■【海外情報ブログ】効率よくしない観光を！

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【コラム】 2012/05/05(土) 11:34

北欧現地生情報スタッフブログ

限られた時間の中で効率的に観光をしたい！といつも思います。
土地勘のない旅先では特に時間は祐子いおうに使わねば！
ということで今回はこれからの観光シーズンにぴったりのカナルツアー！

運河をボートで巡る旅。気軽に出来るコペンハーゲン市内観光です。
お天気がよければとても気持ちがよくお勧めですよ。

市内観光コースはいくつかの種類があります。時間や予算でルートが異なりますが、
スタート地点でお勧めしたいのがニューハウン乗り場から出ること。

コペンハーゲンの観光ガイドなどには必ずといってよい程登場するニューハウン。
その写真を見てコペンハーゲンを連想する方もおおいのではないでしょうか？
ここは観光シーズンには観光客とコペンハーゲンの若者であふれかえります。

運河沿いにはカフェが建ち並び、コペンハーゲンの若者は自分たちでビールを持ってきて、
運河沿いに腰を下ろしおしゃべりしながらビールを楽しむ姿もよく見かけます。

アンデルセンが最後に住んでいた自宅前もこのニューハウンにあるんですよ。
ニューハウンを歩く時には建物に注意して歩いてみてください！きちんと外壁に刻まれています。

昔からの建物を横目に、お世辞にも広いとは言えないニューハウンの運河を抜けて行くのもなかなか面白いものです。
写真も船からとると綺麗にとることが出来ます。

チケットはカウンターで購入するシステム担っています。

ガイドさんがつきますが、全て基本は英語です。基本的にはずっと話していますが、ポイントポイントで歴史などを含め説明を行ってくれます。
実は「へー！」と思うことも沢山。何年か住んでいても知らなかったりすることもあります。
主要な観光地は大体これでカバーできるんですよ。

リトルマーメードも裏側から見ることなんてあまりないでしょ？
いつも大勢の人で賑わっています。

女王陛下のエメリエンボーも綺麗に見えます。
オペラハウスもこう見ると迫力がありますね！

ブラックダイヤモンドと呼ばれる王立図書館。ここはＷＩＦＩが無料です！
天気のよい日は沢山のデッキチェアが図書館前に並び、皆読書をしたり、おしゃべりをしたり、太陽を楽しんでいます。
建物にもダイヤモンドのようにキラキラと水面が反射してとても綺麗です。

さて、こちらは旧証券取引所。この塔は4匹の竜が絡み合って出来ており、商業を意味しているのだそう。
現在は商工会議所になっています。
その他王室のレセプションで利用されるクリスチャンボー城や国会議事堂、海軍なども通過します。

さて、こちらは記念コインにも描かれている昔の灯台がついた船。
時期によって停泊場所が変わっていたりしますが、停泊していれば必ず停まる観光ポイントです。

20ＤＫＫの記念コインにもなってので、滞在中に運がよければお釣りの中に混ざっているかもしれませんね。

運河ツアーは写真ポイントでしばし停泊もしてくれますので、腕の見せ所です！是非カメラをお忘れなく！