2012年7月25日水曜日

■「渋谷」「原宿」を輸出へ…官民でファッション発信支援


「渋谷」「原宿」を輸出へ…官民でファッション発信支援
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/enterprises/manda/20120724-OYT8T00602.htm?from=os2
(2012年7月24日  読売新聞)

 経済産業省はパルコや楽天、森ビル、トヨタ自動車などと官民共同で、今秋から日本のファッションやコンテンツ(情報内容)の本格輸出の支援を始める。

 シンガポールに「シブヤ」、台湾には「ハラジュク」など、商業地や街の一角に日本ファッションの発信地として知名度が高い街を“輸出”するほか、アニメや料理、デザインなどの海外での普及も後押しする。

 東京・渋谷が本拠地のパルコは、シンガポールの店舗内に専用の販売スペースを設け、渋谷などで活動する若手専門店による販売スペースを設ける。台湾には、輸入雑貨販売のアッシュ・ぺー・フランスが軸となり、原宿のファッション関係者が連携して台北で原宿のファッションや雑貨などを販売・情報発信する場を設ける。経産省は総額10億円を投じ、意欲ある中小企業と大手企業が連携して輸出や現地進出を強化する土台作りを進めたい考えだ。



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