【米国ブログ】内股の女性が多い日本「女性らしさや優雅さの表現」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0816&f=national_0816_029.shtml
2012/08/16(木) 10:33
日本に関する情報を発信する米国のブログ「unajudesu.wordpress」では、日本に留学中の米国人女学生が、同年代の日本の女の子について語っている。
日本に住んでいると、制約が多くて普通の日本人の女の子は個性を育たせるのが難しいと指摘している。例えば日常生活のささいなところでそう感じるようだ。
公共の場では大声で話さないなどの暗黙の了解がない米国では、電車の中では皆が大声で話すのが普通になっており、会話が弾むとボリュームは次第に大きくなっていく。しかし、日本では同じ年頃の女の子が大声で話しているのを見たことがなく、車内では声のボリュームを調整するのが礼儀のようだと記している。
京都に在住する筆者は、日本舞踊のレッスンを受けたことがあるという。踊りのなかで内股を強調して踊るのが、伝統的な優雅さを表現していることを知り驚いたと打ち明けている。京都の祇園で出会った舞妓も内股で歩いていたのは、踊りのトレーニングの一貫だったと気付き、日本文化をより深く知る機会となったという。
実は筆者が日本人の女の子に持っていた疑問の1つに、内股の子が多いという点があった。踊りの練習のなかで、内股で歩くことの難しさを実感した筆者だったが、それが女性らしさや優雅さを表現していることが分かったという。内股の女の子が多い理由の1つに、文化的背景があると理解できたのは、とても有意義な体験だったと記している。
日本の女の子が自由に自己表現できるのかどうか、滞在期間の浅い筆者は分からないという。しかし、海の向こうの国と自国との違いを知るのは興味深いと締めくくっている。
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