【仏国ブログ】日本は便利で快適、ただ夏の暑さなど大変な面も
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0820&f=national_0820_015.shtml
2012/08/20(月) 09:55
日本滞在中のフランス人女性のブログ「Quotidien d une expatriee au Japon」では、日本に住んでみて良いと感じる点と、そうでない点を挙げている。
日本の生活で良い点についてはまず、日本では気持ちがよく暮らせる要素がそろっていることだと語る。道路や交通機関、公共で利用する場所などが清潔で、また外出時には誰かに襲われるかもしれないと危機感を抱かなくてもよく、また日本人はマナーと敬意があり、例外もあるが礼儀正しく振る舞ってくれると説明。
ほかには、日本では買い物も快適にできるようだ。コンビニのことを指していると思われるが、年中無休で24時間営業の店が多くあり、「お客様は神様」の精神で接客してもらえるとつづっている。
日本の交通機関にも好印象を抱いており、交通網が発達しているうえ、遅延などがほとんどなく、安心して快適に電車の旅が楽しめると語っている。
また、ストライキがほとんどないことも挙げている。フランスではストライキが多く、発生ごとにストライキが発生している企業や公共機関などの運営が停止したり、交通渋滞が発生したり暴動になる危険性もあるストライキがない生活は、フランス人にとってはとても快適に感じているようだ。
一方、日本に住むマイナス面としては、日本が置かれている自然環境だ。気温が上がり、湿度も高くなる夏の過ごしにくさや、地震や津波、台風が発生したり、活火山が多いことなどを挙げている。
またほかには、日本人はなんでもないことまで誤ったり、日本の専業主婦は経済的には全面的に夫の収入に頼っていることなど、フランスの文化とはかなり異なり、筆者にとってはこれらは良いこと考えにくいようだ。
フランス人にとっては異文化と感じる要素が高い日本での生活。日本在住のフランス人は、さまざまな場面で日本に異国を感じる様子がうかがえる。
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