2012年8月21日火曜日

■<反日デモ>中国人が中国人所有の日本車を壊すなんて!この愚行を日本人はきっと笑っている―中国紙


■<反日デモ>中国人が中国人所有の日本車を壊すなんて!この愚行を日本人はきっと笑っている―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63918&type=
2012年8月20日 21時15分      

2012年8月20日、中国紙・中国青年報(電子版)は、中国各地で起きた反日デモで暴徒化した一部の参加者が日本車を破壊したことに対し、「持ち主は同胞である中国人。これは愛国行為ではない、単なる愚行だ」と非難した。

尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を訴えるデモが19日午前、北京、青島、広州、深セン、杭州など中国の10数都市で行われ、日本製品のボイコットや日本人10人が尖閣諸島に上陸したことに対する抗議が叫ばれた。

国営新華社通信によると、各地のデモは警察隊の出動により概ね沈静化したが、暴徒化した一部の参加者が日本車を破壊したり、日本料理店に乱入したりした。記事は「日本側の誤った態度や行動が中国人の気持ちを逆なでした。若者の熱い愛国心は称賛に値する」としながらも、「同胞である中国人の持ち物を壊すことは愚かな行為だ」と指摘。

「反日を叫ぶつもりで街に飛び出し、車や店を壊して結局は同胞に損害を与えた。だが、こうした行為は日本人を喜ばせるだけ。同胞を苦しめ、敵を喜ばせる行為は二度とするべきではない」とし、「こうした愚行はインターネットを通じてあっという間に世界中に広まり、中国のイメージに傷がつく。これを見た日本人はほくそ笑んでいるに違いない」と呼び掛けた。





■<中華ボイス>安っぽい怒りの反日運動はダメ!―TV局ディレクター
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63920
2012年8月20日 11時23分      

日本と中国は領土や歴史などで未だにわだかまりがあり、中国では度々反日デモが行われている。そのたびに在中国の日本人のみならず、過激な運動を恐れて、外出を控える現地中国人も少なくない。今月19日には、先般尖閣諸島に上陸した香港の活動家たちに影響され、中国各地で反日デモが行われた。過激なデモで日本関連の飲食店や日本製車両のパトカーなどが被害を受け、日本製品の不買運動が呼びかけられた。

2012年8月20日、国営テレビ・中国中央電視台(CCTV)ディレクターの許文広(シュー・ウェングアン)氏は反日デモについて、「反日運動をする人たちは、日本製品の不買運動呼びかけや、同胞の財産である所有物を破壊している。しかし彼らは日本が中国に輸出した最も多いものが、自動車やテレビましてや漫画・アニメではなく、言葉の単語だということを知らない」と自身のマイクロブログに意見を掲載した。

また、許氏は「現代中国語の社会科学単語の70%が日本語に由来する。たとえば、“経済”や“哲学”、“環境”、“芸術”、“医学”、“法律”、“人権”、そして“抗議”も日本語に由来する外来語である。自分の国を愛しているのなら、祖国が他国から尊敬や畏敬の念を抱かせるように努力すべきであり、安っぽい怒りで自分の無知でちっぽけな考えを訴えるべきではない」とやみくもに抗議運動をする人たちを諭すような意見を続けて掲載した。




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