2012年8月8日水曜日

■サッカー韓国代表、日本に勝てば「兵役免除+報奨金」


サッカー韓国代表、日本に勝てば「兵役免除+報奨金」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0808&f=national_0808_069.shtml
2012/08/08(水) 14:45
       
 五輪サッカーは7日(日本時間8日未明)、男子準決勝が行われ、韓国はブラジルに0-3で敗れて初の決勝進出はならなかった。10日に行われる銅メダルをかけた日本との対戦は、韓国選手にとって「兵役免除」が受けられる最後のチャンスとなる。複数の韓国メディアが報じた。

 報道によると、銅メダルを獲得すると、選手は軍に服務する際に兵役特例対象者に分類され、現役兵ではなく公的機関などに勤務する公益勤務要員となる。しかも一般的な公益勤務要員とは違い、4週間の基礎訓練を受ければ退所でき、その後は該当分野で指導者や選手として34カ月間過ごせば良い。

 韓国兵務庁は、「五輪の団体種目でメダリストになった選手が兵役免除を受ける場合、1秒でも試合に出場していなければならない」と定めている。

 銅メダルを獲得すると、兵役免除だけではなく報奨金というメリットもある。4月17日、大韓サッカー協会が理事会で決定した、ロンドン五輪の本戦、ブラジルW杯の最終予選に勝ち進んだ場合の報奨金支給案によると、五輪代表が銅メダルを獲得した場合、監督と選手に合わせて15億2000万ウォン(約1億円)の報奨金が支給される。

 韓国メディアは、「日本を負かして3位になれば、史上最高の成績を収められるだけではなく、兵役免除や莫大な報奨金まで付いてくる」とし、「韓国代表としては絶対に負けられない試合」と伝えた。



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