2012年12月3日月曜日

■【米国ブログ】ニューヨークの大戸屋「2時間待ちでも食べたい」


【米国ブログ】ニューヨークの大戸屋「2時間待ちでも食べたい」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1203&f=national_1203_006.shtml
2012/12/03(月) 11:22

 米国在住の米国人女性が、レストランやグルメ情報を提供する米国のブログサイト「restaurantgirl」で、米ニューヨークにできた日本食レストラン「大戸屋(おおとや)」の人気ぶりを伝えた。

 筆者は、大戸屋に夕食を食べようと立ち寄ったが、1、2時間待ちと言われがっかりした」と語った。大戸屋は、今年4月にニューヨークのマンハッタンに米1号店を開店し、夜はハイエンドな居酒屋として展開。

 大戸屋はおいしいだけではなく、雰囲気も良いという。「木材をふんだんに使ったアジア風の作りが気に入っている」と好印象を記した。日本食好きな筆者は、メニューの魅力について、「今まで食べたことのないおいしさ」と称した。さらに、「とろけるような食感の手作り豆腐は、テーブルに着く数分前に作られたかのような味わい」と絶賛。

 ラーメンや寿司がメーンのほかの日本食レストランと異なり、焼き鳥やそばなど豊富なバラエティーがあり、どれもおいしいのが人気の理由だと分析。漬け物や塩辛といった日本独特の食べ物や少量の前菜もたくさんあるなど、他店と異なる品ぞろえが魅力だという。筆者は、「ミニサイズのそばが好物。1人前のそばを食べきるのは大変なのでうれしい」と感想を記した。

 友人らと食事するときには、刺身の大皿を注文するという。サケ、マグロ、カンパチなどが美しく盛りつけられた皿は想像以上に素晴らしいと語った。筆者が一番好きな日本食だというカレーうどんを注文したところシナモン風味のカレー味スープに太麺が入っていて、「クセになりそうなほど絶妙な味」だったと表現。

 その後、カレーうどんの味が忘れられず、3日後に再び大戸屋に行ってしまったという。「たとえ2時間待つことになっても、それでも食べたいレストラン」と締めくくった。



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