2012年12月23日日曜日

■【台湾ブログ】視覚や味覚に訴える日本の駅弁「まるで芸術品」


【台湾ブログ】視覚や味覚に訴える日本の駅弁「まるで芸術品」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1223&f=national_1223_004.shtml
2012/12/23(日) 11:41

 日本の駅弁は「種類も豊富で、まるで芸術品のように視覚や味覚に訴えてくる」と語る台湾人ブロガーの南極小品さん。日本で食べた駅弁について、「台湾では食べることのできない美味(おい)しさだ!」と自身のブログにつづった。

 日本での鉄道の旅の定番と言えば駅弁だろう。ご当地名物の食材をふんだんに使った駅弁は旅の思い出を1つ増やしてくれる。

 筆者は、日本の駅弁は車内やプラットホームだけでなく、駅構内でも購入できると紹介し、いくつもの店のなかから陳列されている駅弁を見ながら選んだ筆者。「種類が多すぎてなかなか選びきれない」と豊富な選択肢に贅沢な悩み。

 弁当が熱々のケースではなく、冷蔵庫で保存されていることに気づいた筆者は驚きを隠せない様子だ。「最初は間違って冷たい弁当を注文してしまったのか」と思ったそうだが、よく観察してみるとほとんどの弁当が冷蔵で保存されていることに気付いたという。

 しかし、いざ食べてみるとご飯もおかずもやわらかくて、「とても冷蔵庫に入っていたとは思えない食感」と驚きを示し、さらに「台湾では食べられないとても美味しい味付けだった」と感動した様子だ。

 しかし値段については「量のわりにとても高い」と少し不満気。その後は自分が購入した4種類の駅弁を写真で紹介。どの弁当も中身のおいしさに加えて、包装がしっかりしていることに感心し、それぞれの食材に透明のフィルムが置いてあり、衛生基準の高さはすばらしいと絶賛。すっかり駅弁の魅力にハマった様子の筆者は、テレビで北海道で販売されているイカ飯の駅弁を見たらしく、「今度はイカの弁当を食べに行きたい」と次の旅に意欲を示した。



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