栃木北部で震度5強―大震災で誘発か、余震活発
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324838304578325693840094494.html?mod=WSJ_article_MoreIn_%25u7D4C%25u6E08
2013年 2月 25日 19:58 JST
25日午後4時23分ごろ、栃木県北部を震源とする地震があり、同県日光市で震度5強の揺れを観測した。揺れは東北から中部地方に及んだ。同3時26分には前震、同4時34分には比較的大きい余震があり、日光市でそれぞれ震度3と4を記録。余震活動は活発に続いており、気象庁は今後1週間は最大で震度4程度の余震に注意するよう呼び掛けている。
気象庁によると、午後4時23分の本震は栃木、福島、群馬3県の県境付近で発生し、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード6.2、断層が横にずれたと推定される。この地域では東日本大震災以降、地震活動が活発になっており、誘発された可能性が高いという。
震源地近くの積雪が多い地域では雪崩や落雪にも注意が必要。
JR東日本によると、地震の影響で東北、上越、長野新幹線の運転を一時見合わせた。
[時事通信社]
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