歌舞伎町に「踊る巨大ギャル・ロボット」がいる!=台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0225&f=national_0225_048.shtml
2013/02/25(月) 17:39
2012年夏に東京・新宿の歌舞伎町にオープンした「ロボットレストラン」。ロボットが歩き、セクシーな女性たちのド派手ショーが連日行われるエンターテイメント・レストランとして話題・人気を集めてきたが、台湾にもその評判が伝わっている。
テレビ局・東森電視公司(ETTV)は放送やウェブニュースで、「ロボットが踊るのは珍しい時代ではないが、日本のロボットはセクシーに踊ることだってOK! 食事をしながら、ロボットのダンスや和太鼓パレードなどを見物できるレストランがある」と紹介。「主役の“ギャルロボットは高さ3.6メートル”もあるそうで、セクシーな動きが見もの。また店全体のデザインも迷宮風で面白く、食事とドリンク代込みの高い入場料を払うが、海外からの観光客も多く訪れ連日満席状態だ」などと、流行スポットであることを伝えた。
「セクシーロボットの魅力は偉大!」と東森テレビはまとめており、日本の新しいエンターテイメント・スタイルに興味津々な様子。メディアが報じたことで、行ってみたいと思う台湾人が増え人気が広がりそうである。ほかのメディアや情報誌、ガイドブックなどで取り上げられる機会も多そうだ。また日本のエンターテイメントや文化をすぐに受け入れる傾向の台湾なので、“台湾版”と言える似たようなレストランが近い将来出現する可能性があるかもしれない。だが本家・歌舞伎町の「ロボットレストラン」は、総工費100億円で1体1億円以上もするロボットを数台備えているといううわさの、チープ感のない本格的な娯楽施設。維持費も相当かかるだろう。同等レベルの店の再現や、台湾店オープンはそう簡単ではないと思われ、当面の間は歌舞伎町で楽しむしか方法がなさそうだ。
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