わが国の「食品の安全問題」は法執行機関に原因=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0225&f=national_0225_052.shtml
2013/02/25(月) 20:34
まもなく第12期全国人民代表大会第1回会議と第12期全国政治協商会議第1回会議が行われることを受け、中国共産党機関紙・人民網が国民の関心についてアンケート調査を実施した。中国国際放送局が報じた。
同調査は2月1日から2月25日まで行われ、73万人のネットユーザーから回答を得た。調査の結果、ネットユーザーの関心がもっとも高かったのは社会保障で、そのほかは順に汚職問題、所得分配、住宅保障、医療改革、物価の安定、食品と薬品の安全が続いた。
このうち食品と薬品の安全についての項目では、96%が「安心できない」と回答したほか、73%が「前年より状況が悪化している」と回答した。また、85%が「地元政府による食品と薬品に関する違法行為への取締りが緩い」と答えた。
また食品安全問題が多発していることについて、回答者の70%以上が「管理機関が本気で取り組んでいない」と考えていたほか、14%が「法整備が完全でない」、9%が「薬品生産者と販売者が道徳心に欠ける」と回答した。
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