2013年2月28日木曜日

■【中国BBS】日本人男性と中国人男性、酒に強いのはどっちだ?


【中国BBS】日本人男性と中国人男性、酒に強いのはどっちだ?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0227&f=national_0227_048.shtml
2013/02/27(水) 21:06

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「中国人男性と日本人男性ではどちらが酒に強いのか? 」というスレッドが立てられ、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

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 中国で伝統的に飲まれている酒は白酒だ。アルコール度数が高く、最近では38度の白酒が主流になっているが、昔は50度以上が普通だった。日本語にもなっている「乾杯」だが、漢字が示すとおり「杯」を「乾かす」という意味であり、一気に飲み干すことを示す中国語が語源だ。

 中国人は宴会で白酒や紹興酒などといったアルコール度数の高い酒を乾杯することが多く、中国人との酒宴は泥酔することが避けられないほどだ。

 スレ主は日本人と中国人のどちらが酒に強いのかと尋ねているが、中国人ネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

・「日本人が中国人と飲み比べする勇気があるのか? 中国で一杯飲んだら死ぬぜ。中国人からすれば日本酒なんて水のようなものだ」
・「日本人は完敗だろう。日本酒はアルコール度が低い。焼酎でも30度前後しかない」
・「白酒を飲んでみろよ! 清酒なんて弱すぎだよ!」

 など、酒の強さを自負する意見が相次いだ。また、「酒は中国の文化だ。歴史的にも多くの英雄豪傑から詩人文人に至るまで、酒好きで酒豪でなかった者はいない」などの意見もあった。

 一方で、日本人のほうが強いという意見もわずかながら存在し、「日本は高齢化が進んでいるから、日本のほうが強いと思う」というコメントや、「日本人に負けたことのある私が通り過ぎます」というユーザーもいた。

 一緒に酒を酌み交わしてこそ商談ができるというケースが多い中国では、酒の席での失態は禁物と言われる。人は酒に酔うと本音が出ると考えられているためだが、まったく酒の飲めない中国人ももちろん存在する。しかし、白酒なども平気で「乾杯」を繰り返す中国の飲酒文化は、日本よりも相当ハードであることは確かであろう。



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