2013年2月27日水曜日

■【韓国ブログ】韓国製品が日本で売れない理由…「最後の5%で勝敗」


【韓国ブログ】韓国製品が日本で売れない理由…「最後の5%で勝敗」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1223&f=national_1223_040.shtml
2010/12/23(木) 11:53

 日本進出に必要な法律、税務などを請け負う韓国のコンサルタント会社「deligroup」は、ブログで韓国企業の日本進出について考察した。

 「わが国の自動車や家電製品は、日本ではベトナム製品や中国製品と同じくらい売れない」とし、売れない理由について「日本人は製品を選択する際、製品の品質だけでなくアフターサービスまでを含めた“安心感”を重要視する」、「日本の中高年代は保守的な考え方が強く、値段が高くても日本製品を選ぶ人が多い」ことなどを挙げる。

 韓国製品の日本市場拡大のためには、韓国人タレントなどを通じたイメージ戦略だけでなく、製品自体の品質や、日本製品を追い抜くほどの“信用”や“安心”が必要だと考察。今後は「日本の若い世代で韓国製品の人気が高まり、日本市場にもっと進出できたらいい」と述べた。

 韓国人ブロガーのハンサムスーツさん(ハンドルネーム)は、日本製品と韓国製品は技術的には大差ないが、5%だけ差が存在するのではないかと考察した。「例えば、日本ではインスタントラーメンの調理法を見ると、分量などが細かく表示されている。日本の料理サイトには同じ料理について何通りもの説明がある」とし日本は細部までこだわるという文化的性格があると述べる。

 筆者は、韓国の企業が日本に商品を輸出するなら、日本の性格を知らなければならないが、韓国人が持つ「大雑把」な性格が最後の部分で障害になると指摘。韓国は「これくらいなら十分使えるだろう」と思い、日本は「最高品質の物を作らなければ」と思う。最後の最後に5%の差を付けられてしまうと述べる。筆者は、日本に残る文化的性質を乗り越えるのは難しいとしながらも、韓国製品は十分に日本製品に勝てるレベルにあり、最後の5%に十分注意を払うべきだと主張した。



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