2013年2月26日火曜日

■日本製品の不買運動に懸念「反韓感情をあおぐだけ」=韓国


日本製品の不買運動に懸念「反韓感情をあおぐだけ」=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0226&f=national_0226_015.shtml
2013/02/26(火) 13:16

 韓国の約600万人の自営業者らが加盟する民間団体「路地裏商圏生存消費者連盟」が、3月1日から日本製品の不買運動を実施すると発表したことについて懸念する声が相次いでいる。複数の韓国メディアが報じた。

 同連盟は25日、島根県が22日に「竹島の日」式典を開催したことへの対抗措置として、日本製品の不買運動を実施することを明らかにした。これほど大規模な日本製品の不買運動の呼びかけは極めて異例で、対象はアサヒビール、ユニクロ、トヨタ自動車、ホンダ、ソニー、ニコンなどとされる。

 連盟側は、自国製品に代替が可能なため店の売上に影響はないとし、日本が歴史を反省するまで続けると意気込みを見せる。しかし、韓国では2012年末から訪韓日本人観光客数が減少しており、不買運動で日本の保守勢力を刺激し、「反韓」運動が行われた場合には、観光産業に追加の被害が及ぶ可能性があるため逆効果だとする意見が出ている。

 12年に中国で起きた日本製品の不買運動では、結局、日本の対中輸出よりも中国の対日輸出の方が大幅に減少したとのデータもあるという。韓国が実効支配する竹島(韓国名・独島)問題が、国際紛争地として注目を集める可能性もある。

 韓国メディアは、「不買運動がどれだけ効果があるのか分からない」とし、日本人観光客が多く訪れるソウル繁華街の店主らは日本製品の不買運動に反対していたと伝えた。



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