【中国BBS】走馬灯のようだった日本首相…安倍首相は長そうだ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0225&f=national_0225_043.shtml
2013/02/25(月) 17:08
中国大手検索サイト百度の掲示板に「安倍首相はいつ辞めるか? 」というスレッドが立てられ、スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな回答が寄せられた。
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2012年12月26日の首相就任から約2カ月が経過した安倍晋三首相だが、経済政策「アベノミクス」への期待感によって、株価は就任以来30%近く上昇し、日経新聞とテレビ東京が実施した世論調査によれば、安倍内閣の支持率が70%に達したほか、共同通信の世論調査では支持率が72.8%となった。
これまでの日本では短命の内閣が多かったため、中国を始め諸外国では「日本の首相はすぐに代わる」というイメージが定着してしまった。スレ主も同様のイメージを抱いているようで、「安倍氏はいつ首相を辞任するだろうか」と問いかけた。
ネットユーザーからは「もうすぐだ」、「間もなくさ。日本の首相というのは走馬灯のようなもの。6月の参院選で失敗して辞めることになるね」などの予測が寄せられた。
しかし、今回は長く続くのではないかと予想するコメントも少なくなく、「次も再任する可能性が高いな」、「安倍首相は時機を判断し、情勢を推し量る能力に長けていて、ある程度の政治手腕を持っている。しかも経済も得意だ。短期間で辞める可能性はまずないな」などの分析があった。
一方で経済次第という意見もあり、「アベノミクスが成功すれば、次も再任する可能性が高い」というコメントがあった。また「オレは安倍首相が好きだな」というユーザーもいたが、これに対しては「お前は中国人ではないな」などの批判が相次いだ。
安倍首相が提唱する経済政策「アベノミクス」や「TPP交渉参加」に株価が反応している。25日の東京株式市場で日経平均は前週末比276円58銭高の1万1662円52銭と大幅に続伸したが、これは2008年9月以来の水準で、株高によって街角景気や消費者態度も上昇するなど、本格的なデフレ脱却に向けて期待が高まっている。
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