2013年3月24日日曜日

■「韓国の魅力を五感で感じて」 各界著名人が団体結成


「韓国の魅力を五感で感じて」 各界著名人が団体結成
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/03/22/2013032200954.html
2013/03/22 11:32 朝鮮日報


 韓国の魅力を世界の人々にアピールするため、各界の著名人が一堂に会した。

 21日午後、ソウル市内のホテル「グランド・ハイアット・ソウル」に駐韓外国大使をはじめ主要博物館・美術館の館長、有名レストランのオーナー、外国語メディアのトップなど40人余りが集まり、「5・4クラブ」の発足式を行った。このクラブは、外国人観光客が五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)で韓国の見どころ、美味しいもの、楽しいこと、物語の四つを体験できるようバックアップしようという趣旨で結成された民間団体だ。

 韓国の観光産業は、外国人観光客が年間1000万人を突破するなど量的に目覚ましい発展を遂げた。5・4クラブ発起人のチェ・ジョンファ理事長(58)=韓国イメージコミュニケーション研究院理事長=は「かつては中国人、日本人一辺倒だった外国人観光客も、今では欧州、北米、中東など多様化している」と説明する。チェ理事長と共に共同代表を務めるディディエ・ベルトワーズCS社長(57)は「20年前に初めて来韓したときに比べ、韓国は経済・環境・文化的に大きな発展を遂げた」と語った。

 5・4クラブの創立会員は文化・芸術界をはじめ各界の著名人で構成されている。LGアートセンターのユン・ヨスン社長、ノンバーバル(セリフのない)パフォーマンス「NANTA」を企画したPMCプロダクションの宋承桓(ソン・スンファン)社長らが「見どころ」の紹介に努める。サンアットフードのナム・スジョン社長、詩画談のオ・チョン社長、ミンズキッチンのキム・ミンジ社長らが「おいしいもの」を伝える。「楽しいこと」と「物語」を紹介するのは、全国の有名ホテル・リゾートやアリランテレビなどの外国語メディアだ。このほか、フランス人シェフのエリック・トロション氏、文化評論家のギ・ソルマン氏、米国ハーバード美術館のトーマス・レンツ館長など海外の著名人も韓国の魅力PR活動に参加する。



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