2013年3月4日月曜日

■【米国ブログ】日本で新鮮な魚を食べたいなら、海鮮丼がおすすめ


【米国ブログ】日本で新鮮な魚を食べたいなら、海鮮丼がおすすめ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0304&f=national_0304_010.shtml
2013/03/04(月) 09:29

 訪日した米国人男性が、旅行と食に関する情報を発信するブログ「leungas」で、日本の海鮮丼(かいせんどん)について紹介している。

 多くの外国人にとって、日本食はけっして安くないと感じるという。「地元に住む日本人でさえ、人気のある店や限られた食材で作る料理は高いと感じているはず」と感想をつづった。

 筆者が最も高価だと思う日本食の1つに刺身がある。日本では焼き魚より刺身のほうが高価だという印象があるようだ。その理由として、「刺身は新鮮さが勝負なので、管理や運搬に手間がかかり、結果として高価になる」と指摘した。

 しかし、どんなに高価であっても、訪日したら新鮮な魚の刺身を食べたいと切望する観光客は多く、「まず値段の安い刺身を見つけたがる」という。実際に想像していたよりも値が高く、「実情にがっかりして、出ばなをくじかれる」こともしばしばあるのだという。

 「もとから料金が高いと知っている高級寿司屋へ行き、1万円近く支払うというオプションもなくはない」と述べ、期待通りのおいしい寿司に代価を支払うので、がっかりすることも少ないと伝えた。

 そんな筆者は東京上野を訪ねて、海鮮丼店を見つけたという。「刺身はメニューにないが、刺身がご飯の上にのった海鮮丼を提供する店」と興奮気味に語った。「しかも海鮮丼は5百円から千円で、3千円以上かかる典型的な寿司に比べてかなり安い」と料金にも満足した様子。訪日する機会があって、刺身好きだが料金が心配な人は、海鮮丼を試してほしいと締めくくった。

 日本人には一般的な海鮮丼だが、寿司か刺身を目当てに訪日した旅行者にはあまり知られていないメニューのようだ。大好きな刺身を安価で食べられる方法を見つけて満足した様子がうかがえた。



0 件のコメント:

コメントを投稿