2013年3月1日金曜日

■市民の2割「毎年爆竹やってるんだから大気汚染影響ない」=中国


市民の2割「毎年爆竹やってるんだから大気汚染影響ない」=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0226&f=national_0226_024.shtml
2013/02/26(火) 14:58

 深刻な大気汚染が発生している中国では24日、旧正月期間の締めくくりにあたる元宵節を迎えて各地で爆竹が鳴らされ、北京などでは再び重度の汚染状況が観測された。中国メディア・法制日報は26日、市民の多くが爆竹使用を制限する法整備に賛成したとするアンケート結果を発表した。

 アンケートは、法制日報と中国大手ポータルサイト捜狐(sohu)が実施したもの。「祝日期間中、花火や爆竹を使う機会は多いか」との質問に対して、28.45%が「いつも使う」、29.67%が「必要なときは使う」と回答する一方、41.88%が「基本的に使わない」と答えた。

 また、花火や爆竹が大気の質に与える影響について76.15%が「空気を汚染する」と回答したものの、21.72%が「影響はない。何年も使っている」との認識を持っていることも明らかになった。

 記事はさらに、「どのような措置が、花火や爆竹による大気汚染を改善するのに有効か」との質問に対して33.24%が「空気汚染にかんする法律で、爆竹について明確に規定する」、18.63%が「行政手段によりコントロールする」と回答したほか、ある回答者は「国は厳しい法律を作ってコントロールし、メーカーや販売者に対して多額の税金を課すべきだ」と語ったことを紹介した。



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