米国の若者好みの自動車、日本製から米国・韓国製へと推移=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0325&f=national_0325_026.shtml
2013/03/25(月) 14:24
米国の若者が好む自動車が、日本製から、米と韓国製に移っていることが明らかとなった。米国の若者のこのような志向は、2008年の金融危機以降に顕著になっているとワシントンポストが24日(現地時間)報道し、複数の韓国メディアも注目した。
韓国メディアは、「日本の自動車が好きだった米国の若者たち、今は米国と韓国製に関心が移動」、「米国の若者好みの自動車、日本から米国・韓国製へ」などの見出しで伝えた。
米国の自動車専門の市場調査会社である「エドモンズ」によると、2008年に自動車を購入した24-34歳の年齢層の消費者の中で、50.6%がトヨタ、ホンダ、日産など日本ブランドを選択したが、昨年にはその割合が42.9%に低下したことが分かった。
これに対し、クライスラー、フォード、ゼネラル・モーターズ(GM)など、米ビッグ3自動車の市場シェアは同期間35.4%から36.8%にわずかながら上昇した。これは、米国企業が予算が少ない若者の好みを狙って低コストの小型自動車を相次いで発売したのが功を奏したためと分析した。
また、現代車と起亜車の場合、2008年は5%にすぎなかった若年層市場シェアが4年後には2倍の10%に上昇、日本の自動車メーカーが失った若い消費者層の相当な部分を吸収したとみられている。
ワシントンポストは「特に過去4年間の市場シェアの面で最大の勝者は、韓国の自動車メーカー」だと評価したという。
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