2012年1月5日木曜日

■【仏国ブログ】日本でアルバイト「就業形態の自由度の高さに驚き」


【仏国ブログ】日本でアルバイト「就業形態の自由度の高さに驚き」
2012/01/05(木) 09:55 サーチナ
  
 フランス人が日本で働いた場合、ビジネスマナーのほかに、就業形態も異なり、とまどうことがあるようだ。日本に滞在中のフランス人女性のブログ「Red Lips in Japan」では、日本で臨時雇用の形態で働くことについて、体験を交えて紹介している。

 筆者がアルバイトすることになったのは、フランス人が経営するフランス料理店だった。約20分の面接をし、採用された。その当日の夜には働くことになり、応募から実際に働くまでがフランスよりもかなり迅速になることもあるとつづっている。

 ホール担当として採用されたため、フランスとは異なる日本のサービスマナーは難しいと感じたが、経営者の妻がいろいろと教えてくれたので、出来るだけのことをしてみたと述べている。日本で働くのは今回が初めてであり、習慣の違いが多く圧倒されたようだ。

 そして、日本での就業形態についても紹介している。アルバイトの形態で就業する場合、雇用先によっても異なるが、筆者の場合は就業時間はかなり自由だと述べている。翌日の就業予定時間を前日の夜に決めることもできるほどであり、辞めたい場合はいつでも辞めることができるようだと述べている。就業時間や就業期間について契約書を交わして、雇用主と雇用者双方に不利益の生じないようにきっちり取り決めるフランスと異なるアルバイトの自由度の高さに驚いている。

 接客マナーについては、フランスよりも厳しい部分を感じているが、アルバイトの就業形態の自由度の高さには好感を抱いているようだ。



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