2012年1月24日火曜日

■【米国ブログ】日本でトイレが発達する理由「日本人はきれい好き」


【米国ブログ】日本でトイレが発達する理由「日本人はきれい好き」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0124&f=national_0124_039.shtml
2012/01/24(火) 10:14
  
 米国のブログ「axiommagazine」では、日本のハイテクトイレに触れ、その背景にある日本文化について語っている。

 筆者は、日本はカメラやロボット、またはトイレに関して、世界最新のハードウエアのトレンドに先行していると評価している。中でも日本のハイテクトイレは格別で、トイレにはさまざまな機能のボタンやセンサーがあり、ノズルからは水が噴射すると紹介。

 筆者は、日本は清潔さを誇りとする国で、日本文化の一面は、公共交通機関や道路のきれいさに表れていると指摘。また古来から、日本人は汚物を処理していたという研究があるという。日本の通りは、欧米と比較して昔から清潔だったという記録もあり、物事をきちんとするということにかけて、日本人は先んじていたと述べ、これが現代の最新技術や日本文化の清潔さにつながっているのではないかとの見方を示している。

 日本では昔、トイレは外にあり、住居から離れた場所に穴を掘り、トイレとして使用していたようだと説明。それ以前は小川がトイレになっており、流れで汚物が運ばれる上、自然の洗浄効果もあったようだと語っている。

 現代のトイレになったのは、第二次世界大戦後で、欧米の技術や文化が日本を再構築し、トイレ文化も変化した。伝統的な汲み取り式便所や和式トイレは洋式トイレへと入れ替わったと背景について説明している。

 筆者は、日本では公共スペースのトイレにさえ最新式のウォッシュレットが存在するのは驚くべきことだと述べ、次なる日本の最新トイレは水の噴射ではなくレーザーになるかもしれないと締めくくっている。



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