2012年1月20日金曜日
■【米国ブログ】日本人の印象「親切さに感動、律儀すぎる面も」
【米国ブログ】日本人の印象「親切さに感動、律儀すぎる面も」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0119&f=national_0119_054.shtml
2012/01/19(木) 10:29
米国のブログ「thebobster.wordpress」では、韓国在住の米国人男性が日本を旅行し、感想をつづっている。
筆者は、日本人がどこの国の人よりも親切だといわれるのは、たぶん本当のことだと思うと記している。筆者が交差点近くの車道に立って、通り沿いの家を写真に撮っていると、車に乗った男性が写真を撮り終わるまで停車して待っていてくれたという。こんな親切を受けたことは今までないと語っており、感動した様子がうかがえる。
九州の福岡を旅行した筆者、市内の繁華街は韓国のソウルの下町と同じくらい混雑しているが、誰も筆者にぶつかったりしないと体験をつづっている。時々ごくまれに日本人同士でぶつかっても、両方とも「すみません」と謝るのを見て、礼儀正しさに驚いたと語っている。
また、韓国の地下鉄では路線図を見ていても、決して誰も道順を教えてくれようとしないが、日本では、たとえ言葉が分からなくても、見知らぬ人がどの電車に乗ったらよいか、快く教えてくれると好印象を伝えている。
しかし一方で、日本人は本当に律儀で、時には度を超すほどだと筆者は述べている。それは素晴らしいことなのだが、規則に対して過度に守りすぎて、例外を決して認めない場合があると指摘している。筆者は日本に入国する際、税関でこれまで経験したこともないような官僚的でばかばかしい行為を目撃したと自身の経験を振り返っている。
筆者の妻は商用で、筆者自身は観光目的で日本に入国したが、それぞれの訪問先の住所と電話番号のリストをすべて提出しなければならなかったという。どう見ても観光客以外には見えないのに、そのような要求に驚いたと心境を語っている。
筆者は最後に、日本を旅行して、日本人の親切さと律儀さに触れることができたのは、日本人を知る良い機会となったと締めくくっている。
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