2012年1月3日火曜日

■県内最高峰「龍神岳」に来て 観光協が登頂証明書発行でPR 和歌山


県内最高峰「龍神岳」に来て 観光協が登頂証明書発行でPR  和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000006-san-l30
1月3日(火)7時55分配信 産経新聞

  田辺市龍神村の龍神観光協会は今年の干支「辰」にちなみ、村内に宿泊し県内最高峰の龍神岳(1382メートル)に登頂した人に「登頂証明書」を発行する誘客キャンペーンを実施する。期間は今年1年間だが、西暦2012年にあやかり2012人限定。

 昨年9月の台風12号で村内に通じる道路が崩壊し、一時は村全体が“孤立”。龍神温泉の宿泊客が激減し、現在も風評被害などで宿泊客数は元に戻らないなど深刻な状態が続く。

 このため、誘客キャンペーンの第一弾として今年の干支が辰(龍)のため、県内最高峰の龍神岳登頂証明書を発行し、龍神をアピールすることにした。

 龍神岳は平成12年、国土地理院の調査でそれまでの最高峰、護摩壇山(1372メートル)より10メートル高いとわかり、県内最高峰と判明。市が名称を公募して21年3月に龍神岳と名付けられた。

 証明書は、龍神特産の手漉き和紙「山路紙(さんじがみ)」を使ったオリジナルデザインで、シリアルナンバー入り。

 申し込みは、村内のホテル・旅館・民宿14軒のフロントで、住所、名前、電話番号に登山計画を記載し提出する。ただし、龍神岳に通じる高野龍神スカイラインは3月末まで積雪や凍結などでチェーン規制などがあるので注意が必要。証明書は4月以降、本人宛てに送られる。

 問い合わせは同観光協会((電)0739・78・2222)。



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