2012年3月28日水曜日

■【AKB48】 孤独なエース 前田敦子 「あの名言」の裏にあったもの



【AKB48】 孤独なエース 前田敦子 「あの名言」の裏にあったもの
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0328&f=national_0328_075.shtml
2012/03/28(水) 15:16
   
 ストイックで孤独なエース

 先日、AKB48を卒業することを電撃発表した前田敦子。エースとしてグループを引っ張ってきた彼女だが、それゆえに心の葛藤も抱えていたようだ。

 総合プロデューサーの秋元康は、前田の人となりについて「ストイックです。なあなあな関係が嫌いで自分を追い込みます。孤独です。自分への苛立ちが、時に誤解される“不機嫌さ”です」と語っている。また前田自身も、卒業発表の挨拶の中で「私は昔から感情の起伏がすごく激しくてメンバーにも迷惑をかけてしまいました」と振り返っている。

涙ながらに発したあの名言

 前田といえば、昨年の総選挙で1位に返り咲いた時の「私のことは嫌いでも、AKBを嫌いにはならないでください」というコメントが印象深い。グループのエースは常に批判の矢面に立つものだが、真面目な前田は、アンチによるネット上のバッシングを無視することができなかったという。心ない中傷を書き込まれるたびに気に病み、それが総選挙の際の“名言”につながったようだ。涙ながらに発したこの言葉が多くの人の気持ちを揺さぶったのは、心からの叫びだったからだろう。

 不動のエースとして、たったひとりで多くのプレッシャーと闘ってきた“あっちゃん”。現時点で脱退時期は明かされていないが、これからは肩の荷を降ろし、穏やかな心で卒業を迎えてほしいところだ。




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