2012年3月25日日曜日

■【米国ブログ】日本での生活「習慣の違いに混乱も、周囲に感謝」


【米国ブログ】日本での生活「習慣の違いに混乱も、周囲に感謝」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0325&f=national_0325_006.shtml
2012/03/25(日) 09:39
  
 米国のブログ「blog-brigade.militaryonesource」では、沖縄に滞在中の米国人女性が、日米の習慣の違いに戸惑いながら、日本の生活を楽しんでいる様子がつづられている。

 筆者は前もって、日本に関するブログや記事を読み、日本語のフレーズを学ぶなどして、日本への理解を深め、カルチャーショックを受けないように準備したという。

 しかし、実際に沖縄で新生活を始めた筆者は、見るものすべてが日本語で表記されていることや、車も米国とは反対の左側通行であることに戸惑いを感じたと語っている。

 日本での生活に役立つ情報を得る場があり、参加したという筆者。人差し指で人やものを指し示すことが失礼だということや、米国では誰もが行うアイコンタクトも、日本人の気分を害することがあるなどのレクチャーを受けたとつづっている。

 いまだに混乱しているのがお辞儀の仕方だという。映画のお辞儀のシーンを見たという筆者、誰かに会うときに敬意を表すためにお辞儀をするのは理解できたが、ごめんなさいやありがとうの時もお辞儀をするのがよく分からないと心境を語っている。

 しかし、お辞儀のタイミングが分からなかったおかげでよかったこともあるという。あるショッピングモールで初老の女性の道を防いでしまったので、あわててお辞儀をしたが、その慣れない様子にお互い微笑んだという経験を振り返っている。

 外国で暮らすと、その国の文化や習慣を理解するのに時間がかかる。言葉の障壁によってストレスを感じることも多いが、日本に来て筆者が学んだことは、周囲の助けに感謝して、学ぶことを楽しむことだという。日本人はとても親切で、彼らの文化を受け入れ尊敬する努力をすれば、とてもよい関係を築けると締めくくっている。



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