2012年3月25日日曜日

■【米国ブログ】大阪の新世界「日本の中で異文化を感じた」


【米国ブログ】大阪の新世界「日本の中で異文化を感じた」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0325&f=national_0325_028.shtml
2012/03/25(日) 14:37
  
 米国のブログ「shaun-nihon.blogspo」では、日本に留学中の米国人女性が大阪を旅行し、感想をつづっている。

 大阪の天王寺区にある新世界を訪ねた筆者は、不思議な雰囲気に圧倒されたと心境を語っている。筆者は、大阪を旅行するなら天王寺に行くことに決めていたという。天王寺に同名の寺があると思って行ったが、存在しなかったのでがっかりした様子。天王寺公園や動物園を散策しているうちに、新世界に迷い込んだという。

 筆者は、日本でこれまでに感じたことのない危険な雰囲気を新世界に感じたという。至る所でレストランに誘い込もうとする人々が立っており、昼食を食べる店を決めかねて歩いていると、いきなり注意を引こうと腕をつかまれたとショックを受けた様子で語っている。

 ようやく大阪名物といわれる「串カツ」の店に決めて入った筆者、串カツのおいしさに舌鼓を打ったと感想を記している。しかし、串カツの店頭に立つ大きな串カツのマスコットには圧倒されたようで、「ソースの二重取りは禁止」と叫ぶ姿を見て驚いたと記している。

 昼食後、筆者は通天閣にある幸運の神として知られる「ビリケンさん」を見に行ったとつづっている。ビリケンさんはほかの仏像とは顔が違い、日本人風の顔ではなかったと印象を語っている。ビリケンさんの足を掻いてあげるとご利益があるとされているので実行してみたという筆者。日本にはそういった迷信があるのが興味深いとつづっている。

 新世界を散策して、混乱と違和感があったが、日本の中でもさまざまな文化があることを体験できてよかったと締めくくっている。



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