2012年5月7日月曜日

■老人性疾患110万人超 30代も1万人迫る=韓国


老人性疾患110万人超 30代も1万人迫る=韓国
http://japanese.joins.com/article/628/151628.html?servcode=400&sectcode=400
2012年05月06日16時49分 [ⓒ聯合ニュース]

  【ソウル聯合ニュース】韓国で認知症や脳血管疾患、パーキンソン病などの老人性疾患の患者数が110万人を超えたことが明らかになった。

  国民健康保険公団が6日までに公表した健康保険診療費の支給状況を分析した結果によると、2010年に老人性疾患の患者は111万2000人に達したことが分かった。2005年の68万3000人から急増した。

  診療費の総額も2005年の1兆800億ウォン(約758億円)から2010年に2兆9300億ウォンに大幅に増加した。

  2010年の老人性疾患の患者数は65~74歳が34万人で最も多く、次いで75~84歳が30万9000人で多かった。40~50代も22万人、30代でも9727人と1万人に迫った。

  また、60歳未満の認知症患者が2005年の5252人から2010年には1万1742人と倍増した。30代以下の認知症患者も331人と集計されるなど、初期管理が急務であると指摘された。



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