2012年5月6日日曜日

■<中華ボイス>安すぎる食品に安全なものはない!自分の身は自分で守れ―週刊紙編集長


■<中華ボイス>安すぎる食品に安全なものはない!自分の身は自分で守れ―週刊紙編集長
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60821&type=60
2012年5月4日 10時47分

メラミン汚染粉ミルク、下水道の廃油や残飯で作られた地溝油、違法薬物入りの飼料で育った家畜など、中国ではいま食品の安全が脅かされている。生活の基本である食なだけに、国民への影響は大きい。

体が資本のアスリートだが、汚染された家畜の肉を食べると、ドーピング反応が出る可能性が高く、中国のアスリートは食生活すらままならない。いま中国国民は食品に対して戦々恐々としている。

2012年4月25日、中国・江蘇省揚州市の週刊紙・揚州広播電視報社、陳敏(チェン・ミン)編集長は、食品の安全問題について、「食品の安全問題は相次ぎ発生し、後を絶たない。これには我々民衆はなすすべがないが、自分の身は自分で守らなければならない。くれぐれも“安くて良いもの”などといううそに踊らされてはいけない。物の価値以下で売られている食品は絶対に口にしてはいけない。それは100%問題があるからだ。高いものが必ずしも安全というわけではないが、安すぎるものは絶対に問題がある。私の考えが正しいかどうかは分からないが、私はこのようにして自分と家族を守っている」との意見を掲載した。(翻訳・編集/内山)





■本当にあった偽食品!ゼラチンとプラスチックで作った人造豚耳を摘発―江西省
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61030
配信日時:2012年5月5日

2012年5月4日、四川新聞網は、江西省の市場で人造豚耳が販売されていたと報じた。

3月、劉さんの母親が市場で奇妙な豚耳を購入してしまった。化学薬品のような嫌な臭いがする上に、ちょっと引っ張ると簡単に裂けてしまう。劉さんはこれがうわさの「人造豚耳」ではないかと疑ったという。

劉さんの疑念は的中。激安の人造豚耳を販売していた業者は当局に逮捕された。人造豚耳はゼラチンやプラスチックを原料としたものとみられる。業者は河南省の卸元から人造豚耳を購入。香料でにおいをつけて醤油で着色すればおいしそうな豚耳の完成だ。ぱっと見ではだまされてしまうほどの完成度だが、見分ける方法もある。本物よりも裂けやすく、血管や軟骨がないのが特徴だという。(翻訳・編集/KT)





■中国人が最も恐れるものは「地震」、「食品安全」や「水汚染」もランクイン―英保険会社調査
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46273
2010年10月20日 23時28分

2010年10月18日、英保険大手ロイヤル・アンド・サン・アライアンス(RSA)が、上海市でリスクに関する世界調査の結果を発表した。19日付で人民日報が伝えた。

7カ国の7000人を対象にしたこの調査でわかったことは、多くの人にとってより深刻なのは世界規模のリスクよりも個人・ローカルレベルでのリスク。そして全世界の統計結果と中国での統計結果には大きな違いが出たこと。世界で最も憂慮されているのは「止まらない生活費の上昇」であったのに対し、中国で最も危惧されているのは「地震」であることがわかった。

世界全体の統計結果では、最も恐れるリスクとして「止まらない生活費の上昇」が挙げられ、次いで「がん」「スピード運転/無責任なドライバー」「飲酒運転」「気候変動」となった。一方、中国では「地震」に続き「食品安全」「がん」「飲酒運転」「水道水汚染」という結果が出た。

RSAの中国の子会社・太陽聯合保険の中国地区戦略・市場ディレクターは、「調査当時、中国では青海省の大地震が発生したため、このような結果が出たのだろう。食品安全や水道水に対しての不安は中国特有の不安要素と言える」とした。また、世界全体としては、気候変動など地球規模のリスク以上に、個人・地区レベルでのリスクのほうが強く実感されている傾向があった。今後新たに発生する不安要素については、「新型エネルギーやテクノロジーに関するものが増えてくるだろう」と予想している。



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