密輸、強盗、詐欺、人身売買……外国人犯罪が増加―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61032&type=
2012年5月6日
2012年5月4日、広東出版集団によると、2011年に中国で摘発された違法入国、違法滞在、違法就業の外国人は延べ2万人を突破した。
2000年以後、中国の外国人出入国数は年10%ペースで増加している。2011年は延べ5420万人が出入国した。一方で外国人来訪者の増加に伴い、密輸、強盗、詐欺、窃盗、人身売買などの外国人犯罪も増加しているという。
中国政府も対策を強化する方針だ。現在の外国人入国管理法は1985年に制定されたもの。新たな時代に合わせるため改訂作業が進められている。もっとも外国人犯罪イコール凶悪犯罪というわけではない。2011年に違法滞在、違法就業で摘発された外国人は2万人を超えたが、その多くは正規の滞在許可を得てないとはいえ、英語教師やガイドなどの仕事をしている。
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