2012年7月2日月曜日

■【中国ブログ】日本はなぜ1時間単位で正確に気象予測が可能か


【中国ブログ】日本はなぜ1時間単位で正確に気象予測が可能か
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0702&f=national_0702_025.shtml
2012/07/02(月) 10:41
       
 中国の中央電視台が伝える気象予報は、中国全土のおおまか気象状態は分かるのだが、実用性はあまりない。一方、日本は四方を海に囲まれているため、中国よりも気象予測が難しいはずだが、日本の気象予報は非常に細やかで正確だ。

 中国人ブロガーの柏亮氏は日本の気象予測はなぜ1時間単位で予測でき、なおかつ正確なのかと論じている。

 日本の天気予報は全国の気象を予想してくれるだけでなく、1週間後の天気概況も予測してくれることについて、筆者は「これで気楽に将来のスケジュールを立てられる」と評価。

 さらに、日本の天気予報はいつでも実際の情況にあわせて調整されていくと紹介する筆者は、「日本人は天気予報をいつも意識している」と述べ、その証拠として、日本人は外出する前に天気予報を見るのが習慣となっており、各テレビ局も1時間ごとに天気予報を放送して詳しい情況を伝えていると紹介した。

 筆者は、「日本の天気予報の的中率は98%だそうだ」と驚きを示し、それに比べて「中国のあいまいな天気予報は非常に不便であると同時に、気象部門の技術が時代遅れであることを示している」と不満を述べた。

 災害はいつも気象と関係があるものなのに、中国の気象部門は責任感がないのだろうかと問いかける筆者は、「ニュースの後にいつも決まって2分間、おおまかな予報を放映するのはやめよう」、さらに「天気予報の最中にCMを流すのもやめよう」と提案した。



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