2012年8月1日水曜日

■観光名所にも…道頓堀プール化計画 堺屋氏が具体案公表

観光名所にも…道頓堀プール化計画 堺屋氏が具体案公表
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/08/01/kiji/K20120801003802560.html
[ 2012年8月1日 06:00 ]

大阪ミナミの繁華街を流れる道頓堀川に長さ800メートルの屋外プールを設置しようと、発案者で大阪府市特別顧問の堺屋太一氏が31日、大阪市で記者会見した。

強度の高い特殊シートでつくった幅12~15メートル、深さ1・1~1・4メートルの水槽を御堂筋や戎橋付近の道頓堀川に発泡スチロールの浮きで浮かべ、水道水を入れる計画。6月下旬から9月上旬まで開き入場料は1000円を想定。道頓堀川の開削から400周年を迎える2015年の開業を目指し、賛同する地元商店街や企業の出資による運営会社を立ち上げたい考え。事業費は30億円で、「世界最大で競技に使え、観光名所にもなる」と話した。





■道頓堀プールにDTB48結成?…堺屋太一氏「世界的名所に」
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120731-OHT1T00258.htm
(2012年8月1日06時03分  スポーツ報知)

 2015年に大阪・ミナミの道頓堀川に全長1キロの巨大プールを造る「道頓堀プール化プロジェクト」の基本構想が31日、大阪市内のホテルで発表され、大阪府市統合本部特別顧問の堺屋太一氏(77)が「世界的名所にする」とぶち上げた。

 阪神タイガース優勝やサッカーW杯で興奮した若者らが飛び込むダイブの聖地に、毎年夏季限定の巨大プールを造る。計画では、周辺住民や商店、企業の出資により、今年度中に道頓堀プール株式会社(DPC)を設立。税金なしで約30億円を調達し、15年度開業を目指す。

 プールは、川幅(12~15メートル)いっぱいに約30メートルの防水の布函(ふかん)を接合した布函式水槽(期間外は撤去)を入れ、水道水を注入。水深は約1・2メートル。市民や観光客が遊泳できるだけでなく、世界初の超長水路世界選手権(男女、同リレーの4種目)も企画。堺屋氏は「五輪の優勝選手を招待したい」と提案した。

 営業期間は6月下旬から9月上旬までで、入場者100万人が目標。入場料1000円を想定、年間収入16億円以上を目指す。プールサイドはCM収入も稼げる巨大ビジョンを設置し、音楽やダンス、ファッションなど親水性の高い独自文化の発信も狙っていく。

 堺屋氏は「秋葉原のAKB48のように、シンクロナイズド・スイミングをするようなシンボルガールを」とアイドルグループ結成にも言及。「大阪を、日本を元気にしたい」と意欲をみなぎらせた。



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