2012年8月2日木曜日

■【仏国ブログ】富士登山を体験、「酸素ボンベなど準備は万端に」


【仏国ブログ】富士登山を体験、「酸素ボンベなど準備は万端に」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0802&f=national_0802_048.shtml
2012/08/02(木) 11:53
       
 日本に滞在中のフランス人のブログ「Le Japon」では、富士登山をした筆者が、その様子をつづっている。

 富士山は、フランスでも知名度が高く、日本を訪れた時には登山に挑戦してみたいと考えるフランス人も多いようだ。

 筆者は、友人と富士登山をすることにした。新宿からバスで富士山に向かったという。5合目に到着し、登山を開始した筆者は、自分のペースで登山するために、途中で友人たちとは別行動になった。最初は草や植物などがあちこちに見られたが、それも次第になくなっていったと、周囲の光景を説明している。

 その後、登山ペースが落ち、筆者は低酸素症に苦しんだ。出発前に酸素ボンベを用意するかどうかの話になったが、持参しないことに決定したので、持ち合わせがなかったという。頭痛やめまいなどに苦しんでいたところ、通りがかった登山者が酸素ボンベを使わせてくれたので、何とか登山を続けることができたと述べいる。筆者は、休憩所に到着した時に酸素ボンベを購入したが、出発前より4倍ほど高い金額で販売されていたとし、やや不満げな様子。

 さらに登山を続けて、頂上にたどりついたところ、多くの登山客がいた。朝日が昇る時には、ばんざいをしていた人たちもいると記し、日本らしい光景を伝えている。

 大変な思いをした筆者だが、富士登山の総合的な印象は良かったようで、素晴らしい体験だったと記している。そして、読者にも酸素ボンベなどの準備を万端にし、平日に行けばより快適な登山が楽しめるだろうと述べ、一度は挑戦してみるべきと勧めている



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