寒さに震える韓国の中高生…教室は温度は6.5度
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2012年12月12日18時16分 [ⓒ 中央日報]
6日午後2時、ソウル広津区の中学の教室。ほとんどの生徒が寒さのためジャンバーを着たまま授業を受けている。 数人の生徒は脚に毛布を掛けている。 気温が氷点下11.8度まで落ちた10日、ソウル恩坪区のA高校の生徒は一日中、寒さに震えていた。 1階1年の教室に入ってみると、生徒が真ん中に集まって座っていた。 キム君は「窓側と廊下側があまりにも寒いのでこうしたアイデアが出てきた」とし「真ん中にいる友人がトイレに行く時は、みんな一斉に立ち上がらなければいけない」と話した。
教室の天井の暖房機からは温風が出ているが、このクラスの生徒34人はみんな分厚いジャンバーやコートを着ていた。 手がかじかむため手袋をして筆記する生徒も少なくなかった。 学校の同意を得て温度計で教室の温度を測定してみた。 暖房機に最も近い教室の中央でも13.7度、窓側は9.2度、廊下側は6.5度だった。 政府の冬季室内適正温度(18-20度)を大きく下回る。
トイレに行くと、隅で温風器1台が稼働しているが、室内の空気は冷たかった。 洗面台の水道は凍って水が出ない。 学校がこれほど寒い理由は何か。 この学校の校長は「一日中暖房をつけても40年以上経っている古い鉄製の窓枠から熱が漏れる」と説明した。
先月30日に記者が訪れた付近のB中学も同じだった。 午後1時でもマフラーや毛布を身につけている生徒が多かった。 教室の真ん中も15度にしかならなかった。 窓側に座っている3年のキムさんは「足があまりにも冷えるのでストッキングの上に靴下を履いている」と話した。 数十年前の古い窓枠はねじれたところが多く、窓がきちんと閉まらない。
厳しい寒さのため生徒が学校で震えている。 暖房をつけても教室が暖まらず、生徒が苦痛を訴えている。 イ・ジェリム韓国教員大教授は「学校のエネルギー使用量は公共機関や企業の建物に比べて少なくないが、教室の構造上、熱の損失が多いのが問題」と指摘した。 チョ・ジンイル韓国教育開発院研究委員は「古い学校は壁・屋根の断熱、窓・扉の性能が、最近建てられた学校に比べてはるかに劣る」とし「暖房をしても窓や壁で奪われる熱が多いため、その場所に座る生徒は手足が冷える」と話した。
築30年以上の教室では実際に位置によって温度の差が大きい。 記者が中学・高校5校で温度を測定したところ、教室の中央と廊下・運動場側では2-7度の差があった。 ソウル広津区のC中学の教室は真ん中が20.3度、廊下側が14.1度だった。 全生徒が暖かい位置を好むため、このクラスは抽選で席を決めている。 この学校の教頭は「強化プラスチックの二重窓を設置すれば暖房費も節約され、少し暖かくなるのに残念だ」と語った。
2000年代以降、学校に普及した天井型冷暖房機が冬季には効率が落ちるという指摘もある。 温かい空気は上に、冷たい空気は下に流れるからだ。 イ教授は「暖房機の温風が上にたまり、教室の隅々まで暖かくならない」と説明した。
生徒には毛布と分厚い靴下が必需品になった。 ソウル衿川区のE高校の場合、生徒の9割は毛布を教室に置いている。 各自3000-2万ウォンで購入したものだ。 2年のパクさんは「寒い廊下に出るのが嫌で、トイレに行くのもできるだけ我慢する」と話した。
施設改善予算がないため、生徒の苦痛はこのまま続く見込みだ。 ソウル市教育庁が市議会に提出した来年度予算案(7兆3689億ウォン)のうち老朽環境改善費、給食設備改善費は今年より57.2%少ない3108億ウォン(約240億円)。 特に古い窓やトイレなどの環境改善費は68.2%減り、冷暖房設備予算は抜けている。 イ・ギョンギュン市教育庁広報官は「人件費の上昇と教育福祉予算の拡大で施設予算を減らすしかなかった」と述べた。
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