2013年1月31日木曜日

■日本をボイコットしてるようでは、進歩難しい=中国版ツイッター


日本をボイコットしてるようでは、進歩難しい=中国版ツイッター
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_031.shtml
2013/01/31(木) 17:37

 中国の電子商務網8848の代表取締役を務めるなど、eコマースの分野で大きな実績残した薛蛮子氏は26日、「日本のよいところを学ばず、ボイコットばかりしているようでは、われわれが進歩するのは実に難しい」と主張する文章を、中国版ツイッターのひとつである新浪微博に掲載した。

 文章は「中国によき物があり強大だった時期には日本人は学びに来た。だから、茶道も香道も日本のものになった。日本は囲碁や書道のレベルもすばらしくなった」と指摘。

 一方、「現在は日本にすばらしいものがあるのに、われわれはボイコットすることしか知らないならば、進歩することは実に難しい」と主張。さらに「小人は人をののしる。英雄は学ぶ。そういうことだ」と論じた。

 同“つぶやき”に対するリツイート数は31日午後5時現在、1500を超えた。多くが、薛蛮子氏の書き込みに賛意を示した。「その通り」、「賛同だ」などの声だ。

 「16世紀に欧州人が日本に到達した直後から、日本人は西洋の科学議技術と発明を学習した。その前の時代に、われわれから唐朝の文明を学習したのと同じだった。明治維新で、この種の精神は最高潮に達した。脱亜入欧だ。19-20世紀の日本帝国が強く栄え、中国が没落した原因はここにある」などと、歴史をかなりさかのぼって日本人の学習意欲を評価する書き込みもある。

 「ある程度は正しい」とのコメントが寄せられた。ただし、全体としては日本を批判する論調で、「日本にとって最も致命的だったのは明治維新以降、国民に膨張心が生まれ、アジア諸国を見下したことだ」、「国家戦略の大きな失敗。どんなよい戦術があっても、技術があっても教育があっても全部無駄になる」と主張し、「日本は歴史的な失敗の教訓を直視していない」と論じた。

 尖閣諸島を巡る中国との対立などを反映した意見と考えられる。中国当局は「日本は日清戦争の混乱にまぎれて、中国領だった尖閣諸島を奪い取った」と主張しており、多くの国民が同調しているからだ。

 その他にも日本を批判する意見が寄せられたが、全体としてはさほど多くない。

 「薛先生の言葉には、まだ欠けることがある。日本の『あの動作』の映像を、わが祖国の男の同胞は毎日学習し、練習している。1日も怠らない。ボイコットなどするものがどこにいるか」と、日本の成人向け映像作品を指すと思われる書き込みがある。

 日本に対する強い反感がありながら、「日本製のよいもの」は利用したいという、多くの中国人の“本音”を皮肉った書き込みとも考えられる。



■韓国人男性、東南アジア買春観光客1位の不名誉=韓国


韓国人男性、東南アジア買春観光客1位の不名誉=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_032.shtml
2013/01/31(木) 18:23

 韓国刑事政策研究院は29日、2012年に現地調査を基に作成した「東南アジア児童性売買観光の現状と対策」報告書を発表し、韓国人男性による東南アジアでの買春行為が非常に多いことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

 同研究院の研究チームは、タイ、カンボジア、フィリピンなどで現地調査を実施。国連報告書の文献研究、性売買に関する現地市民団体関係者との面会、警察庁や現地警察による摘発記録、一般市民を対象にしたアンケート調査なども同時に行った。

 研究員によると、現地の市民団体は「東南アジア地域の性売買観光客数の1位は韓国」と証言した。入国した観光客数や現地風俗店を利用する観光客数、被害女性の証言などを分析した結果で、特に、満18歳未満の児童を対象にした性売買市場では、韓国人男性による買春が圧倒的に多いことを明らかにした。

 国連薬物犯罪事務所(UNODC)も、2010年に発表した報告書で同様の内容を伝えている。同報告書では、韓国人男性は「東南アジア地域、特にカンボジア、タイ、ベトナムでの児童売春観光の主な顧客」と指摘。米国防省の年間人身売買報告書にも、韓国男性は「東南アジアと太平洋諸島で児童売春の主な受容者」との記述があり、韓国政府は海外で買春した韓国人を処罰したことはなく減らす努力もしていないと指摘したという。

 韓国人の多くが海外での性売買に罪の意識を感じていないことも分かった。韓国刑事政策研究院が2012年10月に全国の男女900人を対象に実施した調査では、全体の77.7%が「海外での性売買観光は違法だということを知らなかった」と回答。78.5%が「海外性売買観光で処罰される可能性は低い」と答えた。



■【中国BBS】中国人はSNH48を応援するか? 冷ややかな声も


【中国BBS】中国人はSNH48を応援するか? 冷ややかな声も
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_030.shtml
2013/01/31(木) 17:34

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「みんなはSNH48のことをどう思う?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

                         ***

 中国でも知られた存在であるAKB48だが、中国にもコアなファンも多く存在する。AKB48の姉妹グループであるSNH48は中国で初となる本格的なアイドルグループとあって、一期生メンバー募集に3万8000人を超える応募が寄せられた。、

 スレ主は、日本文化愛好者やAKB48のファンならばSNH48を全力で応援するだろうし、宮澤佐江が加わり、上海で活動するならば、なおのこと応援するのではないだろうかと述べたが、ネットユーザーたちから次のようなコメントが寄せられた。

・「中国での前途は見込めないな」
・「中国では日本系のアイドルは韓国系ほどの人気は獲得できないだろう」
・「AKB48との差が大きすぎるから応援できないね」

 このように、あまり応援しないという意見が比較的多かった。ほかにも「中国の女の子がかわい子ぶるのは嫌いだ」、「AKB48のパクリなどどうして応援できようか」というユーザーもいた。

 しかし、応援するという意見もあり「48は全部好き。歌もすごく良い」、「そりゃ応援するよ。中国には良いアイドルグループがいないんだから」などのコメントがあった。

 そのほかには「単純に支持はするけど、AKB48と同じほどには応援しない」、「メンバーの特徴が見えてこないんだよね。まぁ消えなければ気にはしておくよ」、「実物のアイドルグループに興味はない。今は2次元しか萌えない」などの意見があった。



■【台湾ブログ】日本人女性の社会的地位を…深く考えてみました


【台湾ブログ】日本人女性の社会的地位を…深く考えてみました
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_028.shtml
2013/01/31(木) 16:15

 生活に文化、そして旅行など、日本に関する話題をつづっている台湾人の人気男性ブロガーが、日本人女性の地位についての見解を掲載。「専業主婦でありながら、家計をにぎっていられるのは幸せ」とまとめている。

 台湾人男性の比柏士(ハンドルネーム)さんは、長年に渡って日本に住んでいる人物のようで現状や情報に詳しい。「今回は社会・職場・家庭という3つの側面で日本女性について述べたいと思います」ということで、日々感じていることなどをつづった。

 まず過去の概念ということで、「日本社会において女性は、常に弱い立場でいじめられることが多かった。ドラマ『おしん』が記憶に残り、日本の伝統的な女性の姿は、困難な環境でも我慢強く生きるイメージ」と述べた比柏士さん。「だがその内時代が変わり、現代の日本女性はそこまで我慢をしなくなった。とは言え、日本はまだまだ男性中心の社会。女性を尊重する姿勢が足りない面があり、平等とうたっていても所詮偽りを感じる平等だ」と断言し、「日本人女性は耐えられても、西洋文化で育った白人や台湾人は、日本における男女の不平等さを受け止められないだろう」と強調した。

 続けて「日本人女性は商品として見られることに慣れている」とも。「台湾では、モデルがちょっとセクシーで過激な格好をするだけで、抗議活動を行うフェミニスト団体がある。一方で、日本人女性はそんなことはあまり気にしない。マンガ誌やバラエティ番組にグラビアアイドルがあふれ、セクシーな衣装やポーズを見せている」と述べ、女性であることが商品、という理論が日本では成り立っていることを示した。

 そして比柏士さんは、「職場では、日本人女性の地位はさらに低くなる」と書き、「他のサイトなどでも話題になっているように、給料は男性より女性の方が低く、結婚後の退職を想定し女性は重要な仕事を任せてもらえない。高学歴でも、お茶くみや雑用をさせられる女性も少なくないのだ。そして高学歴なのに、お金持ちの夫を見つけるぞ~と専業主婦を夢見る女性もいる」と不思議がっている。台湾のエリート女性は、男性と変わらないポジションにつき、専業主婦の道を選択しないのが一般的なのだろう。

 最後に「でも家庭での地位は少し違う」と締めた、比柏士さん。「日本では高収入を得られるので、男性が働けば何とか家族を養っていけるだろう。なので古いタイプの男性は、妻を働かせない。子どもを祖父母に簡単に預けられる台湾とも事情が違う」などと説明し、「昔は家族を養う夫が偉く、家事をする妻の立場が低かった気がする。だが今となっては、外で一生懸命稼いでいる夫は、給料すべてを妻に渡す。そして稼いだ本人は、妻から小遣いをもらって生活しているケースが多いそうだ。働かなくても家計を握っていられる日本人女性の生き方こそ、幸せだと思う」と力説している。公共の場や職場などで男性が優遇されても、プライベートの場所である家庭で存在感を持つ女性の方が、比柏士さんにとってはうらやましい生き方なのだろう。



■【台湾ブログ】チョッと叱られたけど……日本人の公共心はすごい!


【台湾ブログ】チョッと叱られたけど……日本人の公共心はすごい!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_033.shtml
2013/01/31(木) 18:38

 2012年秋から子ども連れで横浜に留学中の台湾人女性Rudy(ハンドルネーム)さんが、新たに発見した日本の美点をブログで紹介した。

 Rudyさんは昨年9月に来日して以来、部屋を借りる、病院へ行くなど、日常生活で体験した様々な発見をブログにつづってきた。驚いたのは、資源ごみの出し方だ。

 その日は資源ごみ(紙類)の回収日。朝、学校へ向かっていたRudyさんは、ゴミ置き場に整然と並べられた資源ごみの姿に衝撃を受けた。

 「みんなしっかり紙袋に入れて、散らばらないようにきれいに紐で縛って置かれている。そのきちんとしていること!!」と、壁際に無駄なく並べられた、回収待ちのゴミたちの様子を写真つきで紹介。

 それだけではすごさが伝わりきらいないと思ったのか、「日本では公共用のゴミ箱が本当に少なくて、なかなか見つからない。それは、ゴミは家にもって帰るのが習慣だから。でもそんなにゴミ箱が少ないのに、道や公共の場所はとってもきれいに保たれている」と書いた上で、「日本人の公共心すごい!! 」と絶賛した。

 またRudyさんは「この何カ月かで分かった。日本人は本当に公共の場所でものを食べることをよしとしない。電車でも者を食べる人は少なく、水を飲む人も余りいない。食べながら歩く人もほとんど見ない」と”観察結果”を発表。
 
 自分自身の体験談としては、子どもと一緒に鯛焼きを買い、寒さを避けてデパートの柱のそばで食べていたら、すぐに職員に「早く食べ終わってください。公共の場所でものを食べるのはみっともないですよ」と注意されたと紹介した。

 面子(メンツ)をつぶされたともいえるが、Rudyさんは「これが日本」と、素直に納得したようだ。しかも、台湾などで「日本人は気難し過ぎる」という人がいると指摘した上で、「私はいいことだと思う」と日本人の肩を持った。

 Rudyさんにとっては、日本の秩序ある社会は実に居心地がよいようで、「(日本人は)気難しいけど、公共心の教育はとても行き届いているよね!」とブログを結んだ。

 Rudyさんの留学期間は1年間の予定だという。留学終了までに、日本のいいところをいっぱい発見してほしい。



■【中国BBS】わが国のファーストフードは外国よりもおいしい?


【中国BBS】わが国のファーストフードは外国よりもおいしい?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_037.shtml
2013/01/31(木) 19:48

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「中国のKFCとマクドナルドは米国よりもおいしいって本当?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな回答が寄せられた。

                                                     ***

 スレ主は、中国のケンタッキーフライドチキン(KFC)とマクドナルドは米国の同商品よりもおいしいと耳にしたそうで、外国に住んでいる中国人がいたら真相を教えてほしいと述べたところ、次のような回答があった。

・「マクドナルドはほとんど行かないから知らないが、KFCが外国よりおいしいのは確か」
・「中国のKFCには中国的特色と米国的特色を兼ね備えているが、米国のKFCには米国的特色しかない」
・「カナダのKFCは中国よりおいしくなかった。種類も少ないし」
・「ドイツのマクドナルドで食べたことがあるが、ハンバーガーが硬くて食べられなかった。中国よりずっとマズかったよ」

 なおd,中国のほうがおいしいという意見が多く寄せられた。しかし、外国のほうがおいしいという意見もあり、「世界で一番おいしいマクドナルドは日本にあり、世界で一番おいしい吉野家は米国にあると聞いたことがある」というユーザーがいた。

 中国では最近、KFCやマクドナルドに鶏肉を出荷していた業者が成長促進剤を使用していたことがメディアで報道されたため、「成長促進チキンはおいしいに決まっているじゃないか。普通じゃないって感じだよね」と皮肉を述べるユーザーもいた。



■【台湾ブログ】台湾に上陸した日本のカフェが大人気


【台湾ブログ】台湾に上陸した日本のカフェが大人気
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_036.shtml
2013/01/31(木) 19:22
 
 大阪から台湾に上陸した日本のカフェが人気を集めているようだ。同カフェを訪れたという台湾人女性のBanbiさんが、乙女心をくすぐるかわいいキャラクターに興奮した様子をブログに綴った。

 筆者が訪れたのは「アランジカフェ」。日本のキャラクターブランド「アランジアロンゾ」が台湾で展開するカフェだ。入り口に同社のキャラクターが描かれており、筆者は「早速、心にお花畑ができていく」と大喜びだ。

 天井にはアランジアロンゾのキャラクターがぶらさがっている。しろうさぎ、くろうさぎ、くまくん、さるくん、パンダくんなどなど、クリスマスが終わったばかりだったので、みながサンタの格好をしていたらしい。あちこちにキャラクターが飾ってあり、心がウキウキしたそうだ。

 カフェ自体はさほど大きくないのだが、平日でも多くの客が訪れるため、40分も待たされたらしい。娘を親に預けていることが気になっていたので、「本当はカフェラテを飲みたかったのけど、あきらめてケーキを買って帰ることにした」という筆者。

 しかし、ケーキもキャラクターの形に作られており、「本当にかわいい!」と感激した様子。自分と娘のためにケーキを3つ購入、「ケーキの入っている紙袋もケーキの種類を知らせるために貼ってあるシールも全部かわいい」と魅了された様子だ。

 ケーキの味はおいしかったし、形もオリジナリティーがあふれていて楽しめたそうだ。「ちょっと値段が高いのが惜しい」のだが、「娘の笑顔を見て、高くても買ってよかった」と感じたそうだ。アランジカフェは「かわいい物好きの女の子の楽園」でもあり、「財布の中身がなくなる中心地」と嘆いたが、「また友達と来ようっと」と結んだ。



■【台湾ブログ】興味ゼロの日本へ旅行…人生何が起こるか分からない


【台湾ブログ】興味ゼロの日本へ旅行…人生何が起こるか分からない
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_029.shtml
2013/01/31(木) 16:49

 わたしが日本旅行に行くなんて考えたこともなかった――台湾人女性のprettyjillさんは日本に対して興味は持ったことがなく、また物価も高いために日本へ行きたいなんて考えもしなかったそうだ。しかし思わぬことで日本旅行が決定、そのいきさつをブログで紹介した。

 2年前に韓国を訪問したきり、海外旅行に行っていなかったという筆者。11月に訪れた韓国はとても寒く、「凍え死にするところだった」と告白。次の旅行先は「絶対に南の島にしよう」と心に決めていたという。

 そんな折、友人から気分転換を目的に旅行を誘われた筆者。友人と2人で直接、旅行代理店に行き、旅行のパンフレットを集めたところ、不況のためか良さそうなツアーが見つからなかったそうだ。

 旅行代理店でツアーを捜してもらったところ、良さげなツアーとして見つかったのはタイ旅行と日本旅行だった。タイ旅行は6日間で1万台湾ドル(約3万円)と、その安さに驚いたものの、友人もあまり乗り気ではなかったため、日本旅行に決定したという。

 日本旅行は5日間で2万4700台湾ドル(約7万6000円)と、タイへのツアー価格よりもずいぶん高価だったが、4つの宿泊先はそれぞれが違う温泉地で、ゆっくり過ごせそうだったことが決め手だったらしい。筆者は「まったく興味がなかった日本へ、しかも寒い冬に東北へ行くことが決定するなんて、人生何が起こるか分からない」と語った。

 その後、無事に日本へ到着し、日本を満喫した筆者は、「美食編」、「ホテル編」、「移動編」など6つのカテゴリーで日本滞在記をブログに綴っているが、その文章を見ると、「日本の食べ物はおいしい」、「日本人のまじめな仕事ぶりに感銘を受けた」など、旅行を通じて日本に対して良い印象を抱いたであろうことが伝わってきた。



■今年の就活生、エントリー社数は平均で26社=就職ジャーナル調べ


今年の就活生、エントリー社数は平均で26社=就職ジャーナル調べ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_015.shtml
2013/01/31(木) 10:47

 リクルートキャリアが運営する1日10分の社会勉強サイト「就職ジャーナル」は2013年1月、就活中の大学3年生・大学院1年生を対象に、「エントリー、何社した?」をテーマにしたアンケート調査を実施した。2012年12月にスタートした志望企業へのエントリーについて、2013年1月12日時点で、平均エントリー社数は26社だった。また、エントリーした企業の業界を聞いたところ、サービス業界、メーカーなど幅広く分散し、「自分の適性や志向、業界の将来性を見据えた企業選びをしている」という。

 調査は、クロス・マーケティングの協力で、2013年1月12日~13日に実施。合計618人(うち男子学生283人、女子学生335人)から回答を得た。

 1月12日時点のエントリー社数は、10社以下の学生が42.2%を占める一方で、51社以上にエントリーしている学生も13.2%に上った。平均エントリー社数は26.0社と、昨年同時期の調査のときの27.1社よりも若干少なくなった。属性別に見ると、女子学生、文系学生の方が、男子学生、理系学生よりも平均社数が多い傾向が見られた。

 次に、これからエントリーする予定の会社が何社かを尋ねたところ、全体の63.6%は10社以下という結果に。平均社数は16.2社で、昨年同時期の調査結果15.8社と、ほぼ同水準となった。属性別に見ると、男子学生、学部生、文系学生の方が、女子学生、大学院生、理系学生よりも平均社数が多く、特に、学部生の平均17.8社に対して、大学院生の平均は11.1社と、大きな開きがあることがわかった。

 最後に、どの業界へのエントリーが多いのか、またその理由について具体的に挙げてもらったところ、「サービス業界。小売業や接客のできる業界で、たくさんのお客さまの笑顔を見ることができる仕事をしたいから」、「生涯スポーツの高まりから、今後需要が拡大すると思い、スポーツ関連企業にエントリーしている」、「主に化学系や部品をつくるメーカー。海外展開をしている会社が多く、自分の英語力が生かせると思うから」といった声が寄せられ、「自分の適性や志向、業界の将来性を見据えた企業選びをしている学生たちの姿が浮かび上がる結果となりました」としている。



■日本の国土面積の3.9倍を覆い尽くす中国の“黒い霧”


日本の国土面積の3.9倍を覆い尽くす中国の“黒い霧”
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_012.shtml
2013/01/31(木) 10:27  

 30日時点で、北京、石家荘(河北省)、済南(山東省)、西安(陜西省)、天津、上海、鄭州(河南省)、南京(江蘇省)、瀋陽(遼寧省)、ハルビン(黒龍江省)の各都市が「重度または厳重な大気汚染が発生」とされた。環境保護部が定める「大気の質を日報観測する68の重点都市」のうち、「大気の質が良好」とされたのは海南省三亜市と広東省湛江市だけだった。

 北京市は30日、「黄灰色のスモッグに沈み込んだ」状態となった。昼の陽光もスモッグにさえぎられて、地上には日没時のような弱々しい光しか届かなかった。タクシーの運転手によると「視界は200メートルもなかった」という。

 市内では大気中をただよう2.5マイクロメートルの微粒「PM2.5」が、1立方メートル当たり310マイクログラムに達した。

 北京市当局は29日の時点で、公用車の使用を30%停止するよう通達した。大気汚染の原因物質を多く排出しているとされる重点企業103社の操業を停止させ、トラックによる土砂の運送を停止させた。

 写真は、かつて北京を囲んでいた城壁を撤去して作られた二環路で撮影。大気汚染の原因物質の2割は自動車の排ガスに由来するとされるが、この日も市内各所で渋滞が発生した。

 気象当局によると、全国規模のスモッグは31日まで続く。2月1日には広い範囲の降水のため、スモッグは中国北部から南部に向かい、解消していくという。



■【中国BBS】競争力を高めよ…日本が学校の週6日制を復活


【中国BBS】競争力を高めよ…日本が学校の週6日制を復活
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_004.shtml
2013/01/30(水) 09:39

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「子どもの競争力を高めるため、日本が学校の週6日制を復活」というスレッドが立てられた。スレ主が紹介した同ニュースについて、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

                        ***

 文部科学省はこのほど、公立小中高校で土曜日の授業を実施する学校週6日制の導入に向けて検討を開始した。週6日制で授業時間を確保し、学力向上に向けた取り組みを強化する狙いだが、スレ主は「競争力を高めるため」と紹介。さらに、10年にわたって続けられた「ゆとり教育」の失敗を意味するとも主張したところ、次のようなコメントが寄せられた。

・「留学生をわが国にたくさん送り込めば良いじゃないか。日本のような資源の乏しい国の学生に競争力がなくなったら未来はないぞ」
・「1日10時間授業にすれば土曜日の授業はいらないよ」
・「7日授業になっても、わが国の学生よりは楽チンだ」

 中国の小中学校は週5日制だが、1日の授業時間は日本よりも長く、膨大な量の宿題が毎日あることが一般的だ。その意味では「7日授業でも中国よりは楽」という意見も理解ができるが、週に1日しか休みがないことは「耐えられない」というユーザーもいた。

 ほかにも、「欧州の衰退は教育が緩すぎたのが原因だ。でも日本の教育が衰退しているようには見えないが」と疑問を呈するユーザーや、「親は少し楽になるから良いんじゃない? 」という意見もあった。

 また、「小中学校の授業を午前7時から午後12時まで、お昼は30分休憩で午後12時30分から午後5時30分まで授業、30分休憩して午後6時から午後9時30分まで自習させれば、日本は復活し大国として台頭するだろう」という主張もあった。

 日本の識字率は江戸時代のころより世界一だったとされ、当時、日本を訪れた外国人たちは身分に関係なく日本人の学習意欲が一様に高いことに驚いたと言われる。さらに、日本が明治維新を経て、一気に列強の仲間入りを果たすことができたのは日本の教育制度とも大きな関係があるように、国家の未来は教育と切り離すことは不可能だ。

 日本は知識重視型の詰め込み教育から経験重視型の「ゆとり教育」へと方針を転換したが、学力の低下などが危惧(きぐ)され、2011年度から正式に「脱ゆとり教育」が始まった。



■【中国BBS】「世界最強の国はどこ?」中国人が議論


【中国BBS】「世界最強の国はどこ?」中国人が議論
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_003.shtml
2013/01/30(水) 08:22

 中国のネット掲示板で、「世界最強の国はどこだろうか?」と問いかけるスレッドが立ち上がり、さまざまなコメントが寄せられてる。

 掲示板では「今のところアメリカだな、中国もロシアもまだまだ弱い」、「USA。…しかしいつか中国が世界最強になる!」など、やはりアメリカを筆頭に上げる声が多かった。「イギリスだな。大英帝国は最強だ」など、イギリスを讃えるコメントも見られた。今のところ世界一はアメリカという認識が強いようだ。

 一方、今はアメリカが世界一だが、中国との差はなくなってきており、アメリカは中国が世界最強になる日を恐れているのだろうという声もあり、将来的には中国が世界一になるという希望的観測をしている人も多かった。「人口の量から言って、アメリカの出版物がすべて中国語に変わる日は近い」というトンデモ説も見られた。

 そのほか、「偉大なる韓国だろうな。何しろ韓国人は火星人の子孫だからな」などと韓国を揶揄するコメントもあった。「どの国が世界最強かは、戦争によって決まるのだ」という現実的なコメントも見られた。

 確かに、あと数年以内に中国経済がアメリカ経済を追い越すとの学説もあり、中国人にとって「世界一の国はどこか」は関心のあることなのだろう。



■【中国BBS】日本のイメージを一言で言うとどうなる?


【中国BBS】日本のイメージを一言で言うとどうなる?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_036.shtml
2013/01/30(水) 23:18

 中国のネット掲示板で、「日本のイメージを一言で言うとどうなる?」というタイトルのスレッドが立ち、さまざまなコメントが寄せられている。

 スレ主が「桜、日本料理、アニメとマンガ」と書き込むと、続々とコメントが集まった。「陽の沈む帝国」という没落国家のイメージを抱く人や、日本の国技である「相撲」、今をときめくアイドルグループ「AKB48」、家電や自動車メーカーの「ソニー、パナソニック、ホンダ、トヨタ」などのコメントが集まった。「音が静か」という人もいたが、中国人の声量の大きさと比べると、確かに日本は静かである。

 また、「日本は神秘の国だから、テレビとアニメの中でしか理解できないんだよ」と日本に対して過度なイメージを抱いている人や、「思想面では巨人だが、行動面では小人同然」などと批評する人もいた。中には「ハムニダ」と書いている人もいたが、これは恐らく韓国のイメージであろう。

 さらには「人格分裂」、「非生物、病的狂人」などの言葉で日本を罵るようなコメントもあった。そのほか、「時に愛すべき、時に憎むべき国」との書き込みもあったが、このあたりがごく一般的な中国人の日本に対する感覚ではないだろうか。



■【韓国BBS】韓国の羅老号が打ち上げに成功!日本の反応は?


【韓国BBS】韓国の羅老号が打ち上げに成功!日本の反応は?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_007.shtml
2013/01/31(木) 10:02

 韓国のコミュニティーサイト「ガセンイドットコム」の掲示板に「大韓民国羅老号の打ち上げ成功!実況日本の反応」とのスレッドが立てられたところ、さまざまな意見が寄せられた。

 スレ主は、韓国初の宇宙発射体である羅老号(ナロ号・KSLV-I)の打ち上げが成功しました。今回が3回目、最後の打ち上げだったので、その緊張感がより大きかったと述べた。

 また、羅老号の打ち上げを生中継で見守った日本のネットユーザーの反応の実況を紹介した。「沖縄の迎撃システムは稼働しているのか」「成功すれば、これはロシアの技術の勝利だなw韓国の技術?それはない」「中古ロケット頑張れ」「無慈悲な爆発を期待」「成功ですね。嫌韓の敗北」といったコメントが見られた。

 スレッドには、日本のネット上のコメントを批判する声が並んだ。

・「無知のねたみ」
・「日本の反応は明らか。成功すると、ロシアのおかげ。失敗すれば、韓国のせい」
・「日本の衛星は米国の技術をそのまま買ってきて、現在までほぼそのまま使用しながら、韓国の衛星はロシアの技術だと皮肉っているなんて。日本人は自国の衛星が純粋な開発だと思っているのか?どれだけ嫉妬心が激しいやつらなのだろう」
・「日本を見れば見るほど不思議だね、なんでこんなに韓国への関心が高いのかな」

 一方で、韓国のロケット打ち上げの成功を喜ぶとともに、実は不安視していたといった意見も寄せられた。

・「羅老号!おめでとうございます!」
・「まだ半分の成功だが、気持ち良いです」

 さらに、今回のロケット打ち上げは李明博大統領のごり押しであるとのコメントや、羅老号の注目度の高さに改めて驚きを見せる人もいた。

・「結局、李明博大統領の任期中に発射したね」
・「良い意味でも悪い意味でも、羅老号は大変注目されていますね」
・「私たちより、日本の方が羅老号への関心が多いね」
・「世界的に見てもここまで注目されているロケットはない」
・「実際に韓国人である私ですら、恥ずかしくも3回目の打ち上げがあったことを知らなかった」

 そして、韓国の今後の宇宙開発について、言及した意見もあった。

・「この機会に、私たちも宇宙航空分野に積極的に投資していきたいが。ニュースを見たら、日本が私たちよりも17倍も多くの予算支援していたという。韓国は本当に暗たんとしている」
・「税金が文字通り宇宙に消える」
・「よかったですね。3連続で失敗した場合、完全に国の雰囲気が落ち込むかと思って心配したが。また、北朝鮮も打ち上げに成功しており、韓国が失敗した場合遅れを取ることになったから。これから本当のスタート、これからが重要です」



■【中国BBS】帰国後は大問題…日本で暮らすと身につく悪い習慣


【中国BBS】帰国後は大問題…日本で暮らすと身につく悪い習慣
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_005.shtml
2013/01/31(木) 09:52

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本に長くいると身についてしまう40の悪習慣」というスレッドが立てられた。スレ主が列挙した「悪習慣」についてさまざまなコメントが寄せられた。

                        ***

 スレ主が挙げた「悪習慣」とは、「外出の際に鍵をかけることを忘れる」、「ニセ札かどうか確認しなくなる」「おつりの金額が合っているかを確認しなくなる」、「海賊版がなくても何とも思わなくなる」、「ゴミや吸い殻のポイ捨てが悪いことに思うようになる」、「安かろう悪かろうとは思わなくなる」、「メーカーの割引や優待価格を信じるようになる」、「食品はすべて安全で衛生的だと思うようになる」など、日本人からすれば当然だが、中国で暮らすうえで確認を怠ってはいけないことばかりだ。

 これに対して「スレ主から見ると日本はすばらしい場所のようだな」、「日本は良いところだと言いたいのですね」など、スレ主の主張を代弁するコメントが寄せられた。ほかにも次のような意見もあった。

・「それで中国に帰ったら2日目に死ぬな」
・「スレ主の言う習慣が身についたら、帰国後は大問題だな」
・「わが中国はこんなにも秩序のない国だったんだなぁ」
 
 スレ主は暗に日本がいかに住みやすい所かを主張しているため、「そんなに中国のことを悪く言うなよ」という意見や、「中国にいれば無数の悪習慣が身に付きますよ」とスレ主に同調するコメントもあった。

 また、これが先進国と発展途上国の違いだ、多くの先進国でも長くいれば同じようになるなど、日本に限ったことではないとの主張もあった。しかし「ぜひそういう体験をしてみたい! 日本に行ってみたい! 」というユーザーもいた。

 ほかには「中国では母親から夜は鍵をかけるよう教わる。出かける時も鍵をかけ、遠くに出かける時は鍵を3つかけるように教わった」というコメントや、「未来の中国はスレ主の言うような国になっていると信じる」という希望的観測を述べるユーザーもいた。



■【仏国ブログ】日本食とフランスの味を調和させた料理に挑戦


【仏国ブログ】日本食とフランスの味を調和させた料理に挑戦
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_009.shtml
2013/01/31(木) 10:19

 フランス人女性が、自身のブログ「Points de cerise violette」で、日本食とフランスの味わいが調和した料理について紹介した。

 筆者がお気に入りの日本食レストランでお昼を食べた時に、牛肉とチーズの串焼きを食べ、その味が忘れられないくらいおいしかったという。そのメニューの中には、豊富な種類のおすしと刺身、そしてこの牛肉とチーズの串焼きが1本添えられていた。そこで筆者は、早速それを家で作ってみることにした。

 レシピ自体は複雑でないため、自分なりに考えてみたという。その結果、材料は単純に、スライスチーズとカルパッチョ用の薄切りの牛肉、そして照り焼きソースを選ぶことにした。照り焼きソースについては、しょう油にみりんを入れたものだと説明した。
  
 ただし、スライスチーズについては、チーズ好きのフランス人にとって、チーズの種類選びは重要であり、筆者はフランス人に広く親しまれている、ローヌ・アルプ地方産のコンテチーズを使った。これを薄切り牛肉で包んで串刺しにし、油をひかないフライパンで焼いた。

 また筆者は、日本の食品店ではナイフで薄切りにされた冷凍牛肉が売られており、本来はこれを使うと良いと説明した。ちなみにこの肉については、しゃぶしゃぶという野菜と共に食べる日本の伝統料理で使われることにも触れた。

 さらに筆者は、何回か作っているうちに、チーズの選び方によって味が変わることに気付いたという。ラクレット用のチーズ(溶かしてじゃがいもにかけて食べるもの)だと少し苦かったため、ゴーダチーズでも試したと述べている。

 これを見た読者からは、「簡単でおいしそうだから早速試してみたい」、「フランス人の好きなコンテチーズと牛肉を、日本風味で食べることが興味深い」、「おすしはあまり食べないけれどこれなら食べたい」などと賛同する声が寄せられた。

 一般家庭でも日本食の味付けを試してみようと思うほど、日本食が広く知られつつあるようだ。



■【米国ブログ】奈良旅行で体験「せんべい好きでワイルドなシカ」


【米国ブログ】奈良旅行で体験「せんべい好きでワイルドなシカ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_011.shtml
2013/01/31(木) 10:21

 訪日した米国人女性が、旅行に関する情報を発信するブログ「ever-lasting」で、奈良を旅行したときの思い出をつづっている。

 京都に滞在中、奈良まで足を延ばした筆者は、「奈良はシカが怖いことが印象的だった」と語る。奈良公園を歩いているとシカが公園中至る所にいるのに驚いたという。そして、観光客が食べ物を与えており、周辺を見渡すとシカにあげるためのせんべいが売られていたことに気づいたという。

 さっそく筆者も試してみようとシカせんべいを購入。買っている最中からシカに囲まれ、「奈良公園のシカはせんべいを持つ人を見ると寄ってくる習性があるようだ」と少し戸惑った様子。さらにたくさんのシカが寄ってきて、しまいにはシャツを噛み始めたので、怖くなってその場から逃げたという。

 あとでよく見ると、奈良公園には「シカに注意」という看板があちこちにあり、「かむ」「たたく」「突く」「突進」などに注意とイラスト入りで描かれた看板もあったことに気づいた。「シカは意外にワイルドで、たくさんのシカに取り囲まれたり、体をぶつけてこられたりするので用心した方がいい」と述べている。

 奈良での最大の目的は東大寺の大仏だったという筆者は、「大仏は想像以上に大きく感動した」と語った。大仏に見とれていると、大きな柱に穴があいていて、たくさんの人々が腹ばいになってくぐっているのに気づいたという。「なぜそんなことをしているのだろう?」と不思議な光景の意味が理解できなかったという。

 穴の大きさは成人がくぐるには狭いように見えたが、男性のグループがお互い協力しあって、くぐった人を引っ張りだしているのを見たという。あとで、そこを通り抜けると幸せになるという祈願の意味があると聞き、通り抜けなかったのを少し残念に思ったようだ。

 ワイルドなシカには戸惑いながらも、大仏殿の柱くぐりなど、京都とは違う奈良の魅力を感じたようだ。



2013年1月30日水曜日

■【中国BBS】オレは日本のことを理性的に憎みたいと思う


【中国BBS】オレは日本のことを理性的に憎みたいと思う
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_029.shtml
2013/01/30(水) 18:12

 中国のネット掲示板で、「オレは日本のことを理性的に憎みたいと思う」というタイトルのスレッドが立ちあがり、さまざまなコメントが寄せられている。

 スレ主は「日本人のやったことは完全に度が過ぎていた。オレは日本を憎んでいるが、理性的に憎みたい。日本から学ぶべき点もあると思っている」などとコメント。昨年9月に勃発した反日デモで多用された「理性愛国(理性的な愛国心を)」というフレーズを使い主張した。

 これに対し掲示板では、「侵略は日本政府の罪であって、日本人に罪はない。政府と右翼勢力は憎んでいるが、日本国民には罪はないと思う」などの擁護派の意見も出た。日本国民も軍国主義の被害者であるという理屈である。良くも悪くも、日本の政府と国民を切り分けて捉えようとする見方は、中国では決して少なくない。

 だが、「当時の日本人は鍋釜を差し出し、子どもを戦地に送り出して戦争に加担していた。どれだけの人間を殺したと思っているんだ」と反論する人もいた。これも中国人のごく一般的な感覚と言えそうだ。

 そうかと思えば、「第二次大戦は日本人の責任じゃない。当時は軍事力を競い合う時代であり、我々は力がなかった」などの見方もあった。戦時中の日本を絶対悪として捉えている中国において、こうした見方は珍しいと言えるだろう。日本に対する憎しみについて語り始めると、中国人は饒舌である。



■【中国BBS】今の中国を漢字一文字で表すとどうなる?


【中国BBS】今の中国を漢字一文字で表すとどうなる?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_030.shtml
2013/01/30(水) 18:35

 中国のネット掲示板で、「今の中国を漢字一文字で表すとどうなる?」というタイトルのスレッドが立ち上がり、さまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主の選んだ漢字は「考」。中国語では「試験」や「テスト」を表す漢字であり、「中国では生まれから死ぬまでテストばかり。大人になっても公務員試験や運転免許試験が待っている」とウンザリした様子で書き込んでいる。試験勉強に疲れているのだろうか。

 そのほか、「醒。獅子がまさに目覚めようとしている」とのコメントや、「起。大国が起き上がろうとしている」。長い低迷期を過ぎて現在の経済成長を達成した中国らしいコメントという気もする。

 ネガティブなところでは、汚職を意味する「貪」。「汚職役人が多すぎる」といういつもの不満が聞かれた。「滅」、「老」などの漢字を挙げる人もいた。

 そのほか、「盛」、「興」、「昇」、「龍」など、ポジティブな漢字が比較的目立った。経済成長を続けている社会では、人の心も前向きになるのだろうか。



■【中国BBS】日本が傲慢? ODAで援助してくれているのに…


【中国BBS】日本が傲慢? ODAで援助してくれているのに…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_025.shtml
2013/01/30(水) 16:05

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「なぜ日本は中国に対して傲慢(ごうまん)なのか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

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 スレ主は、国交正常化して以来、中国は日本に対して友人として接してきたのに、日本は中国に対して非常に傲慢な態度であると主張。特に尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立が表面化して以降はさらに傲慢になっていると述べ、「一体なぜなのか? 」と質問したところ、次のようなコメントが寄せられた。

・「日本人は第2次世界大戦でわが国に負けたとは思っていないし、日本は戦後、中国に多くの援助を提供した。それに中国人自身の民度の低さにも原因がある」
・「日本は昔から中国に対してコンプレックスがある。コンプレックスは一定の限界を超えると傲慢な態度になるもの。韓国が良い例だ。世界は韓国のものとか言っている」
・「数千年にわたって中国は日本を助けてきたが、日本が少し強くなったら助けるどころか、災いをもたらしてきた」

 しかし、中国側にも問題があるという意見もあり、「中国人のなかには態度の悪い人もいるけどね。ただ罵(ののし)るだけの人とか」、「中国は表面的に友好的なだけだ。われわれも常に国辱を忘れるなとか言って抗日ドラマをいっぱい作っている。これで日中関係が良くなるわけがない」などのコメントがあった。

 ほかには、日本はODA援助を数十億元も提供してくれているのに傲慢とは言えないだろう、と指摘するユーザーや、中国もずっと日本を差別してきたからお返しをされているだけだ、などのコメントもあった。



■【中国BBS】歌舞伎町案内人・李小牧ってどう思う?


【中国BBS】歌舞伎町案内人・李小牧ってどう思う?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_033.shtml
2013/01/30(水) 19:38

 中国のネット掲示板で、「李小牧ってどう思う?」というタイトルのスレッドが立ち上がり、さまざまなコメントが寄せられている。李小牧(リー・シャム)と言えば、「歌舞伎町案内人」として知られる湖南省出身の中国人男性で、現在は日本で作家活動を中心に活躍している。著作の一部は中国でも出版されており、母国でも一定の知名度があるようだ。

 スレ主は、「テレビでは李さんが『中国から日本に留学した留学生の7割が水商売で働いている』って言っていたけど、本当かな?」と書き込み。李氏は中国のテレビ番組にもたびたび出演しているようだ。

 これに対して掲示板では、「7割はちょっと誇張じゃないかな。とはいえ、火のないところに煙は立たずというからね」、「留学生が風俗で働いたら、強制送還されちゃうよ」、「日本で水商売をやるような人たちは、中国でも同じことしてたと思うよ」などのコメントが相次いだ。李氏の著書については「よく分からない」など、好意的なコメントはあまり見られなかった。

 また、「あいつは日本は病んでいるとか言っているみたいだが、あいつの方が病んでいると思う」、「彼の時代は今とはもう違う」など、揶揄するようなコメントも見られた。歌舞伎町という地下社会から成功をつかんでいった李氏に対しては、なかなか素直に称賛できないのかもしれない。心ないコメントは気にすることなく、今後も活躍して欲しいものである。



■飢えに苦しみ2人の子どもを…人肉食べる北朝鮮の凄惨な実状


飢えに苦しみ2人の子どもを…人肉食べる北朝鮮の凄惨な実状
http://japanese.joins.com/article/543/167543.html?servcode=500&sectcode=500
2013年01月29日11時19分 [ⓒ 中央日報]

  北朝鮮で食人が広がっていると暴露する文書が公開され衝撃を与えている。英デイリーメールは27日、日本のアジアプレスの報告を引用し、深刻な飢謹に苦しめられる北朝鮮住民の食人文化を伝えた。

  アジアプレスの内部消息筋は、ある男性が自身の孫娘の遺体を墓から掘りおこしてそれを食べ、また別の男性も自身の子どもをゆでて食べたなどの凄惨な事例を公開した。ある情報部員は、「ある男性は自分の2人の子どもを殺して食べようとしたが銃殺された」と伝えた。

  また、妻が出かけて留守にした間に夫が2人の子どもを殺害した家庭のケースも伝えられた。飢謹に苦しめられた夫は妻が外出した隙に長女を殺害し、それを目撃した息子も命を失った。夫は家に帰ってきた妻の食事に肉を出したが、子どもたちが消えたのを怪しんだ妻は夫を通報した。結果はやはり銃殺刑だった。夫は子どもたちを殺し食卓に出したのだ。

  現在北朝鮮の黄海道(ファンヘド)だけで1万人が飢えに苦しんでおり、彼らはカニバリズム(食人行為)の恐怖に苦しめられているという。




■中国人に人気の海外旅行先、台北が10位=日本と韓国は入らず―台湾メディア


中国人に人気の海外旅行先、台北が10位=日本と韓国は入らず―台湾メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68923&type=
2013年1月29日 6時10分      

2013年1月25日、台湾・聯合新聞網によると、中国最大のインターネット旅行情報サイト・携程網(Ctrip)がこのほど発表した2012年の中国人観光客に人気の個人海外旅行都市のトップはモルジブで、香港と米ハワイが続いた。上位10都市は台北が10位に滑り込んだが、日本と韓国の都市は入らなかった。シンガポール・聯合早報が伝えた。

順位はインターネット利用者約120万人による投票で決定した。台湾は昨年1日当たり512人の大陸からの観光客を受け入れた。今後個人旅行の人数制限が緩和され、訪問可能都市が拡大するにつれ、中国大陸からの観光客はさらに増加するとみられる。

携程網は05年、香港への個人旅行解禁に合わせ、地下鉄切符と買い物情報をセットした特別企画をスタート。今年は台湾でも同様の企画を始めたいとしている。




■中産階級の海外旅行者、ブランド品購入が大幅増加―中国


中産階級の海外旅行者、ブランド品購入が大幅増加―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68907&type=
2013年1月29日 14時25分      

2013年1月22日、ロイターによると、国際会計事務所KPMGが発表した高級ブランド品に関する調査報告書から、中国の中産階級の海外旅行消費者数が大幅に増加していることが明らかになった。24日付で参考消息(電子版)が伝えた。

中国の海外旅行消費者数が調査対象に占める割合は2008年には53%だったが、2012年には71%に上昇した。その大部分が海外旅行の際に化粧品や腕時計、バッグなどの高級ブランド品を購入したと回答。特に欧州の歴史あるブランドの人気が高かった。

調査は委託を受けたリサーチ会社TNSが中国の24都市1200人を対象に行った。調査対象の年齢は20~40歳で、月収は大都市の調査対象が7500元(約11万円)以上、他の中小都市の調査対象は5500元(約8万円)以上となっている。

消費地は香港が最も多く、欧州、日本の順となっている。中国から海外へ旅行に出かける人が増えるにつれ、各高級ブランドは中国国内や海外の観光地におけるビジネス戦略を調整する必要があるとしている。また、中国国内でも新たに独自の高級ブランドを確立させる動きが生まれつつあると指摘されている。



■日本を訪れる中国人観光客が激減、大打撃の観光業界は「冬眠」状態に―華字紙


日本を訪れる中国人観光客が激減、大打撃の観光業界は「冬眠」状態に―華字紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68931&type=
2013年1月29日 18時58分      

2013年1月28日、日本華字紙・中文導報は、尖閣問題で急速に悪化した日中関係を反映し、日本を訪れる中国人観光客が激減していると伝えた。

日本政府観光局が25日に発表した2012年外国人訪日観光者数統計によると、東日本大震災で激減した2011年と比べて、2012年の訪日外国人は836万8100人で、前年比34.6%の大幅増となった。しかし、尖閣諸島国有化がきっかけとなって悪化した日中関係により、9月以降に日本を訪れる中国人の数は大きく変化。2012年全体の中国人訪日者数は前年比37.1%増の143万人を記録したが、同年12月の1カ月だけをみると前年比34.2%減の5万2400人で、3カ月連続のマイナスとなった。

中国人観光客を受け入れる日本の旅行会社は「冬眠期」に入ったわけだが、資本力のある一部の大手旅行会社を除き、中小の旅行会社は転業や休業に追い込まれている。最も深刻な影響を受けているのは、旅行会社が中国人観光客の増加を見越して雇用した中国人社員や中国人ガイドたちで、会社から解雇や労働時間短縮を迫られているという。こうした状況は桜の咲く4月になっても変わらないとの悲観的な予測もあるほどだ。

日本観光庁の2013年の海外キャンペーンでは、回復の見込みはないとの理由から中国市場は海外キャンペーンの対象から外れている。同庁は27億円の予算を投じて東南アジアや香港、台湾で日本観光のキャンペーンを展開する計画だが、「泣きっ面に蜂」となる可能性もある。

来日40年、会社設立38年、日中関係とともに発展してきた旅行会社の中国人経営者は「会社に仕事は1本も入っていない。こんなことはこれまで1度もなかった。中国人向けの免税店も閑古鳥が鳴いているし、今後は東南アジアや香港、台湾の観光客を相手になんとか頑張る」と語った。



■中国式年越しのために「帰省恐怖族」のプレッシャーが倍増―中国


中国式年越しのために「帰省恐怖族」のプレッシャーが倍増―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68926&type=
配信日時:2013年1月29日 23時57分      

2013年1月28日、中国では「独り異郷にありて異客となり、佳節に逢うごとにますます親を思う」と言われるように、春節(旧正月)は一家団らんの節日。外地で苦労している中国人は、悩み事を忘れて帰省し、年を越すことを待ち望むものだ。ところが近年、帰省を待ち望むのではなく、恐れる若者がどんどん増えている。中国新聞網が伝えた。

■「心身ともに疲れる」帰途

交通に時間がかかり、体力も消耗する。北京のある証券会社に勤める董莉(ドン・リー)さんは、7年前に貴州省畢節市から進学のため上京し、そのまま就職した。春節に帰省して一家団らんすることを毎年心待ちにしているが、帰途の旅の疲れも頭痛の種だ。

董さんは北京市から貴州省貴陽市まで30時間列車に揺られ、さらに3時間車に乗ってようやく実家にたどり着く。列車がひどく混雑してトイレに困ることなどを別にしても「7日間の休暇のうち4日間が移動でつぶれてしまう」と話す。

今年は列車の乗車券がなかなか取れなくてお手上げ状態なので、董さんは飛行機で帰省することにした。「それがあまりにも高くて、買うまで1、2週間ためらった」とこぼす。北京市から貴陽市までの片道航空券が1900元(約2万7000円)もする。

■お年玉などで出費がかさみ「金欠」に

出費があまりにもかさむことも、多くの人が帰省を恐れる理由の1つだ。孫光遠(スン・グアンユエン)さんはここ数日、年越しの帰省の費用を計算している。孫さんは大学で教鞭をとっており、実家は河南省駐馬店市にある。昨年結婚したばかりで、慣習に従い、今年の新年からお年玉をあげ始める。

孫さんの月収は8000元(約11万円)。北京市での日常の出費にはまだ足りるが、帰省して年越しをするとなると「赤字の危機」に直面してしまう。「双方の祖父母、両親への贈り物だけで少なくとも1万2000元(約17万円)はかかる」。結婚したばかりの2人は親戚の子どもたちにお年玉をあげなければならない。両家の甥などで9人おり、予算は1800元(約2万6000円)だ。さらに両家のおじ、おば、いとこへの贈り物にも少なくとも1400元(約2万円)が必要。こうした費用に加え、往復の旅費や食事をご馳走すると、若い夫婦が年を越すのに少なくとも2万元(約28万円)かかってしまう。「年越しに帰省するのはやはり少しかなわない」と孫さんはため息をつく。

■親戚や友人に結婚をせかされる「耐えがたい煩わしさ」

「今年も結婚できない『売れ残り女』になってしまった。年越しに帰省すれば、両親が毎日見合いをセッティングするに決まっている」と語るのは、広東省珠海市に実家のある鄭怡(ジョン・イー)さん。今年25歳の鄭さんは小さいころから両親の自慢で、卒業後は外資系弁護士事務所に勤務し、月給は4万元(約57万円)近くに上る。だが結婚適齢期になっても独身であることで、「模範」の地位を徐々に失っていった。「男性と知り合い、恋愛感情を育む時間が全然ない」。「弁護士は強い仕事なうえ、同僚は女性が多いため、『優秀で頼りになる男』に巡り会う確率は本当に低い」と鄭さんは話す。年越しに帰省すると両親は毎日「女は大きくなったら嫁入りするものだ」と彼女を「洗脳」するだけでなく、タイミングを逃さずお見合いをセッティングして「機会を創造」する。このため鄭さんは本当に「帰省恐怖」症気味になってしまった。

■成功を報告しなければならない「すごいプレッシャー」

呂宋(リュー・ソン)さんは昨年の春節、就職後初めて年越しのために帰省した。清華大学で化学工業を学んだ後、国有化学工業企業の研究開発職に順調に就職。北京戸籍も手にして、同郷の人たちを大変羨ましがらせた。

「彼らの頭の中では、清華大学に進学すれば党中央入りし、国有企業に就職すれば指導者になるのが当然」と呂さんは憂鬱そうに眉をひそめる。昨年の春節に山東省の実家に到着するや、「北京人」となった呂さんを「拝顔」するために同郷の人たちが次々に駆けつけ、羨望と期待に満ちた言葉で「帝都」での「壮大な成功」について相次いで尋ねた。

北京、上海、広州は一見きらびやかだが、実際には辛かった。呂さんの月給は手取りで4500元(約6万5000円)。同僚とシェアして部屋を借りている。家賃だけで毎月2000元(約2万8000円)が飛んでしまい、生活は実にきつい。まだ衣食のお金にも困っている自分は、今年の年越しは同郷の人たちにどう「釈明」すればいいのかと呂さんは悩んでいる。

取材を通して、1980年代生まれを中心に若者の間に「帰省恐怖」が徐々に広がっていることが分かった。また、普段は「対応」が必要なだけで「直視」する必要のない収入や昇進、結婚や出産などの話題が、春節の帰省時には隠しようがなくなるために、焦りが集中的に押し寄せる時期となっている。

専門家は「1980年代生まれは順番に『三十にして立つ』の人生の段階に入るに伴い、『子ども』から大人として『上にも下にも付け届けをする』責任を突然担うようになる。これには時間が必要で、若者自身が積極的に調整し、適応することも必要だ」と指摘する。

別の専門家は「都市と農村の格差はあまりにも大きいため、あまりにも多くの若者が北京、上海、広州へと急ぎ、生計を立てようとする。郷里の親戚や友人も北京、上海、広州に過度の幻想を抱いている。親戚や友人の期待に応えるのは困難なうえ、煩わしい儀礼や決まり事があるため、年越しに帰省すると若者の出費はひとりでに増大する」と指摘した。



■冬のボーナスが話題、700万円からタオル2枚まで―中国


冬のボーナスが話題、700万円からタオル2枚まで―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68953&type=
2013年1月30日 11時54分      

29日、中国では春節が間近となり、多くの人が今年の冬のボーナスに関心を寄せている。

2013年1月29日、中国では春節(旧正月、今年は2月10日)が間近となり、多くの人が今年の冬のボーナスに関心を寄せている。そんな中、広州日報は今年のボーナスの実態を探るオンライン調査を実施した。ホクホク顔の業界もあれば、懐のさびしい春節を余儀なくされている業界もあるようだ。具体的に見ると、昨年の不動産市場は低迷したものの、不動産企業の7割が昨年よりもボーナスを上げたとしており、1人当たり約10万元(約140万円)のボーナスが支給されたようだ。
さらに、銀行員はさらにホクホク顔で、20万元(約280万円)以上もざら。一方、証券業や貿易業に携わる企業の従業員は厳しい1年を過ごしたようで、回答者の多くがボーナス「ゼロ」と回答。「リストラされなかっただけでも良かった」としている。

回答者6割「ボーナスゼロ」

同調査では、回答者の61%が「不景気で、今年はボーナスゼロ」と回答。20%が「昨年より20%ダウン」、11%が「昨年と横ばい」と回答した。一方、「昨年より増加した」との回答は4%にとどまった。

気になる金額に関しては、21%が「5000元(約7万円)以下」、25%が「5000~2万元(約28万円)」、36%が「2~10万元」、12%が「10~50万元(約700万円)」と回答。「50万元以上」との回答も5%あった。

不動産業界:7割ボーナスアップ

業界別に見ると、不動産企業の70%がボーナスを上げたと回答し、最も高い比率だった。専門家によると、同業界は昨年下半期、低迷を脱したことに加え、開発業者が資金を回収してさらに利益獲得の可能性のある土地資源を購入するため、価格を下げて不動産を販売したことから、大手不動産企業十数社が2012年度の販売額目標を前倒しで達成し、2013年の業界発展も楽観視している。

不動産企業のうち、国営企業の71%、民間企業の64%がボーナスを上げたと回答。一方、外資系企業は52%にとどまった。

銀行業:280万円以上もざら

銀行関係者によると、各銀行の支店のボーナスの金額は、主に各支店の業績に基づいて、本社が決定するという。

また、銀行員のボーナスはポストとも密接な関係にあるようだ。ある商業銀行の馬・顧客マネージャー(女性)は取材に対して、「支店の店長や各部門のマネージャーなどの管理職なら50~80万元。一方、普通の顧客マネージャーなら2~10万元程度で、各営業拠点の業務スタッフなら数千元しかない」ことを明らかに。「中間管理職なら20万元もざら」という。

貿易業界は悲鳴 ほとんどがボーナスゼロ

広東省広州市の貿易企業の劉生金(リウ・ションジン)責任者は、「今は2008年の世界金融危機の時よりも厳しい」とため息をこぼす。同企業は玩具や建設資材の輸出に携わっているが、欧州連合(EU)加盟国や米国の建築資材に対する基準がますます高くなっており、欧州向けの輸出額は昨年比70%減と大幅なダウン。ただ、アフリカ向けの輸出が伸びており、なんとか持ちこたえているという。1年を通して見ると、販売額は前年比40%減となった。それに加えて、在庫を大量に抱えるほか、銀行の貸付の利息だけでも1年で2000万元(約2億8000万円)になる。そのため、従業員に支払えるボーナスがない。

証券業:業績悪化でボーナス大幅削減

ホクホク顔の銀行員とは対照的に、ファイナンシャルアドバイザーや証券ディーラーにとっては昨年、激しい1年となった。株式市場に大きく左右される証券ディーラーや投資銀行、基金業務は昨年、大幅に業績が悪化し、ボーナスの大幅な削減を余儀なくされる企業が続出した。

4年前に大学院を卒業し、中規模の証券会社に就職した陳玉(チェン・ユー)さん(女性)は、「就職して初めてのダウンになるだろう」とし、「2011年のボーナスは約6万元(約84万円)あったが、今年はこんなに不景気になるとは考えてもみなかった」と肩を落とす。

IT業:振るわずも2~3カ月分のボーナス

中国最大のネット企業・騰訊(テンセント)は大盤振る舞いとなったようだ。昨年、ある従業員は同社の冬のボーナスの平均額が4万元(約56万円)以上であることを明らかに。ボーナスには業績が直接反映されるため、最も稼いだオンラインゲーム部門には給料48カ月分のボーナスが支給されるという。同社の規定によると、スタッフの能力や成果が一定のレベルに達すると、同社の株主権獲得の申請を行える。同社のあるスタッフは最近、「今年のボーナスは昨年より20%アップするとの通知を受けた」と明らかにしている。

一方、ほとんどのIT企業は、昨年のITや通信業界の景気は悪かったと振り返っており、大幅な人員削減を敢行した会社も少なくないという。実際には、テンセントや通信機器大手・ファーウェイ(華為技術)のように、多額の利益を確保した企業は少なかった。そのため、ほとんどのIT従事者にとって、冬のボーナスが出るだけでもいい方というのが現実のようだ。広州市のあるeコマース(電子商取引)会社の責任者は、「従業員のボーナスは給料2カ月分で、約2万元(約28万円)」であることを明らかにしている。同様の水準を保っているIT企業は多く、多くのIT従事者がネット上で「ボーナスは給料の2~3カ月分」としている。

ネットユーザー「タオル2枚」

一方、ネットユーザーからは、「私の会社はボーナスなんかなく、タオルを2枚もらっただけ」「この話題になると、自尊心が破壊される」「ボーナスを支給しない会社は本当に最悪」「私の会社は春節に家のドアなどに貼るお札(喜の字を2つ並べて1文字にしたもの)と100元(約1400円)だけだった」「うちの会社は洗濯洗剤。うれしすぎる」「うちなんてボーナスどころか、去年の11月から給料がずっと未払い」「ボーナスを支給する会社なんて最悪だ。モラルがない。なぜかというと、ボーナスをもらえなかった人たちの気持ちを傷つけるから」「つらくて顔を覆いたくなる」など、悲壮な声が上がっている。



■中国の生産年齢人口が減少、日本を参考にした対策が重要―中国メディア


中国の生産年齢人口が減少、日本を参考にした対策が重要―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68950&type=
2013年1月30日 8時45分      

2013年1月29日、中国の生産年齢人口が減少しているが、日本を参考にした対策が重要だと中国メディアが指摘した。

■人口の転換点、生産年齢人口が10年間で2900万人減

中国国家統計局がこのほど発表したデータによると、中国の15-59歳の生産年齢人口の絶対数は2012年に初めて減少し、前年比345万人減となった。

過去長期間にわたり、中国の生産年齢人口は増加を続け、従属人口指数(年少人口と老年人口が生産年齢人口に占める比率)は低下を続けた。生産年齢人口が多く、非生産年齢人口が少なく、中国は多くの人口によるメリットを得ていた。全国人民代表大会常務委員会委員、中国社会科学院学部委員、人口・労働経済研究所所長の蔡●(ツァイ・ファン、●は日へんに方)氏は、「2012年より中国の生産年齢人口は減少を続ける。中国発展研究基金会の発表した報告書によると、2010年から2020年にかけて生産年齢人口が2900万人以上減少する。同時に、従属人口指数が上昇する。生産年齢人口が減少し、非生産年齢人口が増加することで、中国の人口面のメリットが失われる」と指摘した。

■異なる経済成長

蔡氏は、「人口面のメリットが失われ、中国の経済成長のすう勢にこれまでと異なる変化が生じる。潜在的な成長率は、生産力の投入、資本の投入、生産効率の進歩によって決まる。人口面のメリットが失われることで、この3つの面に深刻な影響がもたらされる」と語った。

言うまでもなく、人口面のメリットが失われることで、生産力が減少する。他にも、投資収益率が低下する。蔡氏は、「かつて中国は従属人口指数が低く、生産年齢人口の負担が軽かったため、高い貯蓄率を維持でき、投資の増加が促された。今後はこれとは正反対の状況になる。また、生産力の不足のため、投資収益率の低下という現象が生じる」と分析した。

生産効率の進歩は技術の進歩であり、生産力などの資源配置効率の向上でもある。生産力を生産効率の低い部門から高い部門に移したならば、生産効率が改善される。

蔡氏は、「中国経済の今後の成長は、人口面のメリットが失われるに伴い減速するだろう。第11次五カ年計画期間(2006-2010年)、中国経済の潜在的な成長率は10.5%に達した。これが第12次五カ年計画期間(2011-2015年)には7.19%に、第13次五カ年計画期間(2016-2020年)にはさらに6.08%に低下すると予想される」と指摘した。

■やるべきでない対策

過度な投資拡大による需要増は経済成長率を人為的に引き上げる。蔡氏は「人口面のメリットが失われつつあり、中国経済は今後『減速の関門』を通過しなければならない。我々はすう勢を直視し、これを平然と受け入れ、積極的に対応するべきだ。対策はやるべきでない対策とやるべき対策の二つに分けることができる」と述べた。

やるべきでない対策は、経済成長率の低下をよしとはせず、過度な投資拡大、需要増によりこれを人為的に引き上げることだ。蔡氏は「今後、新たな経済の原動力が提案されるだろう。これには中西部のインフラ整備への投資拡大などが含まれる。中国は過去にその成功例を持ち、手馴れている」と語った。

蔡氏は、「しかし、潜在的な成長率を故意に上回ろうとするこれらのやり方により、生産能力の過剰、インフレ、産業構造の比較優勢の消失、資源不足といった深刻な結果が生じる恐れがある」と注意を促した。

また、「この点に関しては、日本の教訓が参考になる。1950年代から70年代の20年にかけて、日本は低下を続けた。経済もまた、年間平均9.2%の高度成長を実現した。従属人口指数が最も低い水準に達し、この水準を約20年間維持していた際、日本経済の成長率も3.8%に大幅に低下した。政府も民間も経済成長の減速をよしとはせず、さまざまな手段を講じた。金融政策は緩和を続け、財政政策は拡大を維持し、地域発展政策・産業政策・マクロ経済刺激策を大々的に実施した。1990年以降、日本の従属人口指数は上昇を開始し、人口面のメリットが失われ、上述した刺激策が悪い結果をもたらした。深刻なバブル崩壊が発生し、その後は年間成長率がわずか0.85%の失われた20年に陥った」と紹介した。

蔡氏は、「日本の従属人口指数の移り変わりはフライパン型であり、中国はじょうご型で、一定水準を維持した時期が存在しない。これはつまり、中国の潜在的な成長率が日本よりも急激に低下し、中国人もそれをよしとしないことを意味する。潜在的な成長率の低下は恐ろしくない。恐ろしいのは、人々がさまざまな対策を講じ、経済成長率を潜在的な成長率以上に引き上げようとすることだ」と警鐘を鳴らした。

■やるべき対策

潜在的な成長率を上回ってはならないが、改革という手段により、これを科学的に引き上げることが可能だ。

人口面のメリットが失われている今、やるべきこととは、潜在的な成長率を科学的に引き上げることだ。蔡氏は「生産力の投入の面で、潜在力を引き出すことが可能だ。例えば生産年齢人口は今後減少するが、労働参加率を引き上げることができる」と指摘した。

生産効率の進歩の面にも大きな余地が残されている。成熟市場を持つ先進国において、非効率的な「ゾンビ企業」が淘汰される中、効率的な企業はより多くの資源を確保し発展することが可能だ。これにより、経済全体の生産効率が引き上げられる。米国の研究によると、この「創造的な破壊」による生産効率の進歩は生産効率の進歩全体の30-50%を占める。蔡氏は「改革により独占を打破し、中小企業を支援し、企業の平等な競争、強い企業が残り弱い企業が淘汰されることを促せば、潜在的な成長率を引き上げられる」と主張した。



■アンドロイド勢に押されるアップル=廉価版iPhoneで巻き返しへ―中国


アンドロイド勢に押されるアップル=廉価版iPhoneで巻き返しへ―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68958&type=
2013年1月30日 15時53分      

2013年1月29日、ニュースサイト・ビジネスインサイダーはアップル社が今年後半、廉価版iPhoneを発売すると報じた。鳳凰網が伝えた。

グーグル社のOS・アンドロイドを搭載した廉価版スマートフォンが人気を集める中国。iPhone人気もいまだ健在とはいえ、シェア的にはアンドロイドが圧倒している。こうした状況で主に中国市場を狙った廉価版iPhoneが投入されるという。本体は現在のアルミボディではなく、プラスチック製に変更されるという。

アップル製品情報サイト「iLounge」のJeremy Horwitz氏によると、廉価版iPhoneは安いとはいえ高精細なRetinaディスプレイが搭載される見込みだ。また7月にはiPhone5Sが発売されるという。カメラの大幅な画素数アップが売りになるという。10月には次世代のiPad、iPad miniが発売される見込み。iPad miniにはRetinaディスプレイが搭載されるという。



■中国を覆う有害濃霧、日本の国土3倍に相当=北京市は発生日数が1954年以来最多―中国メディア


中国を覆う有害濃霧、日本の国土3倍に相当=北京市は発生日数が1954年以来最多―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68978
2013年1月30日 16時24分      

2013年1月30日、中国の有害物質を含んだ濃霧がここ数日再び深刻化しており、日本の国土の3倍以上に当たる約130万平方キロメートルを包み込んでいる。新華網が報じた。

中国環境保護部の責任者によると、今月28日午前10時(現地時間)から翌29日の同時間までの24時間の間に、中国中東部地域で発生していた濃霧が、北京市や天津市、河北省石家荘市、山東省済南市などに拡大し、大気汚染指数が最悪の「深刻な汚染(6級)」に悪化。また、河南省鄭州市や湖北省武漢市、陝西省西安市、安徽省合肥市、江蘇省南京市、遼寧省瀋陽市、吉林省長春市なども2番目に深刻な「重度汚染(5級)」に悪化した。

同期間中、大気汚染の主要原因となっている車の排ガスなどに含まれる微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度は、354マイクログラム/立方メートル。前日の同期間に比べて、明らかに悪化したという。

北京市気象台の統計によると、今月29日の時点で、1月のうち濃霧が発生した日は24日間に上り、同期では1954年以来最多を記録した。

近年、中国の都市部における大気汚染を原因とする濃霧の深刻化に伴い注目されるようになった「PM2.5」は、粒径が極めて小さいため、鼻や気管支の粘膜に捕らえられることなく、肺の奥深くまで入り、健康への影響も大きいとされている。



■(朝鮮日報日本語版) 羅老号打ち上げ、衛星分離に成功


(朝鮮日報日本語版) 羅老号打ち上げ、衛星分離に成功
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130130-00002123-chosun-kr
朝鮮日報日本語版 1月30日(水)16時28分配信

 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老号」(KSLV-1)が30日午後4時、全羅南道高興郡にある高興宇宙センターから打ち上げられた。

 羅老号は打ち上げから54秒後に音速を突破、高度177キロでフェアリングが分離された。232秒後には1段目、2段目ロケットが分離され、395秒後には2段目ロケット点火。540秒後に羅老科学衛星が分離されるなど、全て順調に進んだ。




■日本人のお辞儀に「礼節だ」、「形式だ」の賛否=中国版ツイッター


日本人のお辞儀に「礼節だ」、「形式だ」の賛否=中国版ツイッター
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_022.shtml
2013/01/30(水) 14:36

 在日中国人ジャーナリストの徐静波氏が29日、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で、日本のニュース番組1シーンの写真を掲載し、「番組終了の最後のシーン。キャスターが原稿を整理するのでなく、全員が深々とお辞儀をする。視聴者は神様なんだね」と、最後の部分はやや冗談まじりに論評した。

 同「つぶやき」に対して、賛否の声が寄せられた。「本物の礼節だ」、「私は感動してしまったよ」、「日本にいると、他人に尊敬されていると感じますよ。もちろん、あなたも他人を尊敬せねばなりません」など、日本人は礼節を持つと考え、日本人の礼節が「他者への基本的な尊敬」に根ざすとの意見だ。

 中国は長い年月にわたり、自らを「礼節の国」として誇ってきた。しかし、現状について「あーあ。礼節の国と言うのに、すでに実際のところはね」と嘆く声も寄せられた。

 日本人の「お辞儀」については、多くの中国人が奇異に感じるという。中国人にとってお辞儀とは「極めて真剣な謝罪や感謝の意を表す場合」に限られるからだ。例としては、2008年の四川大地震の発生後、四川省長が国内外から寄せられた多くの支援に対して、深く頭をさげて謝意を表したことがある。

 日本人の「お辞儀」に対する批判としては「日本人のお辞儀には一銭の価値もない」とする意見が寄せられた。また、日本人がすぐに頭をさげることについての極端な意見としては、「日本人の最大の特徴は虚偽。かれらが頭を下げ、腰をかがめる姿を見てはならない。骨の中まで毎時毎刻、他国の土地と財産を略奪することを考えている」との意見が寄せられた。

 中国人にとって、文字通り「頭を下げる」という動作は、よほど重要な局面でしか行わないため、日常的に頭をさげる日本人を「形式的」と批判する人もかなりいる。ただし、ニュース番組の終わりで出演者が頭を下げることについては「形式がとても重要な場合だってあるのだよ」と、支持するコメントも寄せられた。

 徐静波氏は浙江省出身の中国人ジャーナリスト。来日は1992年で、東海大学に学んだ。2000年には株式会社アジア通信社を設立し、代表取締役に就任した。

                          ◆解説◆

 中国人は通常の挨拶(あいさつ)で、お辞儀をする習慣がない。現在は握手をかわすことが一般的だ。伝統的には拱手(きょうしゅ)と言って、自分の両手を体の前で組み合わせて相手に敬意を示すことが多かった。清朝末期に中国を訪れた西洋人は中国人の拱手を奇異に感じたらしく「われわれは相手と握手するが、中国人は自分自身と握手する」などの記述があるという。

 台湾人の場合、ビジネスの場面では握手することも多いが、一般的に女性はあまり握手をせず、男性から女性に握手を求めると、礼儀に反すると受け止められる場合があるという。ただし、台湾人は“ウェット”な性格の人も多く、親しい人と再会した場合には、大喜びで「ハグ」をしあうことも珍しくない。



■【中国ブログ】日本が東南アジアで良好な国家イメージを得た理由


【中国ブログ】日本が東南アジアで良好な国家イメージを得た理由
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_011.shtml
2013/01/30(水) 10:49

 中国メディアの環球網は15日付で、「東南アジアの国々は、わが国と同じように日本による侵略を受けたにもかかわらず、今では日本に対して良いイメージを持っている」とし、その理由として「戦後数十年にわたって日本が現地に深く入り込み、心を込めての現地経済に貢献したから」と報じたが、中国人ブロガーの程万軍さんは同報道に対する持論を自らのブログに綴った。

 東南アジアの国々において、歴史問題に関して日本と論争が起きることは少ない。また、現在にいたっても第2次世界大戦時の侵略について恨み事を言う国もほぼ皆無だ。環球網は「それは日本政府が戦後、海外での自国イメージに注意を払い、侵略者としてではなく投資家としてのイメージを築き上げてきたからだ」と主張した。

 一方、中国人ブロガーの程万軍さんは、東南アジアの国々が日本に対して良いイメージを持っている理由として、「日本のハードパワーに東南アジアの国々は心服している」ことを挙げた。

 中国製品はコストパフォーマンス以外で日本製品を上回ることができず、特に品質の面では日本製品に完敗している。しかし、中国人も日本製品の価値は分かっているはずなのに、「なぜ中国人の日本に対する好感度は低いままなのか? 」と問いかけつつ、経済以外にも理由があるはずだと主張した。

 筆者が挙げた経済以外の理由は「ソフトパワー」だ。日本は第2次世界大戦中に東南アジアの戦場において「東洋文明の主体国」として戦い、西洋諸国の植民地支配からの独立を援助したというイメージを確立。ミャンマー、タイ、ベトナム、インドネシアの国々は日本が西洋国家の支配を取り除き、希望を与えてくれたと感じている。

 筆者は、「日本はこのように思想上から国家のイメージを変えていき、東洋のリーダーとして受け入れられようとしている」と分析。以前は「白人支配からの自由」、今では「中国の侵略に対抗するため」、ともに闘う国家としてのつながりを持ちつつあると主張した。



■【仏国ブログ】フランスではあり得ない、日本における警備員の多さ


【仏国ブログ】フランスではあり得ない、日本における警備員の多さ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_012.shtml
2013/01/30(水) 10:51

 フランス人男性が、自身のブログ「Angayran de la villardiere」で日本の会社における雇用についてつづっている。

  筆者は日本に滞在中、フランスではあり得ないような雇用の存在に気付いたという。それは無用とまでは言わなくとも、ある組織の競争力や収益力の観点からも、フランス国内では絶対に目にしないたぐいの仕事であったという。

 例えば、歩道の修復工事のため、通行人たちは何百メートルかの距離を別ルートを歩く必要があったが、ほぼ10メートル間隔でヘルメットと反射ベストを着用した警備員が蛍光スティックを片手に立って誘導していた。この光景に驚きを隠せなかった筆者は、このような仕事は日本特有で、それを象徴するような仕事であり、サービスのニーズに合わせたというよりも、雇用のニーズに合わせた仕事だと表現した。
  
 また、ほかの例では、スーパーの駐車場を監視する仕事でも、フランスであれば1人で十分なところを、日本では6台ほどの駐車スペースであっても、大抵2人いたと指摘する。

 そこで筆者は、なぜ日本企業は、実質的な節約をできるところでもこのような人件費を削らないのか、ということについて考えた。そのひとつに、グループの結束が第一とされる日本においては、会社の大きさと従業員の多さが何よりも大事だからではないかという仮定が浮かんだ。

 これを裏付ける理由として、筆者はある会社を経営している日本人男性を紹介された時、従業員数が何人かということをいちばん強調しているような印象を受けたことがあった。

 筆者は、日本の会社は第二の家族のようなものであり、この感覚は、日本社会のもつ集団主義的なものと関連しているように思えると述べた。また、日本においては個人よりも集団、家族、会社、国などのグループが優先されるとも説明した。

 だから日本の会社の社長は、自身の収入の向上や豪華な所有物や財産よりも、地域の雇用に貢献することを大事にしているとの見方を示した。そのため、グループを持たずにひとりで会社を運営する社長が、例え何億円か稼いで地域社会や経済に貢献するよりも、控えめに稼ぎ、会社の長として人を雇い、何家族かの生活を維持してはじめて、社会から尊敬されるのだと述べた。

 フランス社会では、欧米の国らしく合理的で一切の無駄を省く雇用が根付いているため、日本の状況を見ると違和感を感じるようだ。またそれに対する筆者の見方から、日本社会に対するイメージが垣間見える。



■【米国ブログ】日本の”お笑い”、江戸時代から続く文化の一つ


【米国ブログ】日本の”お笑い”、江戸時代から続く文化の一つ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_013.shtml
2013/01/30(水) 11:09

 日本に滞在中の米国人男性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「traveltokyo.wordpress」で、日本の”お笑い”についてつづっている。

 筆者は、日本人はお笑いが好きだという印象を持っているようだ。「日本でテレビをつけると必ず見かけるのがお笑い番組だ」と実感したという。ただ、「多くのお笑いタレントが出演していて楽しそうな番組でも、速度の速い日本語を理解できないとなかなか笑えない」と嘆く。

 しかし、いくつかの番組は言葉が分からなくても楽しめる工夫がなされてるとして、「漫才コンビが相方を叩く」、「出演者が変な顔をして見せる」、「冷たいプールに放り込む」などのシチュエーションを挙げた。

 筆者は、お笑いを日本で目の当たりにし、「お笑いは日本で作られ発達した独特の文化だ」と感じたようだ。そして、「今、日本ではお笑いブームが起こっていて、次々に新しいお笑い芸人が誕生する」と伝えた。お笑い芸人は主にテレビ番組で見ることができ、クイズや身体能力を使って挑戦する番組、旅行や食体験などさまざまな番組で活躍していると解説。

 また、伝統的なお笑いとして漫才がある。2人がマイクの前に立ち、冗談を言い合うスタイル。1人が陽気な性格で、もう1人はまじめな性格。後者は前者の頭を平手打ちする。話は高速で展開し、だじゃれや誤解が連発されると紹介した。

 さらに、落語は伝統的なコメディで、語り手は座ったままで物語を話す。落語は漫才より年配者に人気がある。筆者が落語について素晴らしいと思ったことは、江戸時代から受け継がれた古い物語だということだという。そして、お笑いで爽快に笑うことは、古くから日本ではストレス解消に役立っているようだと説明した。

 筆者は、日本のお笑い番組をきっかけとしてその背景に興味を持ち、熱心に調べた様子が伝わってくる。



■【台湾ブログ】日本に来て寿司を食べずには帰れない


【台湾ブログ】日本に来て寿司を食べずには帰れない
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_021.shtml
2013/01/30(水) 14:07

 台湾人のClaireSong1014さんは「日本に来て寿司(すし)を食べずに帰るなんてできない! 」と述べ、日本に到着し、ホテルに荷物を置くとすぐに寿司屋へ繰り出したという。

 筆者は来日前からおいしい寿司屋を探そうと、情報を集めていたそうだ。価格や日本ならではの店など、さまざまな要素を考慮(こうりょ)し、結果的に水産業者が経営している回転寿司に決定したという。

 日本の一般的な回転寿司と、台湾の回転寿司は基本的には同じようで、レールの上に寿司が載せられ、客の目の前を通り過ぎていく。筆者は「皿の色で値段が一目瞭然」と紹介しているが、台湾の回転寿司は違うのだろうか。

 筆者はサーモンやいなり寿司、茶碗蒸し、海老たまご軍艦などの写真を掲載しつつ、「たっぷりの具が載せられており、とてもおいしい! 」と大喜び。

 イクラ軍艦はおいしかったので2皿も注文したらしく、「イクラが口の中ではじけていき、新鮮な味が広がっていく」と述べ、「本当においしかった」と感激の様子。また、筆者が訪れた店ではクジラ肉の寿司もあり、「見た目は恐ろしい色をしていた」と感想を述べた。

 全部で15皿を食べた筆者だが、料金は4521円。値段のわりにお腹がいっぱいになったようで、大満足できたようだ。



■【台湾ブログ】何て幸せなんだろう…日本酒を飲みに富山を訪問


【台湾ブログ】何て幸せなんだろう…日本酒を飲みに富山を訪問
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_024.shtml
2013/01/30(水) 15:32

 日本酒「満寿泉(ますいずみ)」が大好きだという台湾人女性のillyqueenさん。念願だった酒蔵見学のために蔵元がある富山県を訪れた際の様子をブログに綴った。

 「満寿泉」はインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC) 2009」のSAKE(日本酒)部門で2年連続金賞の快挙を成し遂げた清酒だ。筆者によれば、「酒好きの間ではとても有名なお酒」らしい。

 台湾で「満寿泉」を飲む機会があり、すっかり魅了されてしまったっことが今回の見学の旅につながったようで、友人が「満寿泉」の社長に連絡してくれたらしく、旅が実現したという。

 酒蔵の社長はちっとも社長風を吹かせない、とても親切できさくな人だったらしい。到着後、店の近くにある老舗の蕎麦(そば)屋に連れて行ってもらったという。酒蔵で製造しているたくさんの清酒を試飲させてもらったと、うれしそうだ。

 台湾で飲んだことのある限定大吟醸はすがすがしくてフルーティーな味がするそうで、女性に人気の味らしい。筆者は「深みがある」と感じた純米大吟醸が個人的に好きになったそうだ。

 さまざまな種類の日本酒を試飲しているうちに、おいしそうな「蕎麦」が完成。筆者が最初に食べたのは二八蕎麦。蕎麦屋の店主が自ら作った蕎麦らしく、「コシがあって蕎麦の香りが豊か~!」と絶賛。続いてテーブルに運ばれてきたのは「十割蕎麦」だ。

 「蕎麦の味がさらに濃厚!」と驚いた筆者だが、実は蕎麦が大好物だったらしく、「自分が大好きな日本酒と蕎麦を楽しめるなんて、何て幸せな午後なんだろう」と、幸福そうな気持ちがブログの文章から読み取れた。



2013年1月29日火曜日

■【中国BBS】自分自身で中国人と言うべきか…尖閣問題で迷い


【中国BBS】自分自身で中国人と言うべきか…尖閣問題で迷い
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_008.shtml
2013/01/29(火) 10:47

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本で自分は中国人だと言える?」というスレッドが立てられた。スレ主の疑問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな回答が寄せられた。

                         ***

 尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立で日中関係の緊張が続いているが、スレ主は「日本で自分が中国人であることを明かしたら、日本人はどんな反応を見せるだろうか?」と問いかけた。さらに、「8割の中国人は、自分から中国人だとは言えないのではないだろうか」と予測したところ、ネットユーザーたちから次のようなコメントが寄せられた。

・「なぜ中国人だと言えないのだ?自分の国籍すら認められなくて日本人から尊敬されるとでも思うか?」
・「優越感を持って中国人だというよ」
・「中国人だと言うべきだ。外国に身を置いていても自分が中国人であることを忘れるべきではない」

 など、堂々と中国人であることを伝えるべきだという意見が多く寄せられた。スレ主は、中国人であることが分かると何らかの揉め事が起きるのではないかと心配しているようだが、「多くの日本人が中国語を勉強しているから、中国人に会うと喜んで中国語で話しかけてくるよ」というコメントがあった。

 また、スレ主は過敏になりすぎているという指摘もあり、「敏感?中国が敏感になっているだけだ」、「普通の日本人は釣魚島問題に対して特に反応しない。中国人だと明かしても何の反応もない」などの意見があった。

 しかし、念のため中国人であることを言わないというユーザーもいて「モンゴル人だと言うね。さらに突っ込まれて聞かれたら、中国に住むモンゴル族だと言う」、「俺は中華民国人と答える」などのコメントがあったが、「でも俺は一言も話さないうちから中国人だということにされてしまっている」というユーザーもいた。

 スレ主が自分自身を中国人であることを明かすべきか案じているのは、尖閣諸島を巡る対立が激化して以来、中国で日本人が相次いで襲撃されたことが背景にあると思われ、日本でも中国人というだけで同じように襲撃されると思っている可能性が高い。

 2012年9月に相次いで行われた大規模な反日デモにおいて、日本車が破壊され、日系の工場やスーパーも襲撃され、略奪なども行われた。同時に、レストランで食事をしていただけの日本人が襲われるなど、日本人を標的とした暴行なども発生した。



■中国にもヒッピー出現?「幸福はお金では買えない」と故郷で農業―英紙


中国にもヒッピー出現?「幸福はお金では買えない」と故郷で農業―英紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68906&type=
2013年1月29日 9時0分    

2013年1月22日、英フィナンシャル・タイムズ紙によると、大都市で働き、家も車も持ち、良い仕事もあるが、「幸福はお金では買えない」として生まれ故郷の農村へ戻って“隠遁”生活を送るヒッピーのような人が中国で現れた。24日付で参考消息(電子版)が伝えた。

ある男性は18歳の時に広東省へ働きに行き、その後不動産会社で役員を務め、高い収入も得るようになったが、仕事を辞め、妻子を連れて故郷の上海市郊外にある崇明島へ戻って農業をしている。男性は不動産業をしていたことから、広東省の深刻な水質汚染を目の当たりにしており、「水は濁っていて、魚は油臭い。きっと300年かけても浄化できない」と話している。

しかし、男性の故郷でも環境汚染が進んでいた。雨水は酸性で、地下水も汚染されており、祖先が残してくれた土地も汚染された川に近いため耕地としてはすでに使えなくなっていた。そのため男性は別に土地を借りて耕している。

現在、男性は鶏を飼い、魚を捕り、野菜を作って自給自足の生活をし、「以前の都市での生活に未練はない。幸せはお金じゃ買えない」と話している。





■都会暮らしは楽じゃない!夢破れて故郷にUターンする若者が増加―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40505
2010年3月17日 9時0分      

13日、大都会の生活に疲れた80年代生まれの若者に故郷へのUターン現象が広がっているという。彼らにとって都会での生活は決して甘いものではなかったようだ。写真は広州で暮らす若者。
2010年3月13日、広東省などの大都会で暮らす地方出身の80年代生まれの若者に、故郷へのUターン現象が広がっているという。中国新聞社が伝えた。

一人っ子政策で両親に可愛がられて育った彼らも30代に突入。今後の人生を考える時期を迎えたことが原因だ。彼らの多くは大学卒業後、故郷に両親を残し、都会での生活を選択した。しかし、仕事は厳しくストレスだらけ。給料は地元より良くても物価が高すぎて、30歳になろうというのに貯金もない。「このままでは結婚もできない」と焦り始め、故郷に戻って暮らすことを決意する若者も少なくないという。

両親は高齢になり、子供が戻ってくるのを切望している。「実家に帰れば、給料は下がるが衣食住の心配はない。物価は安いし、仕事のストレスもない」と話す男性や、「夫婦2人の給料を合わせれば、田舎では十分。これでやっと子供が作れる」と話す若い夫婦も。

「家なくして家庭なし、家庭なくしてよりどころなし」という伝統的観念から、中国人はマイホームを持ちたいと切望する。だが不動産価格が高騰している大都会では住居を購入することは難しい。また、「どうがんばっても私はよそ者」と孤独感を募らせる若者も多い。そんな彼らが生まれ育った故郷に戻り生活をやり直そうと考えることは至極当然のことだと言えよう。



■【中国BBS】日本が貧しい国だったとしても、日本を好きになる?


【中国BBS】日本が貧しい国だったとしても、日本を好きになる?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_011.shtml
2013/01/29(火) 11:34

 中国大手検索サイト百度の日本好きが集まる掲示板に「もしも日本が貧しい国だったとしても日本を好きになるか?」というスレッドが立てられた。スレ主の仮定の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな回答が寄せられた。

                          ***

 寄せられた意見を見ると、貧しかったとしてもやはり好きになるだろうというコメントが比較的多かった。理由として次のような理由が挙げられた。

・「アニメさえあれば好きになる」
・「現代中国よりも古代日本のほうが好きだから」
・「日本の和服、大和撫子、コタツ、文化、サクラ、美しい風景が好きであって、豊かさとは関係ない」

 しかし、日本が貧しければ好きにはならないというユーザーもいて「日本が貧しかったらほかの国に乗り換えると思う」、「日本が貧しいならフィリピンやインドネシアと同じように接するだろう」、「間違いなく好きにはならないね。貧しいということは本来ある紀律性もなくなることだからだ」などのコメントがあった。

 そのほかの意見には「この国の政治や人物、文化、民族からすれば、普通ならば貧しくなることはないだろう」というコメント、「もしも日本が貧しくなったらもっと好きになるな。オレは脅威がない萌える物が好きなんだ」、という意見、「国の価値を貧富だけで判断するとは、もう笑うしかないね」という冷静なコメントもあった。

 尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立によって、日中両国の互いの国に対する国民感情は大きく悪化した。中国の「憤青(過激な愛国心を持つ人びとを指す)」の言動ばかりが目立ちがちだが、共同通信が日中両国の市民1000人を対象に実施したオンライン調査によると、中国人回答者の37%が「日本が好き」、31%が「信頼できる」と回答するなど、中国では依然として日本に好感を持つ層も存在する。



■【中国ブログ】わが国に日本が従う? 同じ民族すら敬意払わぬのに


【中国ブログ】わが国に日本が従う? 同じ民族すら敬意払わぬのに
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_016.shtml
2013/01/29(火) 13:58

 尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立によって日中関係は一触即発の情況にある。一部の中国人は日本と開戦し、痛い想いをさせれば中国に従うだろうと主張するが、中国人ブロガーの連合国白領さんは「そんなことで日本が中国に従うことはない」と述べ、その理由をブログに綴った。

 遣唐使や遣隋使といった歴史から分かるとおり、古代の日本は中国を敬い、中国は日本にとって学ぶべき対象だった。筆者は、「それは中国に高い文明があったからだ」と指摘した。

 経済成長を続ける中国には、日本よりも高い高層ビルや新幹線よりも速い高速鉄道なども存在するが、筆者は「日本はそんなことを誇る段階はとっくに終え、次の段階へ進んでいる」と分析、「日本は国民の利便性や健康、安全、より良いサービスを考えて都市や交通機関を発達させている」と述べた。

 日本は高度経済成長期には水質汚染や大気汚染などの公害が大きな問題となったが、現在では先進国でもっとも進んだ環境保護や省エネを推進している。一方の中国は環境を犠牲に経済成長を推進することで、汚染はますます深刻化し、首都である北京でも有毒な汚染スモッグが出現した。

 また、中国のいたる都市で河川の汚染が進み、飲用水の危険性すら指摘されていることについて、筆者は「こんな国に日本が従うと思うか?」と問いかけた。

 中国人のなかには、「日本人を従わせたいと思うならば、米国のように戦争で勝利するしかない」と考える人もいるようだが、筆者は「米国は文化的影響力と価値観によって日本人の敬意を勝ち得たのだ」と主張。一方の中国については「日本人を従わせたいと言う前に、まずは同じ民族の台湾人や香港人の敬意さえ勝ち得ることができていないことを認識することが必要だ」と綴った。



■【台湾ブログ】不安いっぱいの日本の生活、友人が救ってくれた!


【台湾ブログ】不安いっぱいの日本の生活、友人が救ってくれた!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_012.shtml
2013/01/29(火) 12:07
 
 日本に留学経験のある台湾人女性が、生活をスタートした日についてブログに掲載。不安な気持ちを書きつづっている。

 日本語の勉強のため来日し大阪に住んでいたという、ななみ(ハンドルネーム)さん。一緒にいた友人が台湾に帰り、本格的に日本で生活を始めるにあたって「朝からずっと泣いていた。台湾から旅立つ前に、“どうして一人で日本に住むことを決めたのか? 絶対後悔する”と友達に言われたけれど、その時は理解できなかった。でも今はっきりとその心配が理解できます。日本に来て学生寮を見た時に、心からあこがれていた日本の生活なのに、なぜこんなに不安になるのか……と思い始めてしまった」そうで、到着してからは希望がなく戸惑いの気持ちを抱いたようである。

 「今を例に挙げると、寮にいるのは私1人だけ。ルームメイトの姿はなく、パソコンやテレビをオンにしても窓を開けても、さびしさから逃れることはできない。そんな気持ちになるのは、決して話し相手がいないからではない。どうしてさびしくなるんだろうと、考えることさえさびしく感じてしまう。1人日本で過ごす初日は、本当に孤独だ」と、不安でさびしい心境をつづっているななみさん。

 午前中はずっと泣いていたが、午後は気を取り直して友人を訪ね食事に出かけたという。「その友人は日本人。英語と日本語で長時間会話ができた。チーズがのったお好み焼きと豚肉入り焼きそばを食べたらとてもおいしくて、また行きたいと思えた店。彼女からはたくさんのパワーをもらい、おしゃべりがはずんだ楽しい午後だった」と述べ、日本の友人と過ごせる素晴らしさを、実感したようだ。

 その後は気持ちが落ち着き、自炊のためのキッチン用品を買うために出かけたというななみさん。大阪庶民のムードを肌で感じ、「大阪で生活するということは、大阪スタイルをスタートさせること!」と気を引き締めたという。早速、たこ焼き器を買ったそうだ。

 そして寮に戻り、黙々と部屋の荷物整理を始めた。「布団を敷いて寝るので、床をキレイにしよう。どうかよく眠れますように」と思いを込め、ななみさんは一生懸命掃除をしたようだ。心地良い暮らしができるようにと、心から思ったことだろう。不安を覚えていたななみさんを救ったのは、食事に付き合った日本人の友人の存在だった。日本を訪問中の外国人の中には、不安や戸惑いを感じている人がいるかもしれない。知り合うきっかけがあれば、手伝えることはないかと、手を差し伸べる気持ちを忘れないようにしたいものだ。



■【台湾ブログ】日本旅行の中毒者のガイドブック、日本旅行に最適


【台湾ブログ】日本旅行の中毒者のガイドブック、日本旅行に最適
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_017.shtml
2013/01/29(火) 16:20

 台湾人ブロガーの吉米さんは、台湾の人気ブロガーが出版した東京のガイドブックをブログで推薦し、ほかのガイドブックとの違いを熱く語った。

 筆者が推すガイドブックとは、人気ブロガーの林氏璧さんが出版した「林氏璧Check‐in東京」だ。

 多くの台湾人は「そんなブロガーが出版するガイドブックより、人気旅行作家が執筆したガイドブックのほうが良いのではないか」と言うようだが、林氏璧さんの肩書きが「日本旅行の中毒者」となっているように、「セルフ旅行が好きな自分にとっていつも助けになったのは、人気作家のガイドブックより林氏璧さんのブログに載せられた内容」と語った。

 林氏璧さんと同じように日本旅行が好きな筆者にとって、一般的なガイドブックとの違いは明白らしい。

 人気旅行作家は出版社や観光当局から金銭をもらって執筆しており、「つながりがあるところしか紹介しない」と指摘。しかも彼らは実際に現地へ行かずに紹介しているから、セルフ旅行で本当に必要な「ホテルをどうやって予約するか」、「どのホテルの景色が良いか」、「バスはどうやって乗るか」などは記されていないらしい。

 筆者にも旅行のこだわりがあるようで、「特にどこに泊まるかはいつも重要視している」ようだ。なぜなら「きちんと体を休められないと旅行は楽しくなくなる」し、さらに「部屋からの景色が良ければそれだけで旅行の思い出になる」と理由を説明。

 「日本旅行の中毒者」と自称する林氏璧さんのガイドブックだけあって、「どのホテルが良いか」、「どの交通手段が便利か」、「どのレストランがおいしいか」がはっきりと書いてあり、思い出に残るようなホテルを選ぶのに「とても参考になる」という。筆者は、東京へのセルフ旅行を計画し、ホテル選びに迷うならば、「ぜひこの本を参考にすべし」とブログの読者に推薦した。



■中国人に人気の海外旅行先、台北が10位=日本と韓国は入らず―台湾メディア


中国人に人気の海外旅行先、台北が10位=日本と韓国は入らず―台湾メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68923&type=
2013年1月29日 6時10分      

2013年1月25日、台湾・聯合新聞網によると、中国最大のインターネット旅行情報サイト・携程網(Ctrip)がこのほど発表した2012年の中国人観光客に人気の個人海外旅行都市のトップはモルジブで、香港と米ハワイが続いた。上位10都市は台北が10位に滑り込んだが、日本と韓国の都市は入らなかった。シンガポール・聯合早報が伝えた。

順位はインターネット利用者約120万人による投票で決定した。台湾は昨年1日当たり512人の大陸からの観光客を受け入れた。今後個人旅行の人数制限が緩和され、訪問可能都市が拡大するにつれ、中国大陸からの観光客はさらに増加するとみられる。

携程網は05年、香港への個人旅行解禁に合わせ、地下鉄切符と買い物情報をセットした特別企画をスタート。今年は台湾でも同様の企画を始めたいとしている。



■【仏国ブログ】日本旅行は、伊勢や奈良の神社・寺院めぐりが目的


【仏国ブログ】日本旅行は、伊勢や奈良の神社・寺院めぐりが目的
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_006.shtml
2013/01/29(火) 09:43

 フランス人女性が、自身のブログ「Carpe Diem」で、日本旅行の様子についてつづっている。

 筆者は友人3人とともに13時間の飛行機の長旅を終え、ソウルで乗り継ぎをし、日本へ着いた。日本に到着すると新幹線でそのまま名古屋へ向かい、ようやく宿泊先にたどりついたという。

 初日の夜は、長旅をしたにも関わらず、さっそく名古屋を歩いて見てまわった。そこでは、色とりどりの看板が点灯していた。中でも24時間営業の居酒屋の軒先で、音楽と一緒に巨大な看板が明るく光っていた様子に目を引かれたという。フランスの夜の街は、明かりも控えめでひっそりとしているため、印象的だったようだ。

 その足で、筆者は小さな日本のレストランでカレーうどんを食べたという。カレーうどんについては日本の定番の食べ物だとして、「カレー味のソースに分厚い麺が入ったもの」と説明した。
  
 翌日は、電車を乗り継いで伊勢神宮へと向かった。伊勢神宮は日本で最も有名な神社だが、外国人にはそれほど知られていないと紹介。筆者たちは外国人ではあるが、訪れた先で快く歓迎されたという。午前中は外宮(げくう)を、午後は内宮(ないくう)を見て回り、ひと通り拝観が終わると夜には再び名古屋へと戻った。

 筆者らは、今回の旅では名古屋を拠点にして、日本の伝統文化が残る神社や寺院めぐりを目的としているようだ。

 2日目の朝も名古屋から新幹線で奈良へと向かい、奈良公園で鹿と触れ合い、奈良・東大寺の大仏をはじめ、数々の寺院を訪れた。日本独特の文化が守られ、受け継がれている歴史地区に、すっかり心を奪われた様子。

 筆者の旅の行動パターンを見ると、東京には寄らずに、日本の伝統的な神社や寺院が残る近畿地方を優先的に見て回るフランス人も少なくないようだ。



■【米国ブログ】日本のフグ「高価でおいしく、スリルも味わえる」


【米国ブログ】日本のフグ「高価でおいしく、スリルも味わえる」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_003.shtml
2013/01/29(火) 07:57

 米国在住の米国人女性が、文化情報を発信するブログサイト「washingtoncitypaper」で、はじめて食べた日本のフグについて感想を記している。

 フグを食べられる店は米国ではあまりないという。大西洋でとれるフグは100種類以上もあるが、日本のトラフグは毒が最も多いが一番おいしいとされているようだ。筆者は「米国では珍しいのでとても高価だ。米国人はスリルを味わうために危険だと知りながら食べることもある」と語った。

 筆者は、「フグには毒があるが、私はまだ死んでいない」とトラフグを食べた後の心境をつづった。フグのコース料理は138ドル(約1万2千円)もしたというから、日本より料金は少し高めかもしれない。しかしその繊細さに魅せられ、「ゼリー状で繊細なフグは、薄くスライスされ花びらのように皿に盛りつけられ、ポン酢をかけたワカメやすりおろした大根が添えられていた」と説明した。

 また、フグのひれを酒に入れた「ひれ酒」は香りが酒にうつって独特の味がしたという。3時間半に渡って出されたさまざまなフグ料理。「揚げたフグは鶏の手羽先のように魚の骨についた肉をかじる。最後は溶き卵が入ったフグの粥(かゆ)が出され、食事を堪能(たんのう)した」と満足した様子。

 実は米国でこれまでフグの毒で死んだ人はいないという。「フグは日本で毒を除去してから米国に輸入される。だから輸入されるフグは100%安全だ」と伝えている。しかし、なぜか一部の人はフグを食べると舌がヒリヒリするという。筆者自身、舌に小さな痛みを感じたようだ。「もしかしたらワサビや唐辛子のせいだったかもしれない。死ぬかもしれない危険な食べ物というのが気持ちをハイにするのかもしれない」など不安な思いをつづった。

 フグはまだ未知の食べ物で、多くのことが解明されていない。それにしても、はじめてフグを食べた人は勇気があると感想を記した。食べ慣れないフグを食べ、その味を堪能しつつも、スリルと不安を感じた様子がうかがえる。



■【中国BBS】「全国地方別JK制服着こなし萌えポイント」、中国人の評価は?


【中国BBS】「全国地方別JK制服着こなし萌えポイント」、中国人の評価は?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_028.shtml
2013/01/28(月) 23:22

 ツイッター上などで話題となった「全国地方別JK(女子高生)制服着こなし萌えポイント解説」が中国のネット掲示板にも転載され、さまざまなコメントが寄せられた。

 「全国地方別JK制服着こなし・萌えポイント解説」は、北海道・東北、関東、中部、関西、兵庫、九州の6エリアの女子高生の制服について、特徴や“萌える”ポイントを紹介している。果たして、中国人はどの地域の制服が好きなのだろうか。

 掲示板では、「大阪は明るく朗らかな感じがする」、「北海道は冬でもスカートを履くのか」、「セーラー服最高!」など思い思いのコメントが寄せられた。好きな着こなしについては、「東京のが好き」、「北海道がいい」、「兵庫!」、「全部好き」など、評価は完全に分かれていた。

 一方、「中国の制服以外は、なんだってかわいく見えるよ」、「私こんなカワイイ制服着たことないや」などの声もあった。中国の女子高生は基本的にダボダボの安っぽいジャージを着用していることが多く、日本の制服に比べ可愛いとは言いがたい。日本の制服に憧れを抱く中国人もいるのかもしれない。



■【仏国ブログ】ドイツの移民と日本のロボット、国を救うのは?


【仏国ブログ】ドイツの移民と日本のロボット、国を救うのは?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_002.shtml
2013/01/29(火) 07:49

 フランス人のブログ「eXtreme-centre」では、ドイツの移民と日本のロボット技術について、人口問題や経済面から比較している。

 筆者は、フランスのニュース番組が「移民を引きつけるドイツ」というテーマで、ドイツの移民政策とその問題点を挙げながら、日本の消極的な移民受け入れ事情とロボット化の社会について論じていたことを紹介した。

 筆者は、移民の受け入れによって人口統計的な問題や経済的な問題を解決できる面があるのだから、その国が移民の受け入れ準備を守備よく整えてさえおけば、移民受け入れを良い悪いと問う必要はないと述べる。

 しかし、同番組ではドイツの問題点を取り上げていたという。戦後のドイツは、労働力を確保するためにトルコ系移民を積極的に受け入れたことで、人口問題も緩和した経緯がある。その一方で、現在では、この移民政策は問題となっており、それはトルコ系のイスラム教徒は国家主義的な面が強いため、移民先の国で同化していくのが難しく、ドイツがドイツらしくあり続けることが危うい状況にあるのだという。

 そこで同番組は、ドイツとは正反対である移民受け入れに消極的な日本について紹介した。日本は移民によって労働人口を増やす政策がないので、人口減少問題や経済的な問題に直面しているように思われる。その代わり、日本はドイツとは異なって、日本らしいままだと指摘した。

 また、日本のロボット技術は優秀で、今後数十年でさらに生産効率が上がり、付加価値の高い商品を製造し、輸出できるようになれば、経済的・財政的な問題にも対処できるのではないかとの見方を示した。

 筆者も、このロボット革命が実現すれば、日本人の出生率も上がるのかもしれないと同意した。ヨーロッパでは、日本のロボット技術の先進性が注目されることがあるが、ドイツの移民政策と関連付けた視点は興味深い。



■黒と黄色に色づく川で魚が大量死…共産党関係者「異常なし」=広東


黒と黄色に色づく川で魚が大量死…共産党関係者「異常なし」=広東
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_018.shtml
2013/01/28(月) 15:50

 中国・広東省広州市の黄埔区を流れる烏涌河で25日早朝、大量の魚が死んで浮かび上がった。周辺地域の住民は、黄色や黒い色の水が流れていたなどと話した。同問題について、区の共産党関係者は「環境監察隊と環境観測ステーションの職員が現場を訪れたが異常はなかった」と説明した。中国新聞社が報じた。

 同川で25日早朝、大小さまざまな魚が腹を上にして浮かんで死んでいた。近隣住民によると、同川は黄埔区などが環境の改善に力を入れてきたので、過去2年間は水質もかなりよくなってきてたという。

 近隣住民は、川の上流に自動車工場や金属工場があり、いずれかの会社が夜中に汚染された水を垂れ流したために、魚が大量死したと考えている。25日早朝には、川にが黄色や黒い水が帯状になって流れていた。正常な水とは「くっきりとした境界があった」という。

 「散歩に来たところ、死んだ魚が少なくとも数百匹、浮かんでいた。水面上に出した口をぱくぱくと動かしていた魚もいた」、「川面には油膜のようなものがあり、刺激臭を発していた」と述べた近隣住人もいる。

 魚が大量に死んだ場所は河口に近く、午前9時ごろになると満潮になるため海から水が逆流してきて、黒や黄色の水は周囲の水と混じりあったという。

 黄埔区の共産党委員会宣伝部幹部のひとりは、「早くも25日午後、区環境保護部が通報を受け、環境監察隊と環境観測ステーションの職員が現場を訪れて調べた」、「烏涌河は渇水期で川岸には少量の死んだ魚が打ち上げられていた」、「川の沿岸を調べたが、川に汚水を排出した企業は見当たらず、川の水を採取して分析したが異常はなかった」と説明。

 魚が死んだ理由については分かっていないが、今のところ「渇水期で水量が減少し、水に含まれる酸素が減少したことが原因」と考えているという。


◆解説◆

 中国河南省・焦作孟州市で2010年に表面化した河川の汚染では、周辺住民が、「工場は人目につきやすい昼間には廃水を流すことを控え、夜に大量に流す」、「工場が外部者に廃水処理のようすを見せる際には、問題ある廃水を流さないようにしている」、「工場を調べても真相は分からない」などと話した。



■【台湾ブログ】日本で購入することに意味…戦利品の数々


【台湾ブログ】日本で購入することに意味…戦利品の数々
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_019.shtml
2013/01/28(月) 15:56

 日本のドラッグストアは中国や台湾から訪れる観光客の人気スポットだが、台湾人女性の許小布さんも、日本を訪れる前から、「ほかの台湾人観光客は日本で何を購入しているのか」を調べていたという。日本で大量の商品を購入して帰国したという筆者が、自身のブログで持ち帰った商品を紹介した。

 筆者が購入して台湾へ持ち帰ったのは、髪の毛を染めるための染髪料やリップクリーム、絆創膏などの商品のほか、靴や洋服など、総額で約10万円分の商品だ。ブログで1つ1つを紹介しているところを見ると、購入できたことに満足しているということなのだろう。

 そのほか、日本滞在中に使用した商品についてもブログで言及。筆者は日本滞在中に腰痛が再発したため、ドラッグストアで「バンテリンコーワ」を購入。薄くて貼りやすい「バンテリン」の効果はてきめんで、歩くほど辛かった痛みも、翌日にはすっかり楽になっていたと嬉しそうだ。

 筆者が購入した商品の多くは、台湾でも購入できるものらしいが、やはり日本で購入するということに意味があるのだろうか。ヘアアイロンなども生産地は中国だったそうだが、やはり日本のメーカーの製品ということで「デザインが良い」と信頼感たっぷりだ。また、使い勝手も良かったそうで、「コストパフォーマンスも高い」と満足気。

 そのほか、うちわや小物、ちょっとしたお菓子など、日本人からすれば取るに足らないようなものについても、「日本で購入した」ということに意味があるようで、ブログで「戦利品」を1つ1つ紹介する様子から、日本での買い物を心から楽しんだ気持ちが伝わってきた。



■【中国ブログ】日本で体験した「顧客第一」…すばらしい対応


【中国ブログ】日本で体験した「顧客第一」…すばらしい対応
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_014.shtml
2013/01/28(月) 13:05

 日本の顧客対応・サービスがすばらしいことは世界的に有名だが、中国の顧客対応との違いは一体どのような点にあるのだろう。中国人ブロガーの日本留学さんは、日本留学中に感じた日本の顧客第一のサービスについてブログにつづった。

 中国でも「ユニクロ」の店員のサービスはすばらしいが、「日本はさらにその上を行く」と述べる筆者。筆者によれば、中国では購入後1カ月以内であれば、「選択していないこと、保管状態が良いこと」という条件を満たしていれば商品を返品することは可能らしい。

 しかし日本のユニクロは、購入から3カ月以内であれば「どんな状態であろうと返品もしくは交換してくれる」と驚きを示しつつも大絶賛した筆者。

 また筆者は、友人の女性が日本で化粧品を購入した際のエピソードを紹介。筆者によれば、友人が化粧品を使い始めてから1週間ほどすると、皮膚にアレルギー症状が出てきたという。早速、購入した店舗に返品に行くと、店員は90度のお辞儀(じぎ)をしながら謝罪し、医療費まで全額負担してくれたらしい。筆者は「これこそ顧客第一のサービスだ」と感動したそうだ。

 「日本では、衣服でも電化製品でも気に入らなければ交換してくれる」と若干、大げさではあるが日本の顧客対応を称賛した筆者は、「製品だけでなく、日本ではサービスも人に優しい」と絶賛した。

 顧客であれば「可能なかぎり精一杯のサービスをしてくれるのが日本の顧客対応」と述べ、それが外国人であって言葉が通じなくても「忍耐強くサービスしてくれるのだ」と紹介した。



■【中国ブログ】日本人の「心遣い」に感動!「国家の品位だ」


【中国ブログ】日本人の「心遣い」に感動!「国家の品位だ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1212&f=national_1212_010.shtml
2009/12/12(土) 11:39

 中国では「他人に対する親切」も、大きな問題につながってしまう可能性があるという。2006年11月、南京市に住むある青年がバス停で老人が倒れているのを発見、起こしてあげたうえに病院にまで連れて行った。

 検査の結果、老人が骨折していることが判明すると、老人の家族は「骨折したのは青年がぶつかってきたためだ」と訴え、青年は数万元(1元=約13円)の治療費を支払うよう要求されるという事件が発生した。裁判の結果、青年は1万元(約13万円)を支払うハメになってしまったという。

 また、先日は一人の青年が落ちていたお金を発見したものの、落とし主との間で何らかのいざこざに巻き込まれることを恐れ、拾い上げるたり交番に届けたりすることをせず、警察を呼びよせ、警察が現場に駆けつけるまでひたすらお金を見張っていたという事案が発生している。

 中国では「親切が仇(あだ)となって返ってくる」という事件が頻繁に起きるため、他人に対して親切心をもって接することが難しくなっている。これに対し、日本在住の中国人ブロガー、沫沫さんが自らのブログに「日本で感動したこと」と題する文章を掲載している。

 文章によると、沫沫さんの息子が修学旅行で広島へ行った際、持って行った家のカメラをどこかに忘れてきてしまったという。宿泊したホテルに問い合わせても紛失したカメラは見つからず、そのまま1週間が経過してしまったそうだ。修学旅行のスケジュール表を見ながら記憶をたどり、広島郷土資料館に電話をしてみたところ、紛失したカメラが保管されていたという。

 ブロガーが先方に住所を伝えると、先方が送料を負担したうえで送付してくれたそうで、その梱包(こんぽう)も非常に丁寧だったという。さらに箱には一通の手紙が添付されており、「資料館に来館いただきありがとうございました。ここにカメラをお返しいたします」と書かれていたという。

 この日本ならではの心遣いに対し、ブロガーは「日本の至れり尽くせりのサービスや心遣いに、私は何度も感動を覚えたものだ。今回のカメラの一件がその典型的な例だろう。日本ではこうした心遣いは珍しいことではなく、優れた心遣いは日本という国家の品位だと言えよう。私が今回の件をブログにしたためたのは、中国でもこのような心遣いが見られるようになることを願っているためである」と結んでいる。



■【中国BBS】韓国嫌い? 日本でiPhoneのシェアが高い理由


【中国BBS】韓国嫌い? 日本でiPhoneのシェアが高い理由
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_015.shtml
2013/01/28(月) 13:19

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本でiPhoneのシェアが高いのは韓国製が嫌いだから?」というスレッドが立てられた。スレ主が伝えた情報について、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

                         ***

 Kantar Worldpanel Comtechによる調査によれば、日本におけるiPhoneのシェアは66%に達し、iPhoneのシェアがもっとも高い国となった。調査では、日本人の「流行好き」と「高い消費力」が主な要因と分析しているが、2ちゃんねるでは、日本人のサムスン嫌いが原因だと語られている。

 スレ主が紹介した同ニュースについて、次のようなコメントが寄せられた。

・「日本ではソニーやシャープ、パナソニックなど日本企業のスマホを使う人が多いとばかり思っていた」
・「日本人は折り畳み式の携帯だけが好きじゃなかったの?」
・「日本人は折り畳み携帯が好きというイメージだな。iPhoneのシェアがこんなにも高いとは思わなかった」

 などのような驚きの声が多く寄せられた。iPhoneのシェアが高い理由については「スマートフォンのなかではiPhoneが一番安いからだ」、「iPhoneに使用されている部品の多くは日本メーカーが供給しているからじゃないか?」、「サムスンを使わないのは当然だろう。日本人は韓国人が嫌いなのだから」などのコメントがあった。

 しかし、日本人は韓流好きじゃなかったのか? という疑問の声や、日本ドラマでiPhoneを見ることはほとんどない、日本人は日本メーカーがもっとも良いと思っているはずだ、などの反論も寄せられた。また、「オレは海賊版の携帯を使うとしても韓国製は買わない」、「パクリ携帯こそ王道だ」などの主張もあった。

 26日付日経新聞によれば、米調査会社IDCが2012年10月-12月期のスマートフォン(スマホ)の世界出荷動向を調査したところ、韓国のサムスン電子の出荷台数が6370万台に達し、29%のシェアを獲得して首位となった。米アップルは4780万台でシェアは21.8%となった。

 iPhoneのシェアがAndroidスマホを上回っている国は日本と米国のみで、そのほかの国ではAndroidスマホが極めて大きなシェアを獲得していることが分かったという。



■【中国BBS】海賊版製造は合法なの? 友人に聞かれて困ったこと


【中国BBS】海賊版製造は合法なの? 友人に聞かれて困ったこと
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_012.shtml
2013/01/28(月) 11:15

 中国の掲示板サイト虎撲の掲示板に「日本人の友人に聞かれて困ったこと」というスレッドが立てられた。スレ主が聞かれたという質問にどう答えるべきか、中国人ネットユーザーからさまざまなアドバイスが寄せられた。

                          ***

 スレ主は、日本人の友人から「なぜ中国では偽物・海賊版を製造することが違法ではないのか」と聞かれ、回答に困ったという。そして海外諸国では、偽物や海賊版といえば中国製という代名詞すら存在すること嘆き、「わが政府が強力に取り締まることを希望する」と述べたところ、次のようなコメントが寄せられた。

・「違法だけど、海賊版の製造企業は地方政府に利益をもたらすから、見て見ぬふりをしているだけ」
・「中国で偽物を作るのは違法。しかし、法執行部門も腐敗しているから偽物の製造を放置している。これが事実」

 などといった問題を指摘する意見があった。ほかには、本物は中国人には高くて買えないからという声や、発展途上国だから仕方がないなどの理由が挙げられた。

 中国の有名な言葉「上有政策、下有対策(国に政策があれば、国民には政策に対応する策がある)」からも分かるとおり、中国人は元来、法律遵守の意識に乏しく、知的財産権の保護に対する意識も同様に乏しい。中国では、高級ブランドのコピー商品や音楽などのコピーCD、携帯電話のコピー商品など、あらゆる場所であらゆる海賊版商品が販売されている。



■独身女性、夫の希望年収は500万円以上=モッピージョブ調べ


独身女性、夫の希望年収は500万円以上=モッピージョブ調べ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_016.shtml
2013/01/28(月) 14:05

 セレス(本社:東京都港区、代表取締役:都木聡)が運営するアルバイト求人情報サイト「モッピージョブ」でのスマートフォンリサーチの結果、独身女性が希望する「夫の年収」は500万円以上、また、過半数の独身女性が「貯蓄50万円未満」であることが分かった。調査は、2013年1月21日~1月22日に実施し、結果を2013年1月28日に公表した。調査対象は全国の20歳~39歳の現在就業中の独身女性で、有効回答数は808サンプル。

 「仮に結婚した際、仕事を続けますか」という質問に対して、全体で最も多く選択されたのは「夫の年収に満足しても仕事を続ける」(55.6%)であった。一方、「夫の年収に満足できれば仕事を辞める」(21.0%)、「夫の年収に満足できなくても仕事を辞める」(3.1%)と、結婚のタイミングで仕事を辞めたいという意思を示した人は全体の24.1%にとどまり、寿退職を夢見る人は少数派であることがわかった。

 また、「仮に結婚した際、満足のいく夫の年収はいくらですか」という質問に対し、全体1位は「300万円以上500万円未満」(42.1%)であった。「500万円以上」を選択した人が約半数を占め、うち「700万円以上」を選択した人は14.6%であった。同設問を年代別に比較したところ、20代が最も多く選んだのは「300万円以上500万円未満」(45.8%)、30代は「500万円以上700万円未満」(42.8%)であり、年代によって差が生じた。「相手に求める年収額は、もちろん、その他の条件諸々ハードルが高くなり続け、結婚できずにキャリアと年を重ねた女性も少なくないかもしれない」と分析している。

 一方、「現在のあなたの貯金額はいくらですか」という質問には、全体1位「10万円未満」(28.7%)、2位「10万円以上50万円未満」(23.4%)であり、貯金額が50万円未満である人が半数を占める結果となった。結婚資金のうち多くは相手・もしくは両親の力を借りることになりそうだ。100万円以上の貯金があると答えた人は全体の約3割にとどまり、計画的に貯金をしている独身女性は少数派だった。



■旧正月の帰省ラッシュ初日、のべ525万人以上が鉄道を利用


旧正月の帰省ラッシュ初日、のべ525万人以上が鉄道を利用
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_022.shtml
2013/01/28(月) 18:14

  中国鉄道部によると、26日から始まった旧正月の帰省ラッシュ「春運」で、全国で鉄道を利用した旅客数はのべ525万6000人に達した。鉄道部門は合わせて旅客列車4500本を運行し、うち臨時旅客列車は358本に達した。中国国際放送局が報じた。(写真は「CNSPHOTO」提供)

  旅客の帰省に向けた利便性向上のため、北京鉄道局では春運に備え1000人以上のボランティアを募集した。総勢1027人のボランティアが北京駅、北京西駅、北京南駅などで、チケット購入と引き取り案内、整理などのサービスを行っている。



■ラクな旅を提供し過ぎた…HIS、早過ぎた「LCC」参入 「暗い話」はもうやめよう


ラクな旅を提供し過ぎた…HIS、早過ぎた「LCC」参入 「暗い話」はもうやめよう
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121125/bsg1211251133001-n1.htm
2012.11.25 11:32  

 --メールを読むのをやめたそうですね

 澤田 メールは、すごく便利で、早くて、多くの人に情報を流せるコミュニケーション手段です。それは否定しません。ボクのところにも(グループ企業など)何十もの会社から次々とメールが入ってくる。すると、メールを読むために「考える時間」がどんどんなくなってゆくんですよ。だったらメールなしでやれるか試してみようかなと。一時は携帯電話を持つのもやめました。ひとりぐらい変わった人間がいてもいいじゃないですか(苦笑)。

 --メールに頼りすぎると、実際に会って話す機会が少なくなる。ネットなどバーチャル(仮想)に頼り過ぎるのはよくない?

 澤田 「感動」という字には「動く」が入っているでしょ。自分が実際に動いて現場で感じる感性を大事にしたいんです。どれだけITが発達しても人間は変わりません。手を切れば痛いし、人が死ねば生き返ることもない。あまりバーチャルな世界につかり過ぎると「リアル」が分からなくなり、おかしなことも起きてしまう。かといって、今やITやネットなしの世界は考えられません。大切なのはバランスですよ。

--最近の若者たちを見てどう思いますか

 澤田 若い人は優秀ですよ。発想力も吸収力も体力もある。新しいことに対応する柔軟性は言うまでもありません。足りないのは経験値だけです。これは失敗を重ねてゆくうちに高くなってゆくのですが、最近の若者は失敗を恐れてチャレンジしない。一度、失敗すると「もうおしまいだ」「浮かび上がれない」と勘違いしているんですね。

 「そうじゃないんだ。失敗こそが成長の糧になるんだよ」と大人がちゃんと伝えないといけないのに、特に母親は安心・安定志向になりがち。でも、今の時代に安定安心なんかないですよ。どんな大企業だって潰れるんですから。

 --世界にも、あまり出たがらない。旅行会社のHISとしては困りますね

 澤田 ボク自身がそうだったけど、若い頃に世界を回り、異文化に触れることが視野を広め、それが日本のためになります。だからドンドン海外に出てほしい。旅に出れば、楽しいこともあればつらいこともある。その経験こそがプラスになるんですよ。


 その意味では最近、若者たちに、ちょっとラクなツアーを提供し過ぎたかもしれませんな(苦笑)。だって、値段が安くホテルもついているんですからね。生物の「種(しゅ)」というのはラクをさせると弱る。刺激やプレッシャーがあるほうが伸びる、元気になるんですよ。若者にはもっと“しんどい思い”をさせなければいけません。日本という「種」もちょっと弱っているように見えますね。

 --チャレンジで大事なことは?

 澤田 いろんな人と会って、常にアンテナを張り巡らせ「情報」を取ること。そして次にブームが来るものをいち早くつかめば、世界への拡散速度が速い今の時代では、大きなチャンスになります。

 ただ、ボクは“早過ぎる”ことが多いんですよ(苦笑)。今ごろブームを呼んでいるLCC(格安航空会社)だって、平成8年に参入しましたから(スカイマークエアラインズ=現スカイマーク)。ただ、時代がちょっと早過ぎましたね。でも反省はしていませんよ。苦労はしても、誰もしていないことにチャレンジする方が断然面白いじゃありませんか。



■LCC、パックツアーも価格破壊 旅行代理店とタッグ


LCC、パックツアーも価格破壊 旅行代理店とタッグ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000077-san-bus_all
産経新聞 1月28日(月)7時55分配信

 札幌1泊2日で8800円

 国内に拠点を置く格安航空会社(LCC)が、旅行代理店と組んで格安の旅行商品を販売する動きが広がってきた。全日本空輸系LCCのエアアジア・ジャパンが、今月からホテル宿泊と往復航空券付きの1泊2日で1万円を切る破格の国内旅行商品の販売を開始した。同様の商品を販売している他のLCCの価格と比べても大幅に安く、空の旅の価格破壊が一段と進みそうだ。

 エアアジア・ジャパンは、旅行代理店のビッグホリデーと組み、1月上旬から成田空港発着の国内3路線(札幌、福岡、沖縄)で、格安旅行商品の販売を初めて開始した。

 1泊2日の商品では、札幌が最安値8800円、福岡が同9800円。沖縄も同1万800円と、従来の旅行商品に比べて半額以下の料金設定とした。札幌に限れば、日帰り(同7800円)も用意した。売れ行きは、「当初の想定を上回る」(同社首脳)という。

 同社が就航している成田空港発着の韓国2路線(ソウル、釜山)や、有名ホテルの宿泊と組み合わせた商品の販売も準備を進めており、今後も同社の航空券付き旅行商品を充実させていく考えだ。

 国内系LCC3社では昨年、同じ全日本空輸系のピーチ・アビエーションがエイチ・アイ・エス、日本航空系のジェットスター・ジャパンがJTBと組むなどし、航空券付きの格安旅行商品を販売している。ただ、1泊2日で1万円を切る商品は異例で、今後、各社による価格競争が激化する可能性もある。

 LCCは、安全確保以外の部分で徹底的に無駄を省き、格安料金を実現している。航空券の販路はインターネットでの直接販売が中心で、旅行代理店に手数料を支払う必要がある旅行商品の販売は少なかった。だが、エアアジア・ジャパンの搭乗率は、昨年8月の就航以来、60~70%台と、当初目標(80%)に達しておらず、苦戦を強いられている。少ない飛行機で運航しているため、便に遅れが生じる問題などで旅客が搭乗を敬遠するケースも発生している。

 このため今後も各LCCが搭乗率の向上に向け、旅行代理店と組んだ旅行商品を拡充する見通しだ。




2013年1月28日月曜日

■【中国BBS】日本人と韓国人、すぐに見分けられるか?


【中国BBS】日本人と韓国人、すぐに見分けられるか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0127&f=national_0127_005.shtml
2013/01/27(日) 11:05

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「なんで俺は日本人と韓国人をすぐに見分けられるんだろう?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな回答が寄せられた。

                          ***

 スレ主によれば、韓国男性は中性的な美しさで、一重の小さな目をしており、口も小さくて気骨に欠けるという。一方の日本男性は、眉が濃くて目が大きく、鼻も高い上に、厚い唇がセクシーで、全体的に男気があって美しいと述べている。スレ主の主張に対して次のようなコメントが寄せられた。

・「気質やファッションなどがずいぶん違うように思えるね。それと眉毛もかなり違う」
・「スレ主が言うのは芸能人のことだろ?普通の日本人男性は女っぽいよ。韓国人男性には男気がある」
・「韓国人の気質と目つきは中国人に近い。日本人の気質と目つきは明らかに中国人と違う」

 上記のような違いを指摘するコメントが寄せられた。

 また、スレ主同様すぐに見分けがつくというユーザーも多く、「オレもすぐに分かるよ。うまく言えないけど見た目が違う」、「見分けるのは簡単だ。外見と仕草ですぐに分かる」、「韓国人と日本人に違いはすぐに分かるさ。重要なのは見た目ではなくて気質の違い」などの意見があった。

 そのほかの意見には、韓国男性がブサイクなのは間違いない、見分けられないほうがおかしい、日本人のほうがどちらかといえばアジアの美的センスを代表していると思う、などのコメントもあった。



■中国人消費者、世界の贅沢品の40%を購入―米機関


中国人消費者、世界の贅沢品の40%を購入―米機関
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68862&type=
2013年1月28日 11時27分      

2013年1月25日、ボストン・コンサルティング・グループの最新の報告書によると、世界贅沢品大手企業の世界販売量のうち、40%が中国人消費者によって購入されている。中国は2015年に世界一の贅沢品市場になる見通しだ。ラジオ経済之声・天下財経が伝えた。

贅沢品には精巧な偽造品が数多く存在することから、贅沢品の偽造防止がイノベーションの方向となっている。偽造品に対抗するため、多くのブランドが偽造防止技術の研究を進めており、偽造防止機器を商品の中に埋め込むケースもあるほどだ。



■北京・上海、高級住宅の価格は給料133年分?―中国


北京・上海、高級住宅の価格は給料133年分?―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68866&type=
2013年1月27日 8時49分      

2013年1月25日、米オンライン不動産調査会社「Global Property Guide」はこのほど、2012年の77カ国の不動産・所得の比較値(各国の高級住宅の販売価格と現地の1人当たりGDPの比較値)を発表し、個人の住宅購入にかかる大体の時間を導き出した。証券日報が伝えた。

データによると、北京や上海を始めとする中国の同比較値は133.72となり、77カ国中で4位につけた。つまり北京と上海の住民は、133年働かなければ100平米の高級住宅を購入できないことになる。



■「戦争になったら大変だ!」家族に帰国迫られる在日中国人たち―華字紙


「戦争になったら大変だ!」家族に帰国迫られる在日中国人たち―華字紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68812&type=
2013年1月26日 20時30分      

2013年1月25日、日本華字紙・中文導報は、日中関係の悪化で多くの在日中国人が家族から帰国を迫られていると伝えた。

尖閣問題で日中関係は氷点下にまで冷え込んでいる。尖閣諸島周辺では中国軍機や巡視艇が警戒活動を続けており、「このまま戦争になるのでは?」と不安視する中国人は少なくない。そこで日本に長期滞在中の子供を心配する親たちは、「早く帰ってこい!」と子供たちに帰国を強く迫っているという。東日本大震災に続いての状況だ。

東京で働く張さんの母親は「戦争が始まったら、日本にいる中国人はどんな目に遭わされるかわからない。今のうちに帰っておいで!」と電話で訴える。東京に旅行に来ていた高さんも、北京の両親から早く帰ってくるよう催促され、予定を早めて帰国した。

在日15年の鄭さんも、中国の家族や友人から帰国を促す電話を頻繁に受け取っている。鄭さんがどんなに「日本人は日常生活のなかで尖閣問題をそんなに気にしてはいない。ましてや戦争なんて誰も考えていない」と力説しても、親戚は「日本人はあなたが中国人だと知っているから、あなたの前でそう振る舞っているだけだ」と言い返す。そこで中国のインスタントメッセンジャー・QQで仲間に相談すると、「即帰国しろ。最後に人質にされるぞ」との答えが返ってきた。鄭さんは福島の原発事故の際にも中国の友人たちがまるで「この世の終わり」のように大騒ぎをしていたことを思い出した。そこで当時と同じように中国と連絡を取ることをやめ、普通に暮らすことにした。そうしてようやく平静を取り戻すことができたという。



■旧正月連休の旅行者、初めて延べ2億人を突破か―中国


旧正月連休の旅行者、初めて延べ2億人を突破か―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68867&type=
2013年1月27日 17時31分      

2013年1月25日、「全国假日旅遊部際協調会議弁公室」(以下「全国假日弁」によると、2013年の春節(旧正月、今年は2月10日)連休中の旅行者数は初めて延べ2億人の大台を突破し、前年同期比20%増の延べ2億1100万人に達する見通しという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

24日に開かれた「2013年春節假日旅遊部際協調会議連絡員会議」によると、先立って発表された高速道路通行料無料化政策と一部観光地における入場料値下げ・優待措置によって、国民の旅行意欲が刺激された。

今年の春節連休中、中国で旅行に出る人は初めて延べ2億人の大台を突破し、前年同期比20%増の延べ2億1100万人、観光収入は同25%増の1267億元(約1兆7738億円)にそれぞれ達すると予想されている。

全国暇日弁の呉文学(ウー・ウェンシュエ)執行主任によると、春節連休中の観光市場は引き続き盛況を維持すると楽観視されている。しかし、国内観光市場は「限界をオーバーした観光地のキャパシティー」「目的地に向かう道路の深刻な渋滞」「極めて困難な復路の切符購入」など、数多くの未解決問題や新たな課題に直面している。これらの問題によって、各観光地は交通・安全保障面において、過去に例を見ないほどの大きなプレッシャーを受けている。また、観光市場の秩序やサービスの質においても、さらに大きな問題が立ちはだかっている。



■<中華ボイス>創造性のない中国ドラマ、題材はほとんど抗日戦争と清代の時代劇―中国ネットユーザー


<中華ボイス>創造性のない中国ドラマ、題材はほとんど抗日戦争と清代の時代劇―中国ネットユーザー
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68825&type=
2013年1月26日 13時28分      

2013年1月24日、日中関係悪化の影響か、中国では最近、抗日戦争を題材としたドラマが多く放送されている。また、中国と日本のドラマの違いについて、人民網は「日本の大河ドラマは時代考証に厳格で、史実に忠実であろうと努力している。対して中国の歴史ドラマはいい加減で倫理観の欠如した宮廷劇ばかりだ」と指摘している。

中国のネットユーザーは今月21日、「中国ドラマの現状とは。ドラマの撮影場所として有名な浙江省東陽市の横店村に行けばよくわかる。同村では4~50の撮影隊が抗日戦争を題材としたドラマを撮影している。ほかには清代(1644~1912年)の時代劇を撮影するクルーもいくつかある。こんなものばっかりだ!」とオリジナリティーがなく類似する中国のドラマに苦言を呈した。



■スキーシーズン到来も訪日中国人観光客激減、在日華人市場開拓が急務―中国メディア


スキーシーズン到来も訪日中国人観光客激減、在日華人市場開拓が急務―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68773&type=
2013年1月24日 18時4分      

2013年1月23日、新年に入り、日本では東日本・東北地方で大雪が続き、スキーシーズンの到来を告げた。これまではこの季節になると、多くの中国人観光客が新潟県を訪れ、スキーを満喫していた。しかし今年は天地が覆されるほどの変化があった。領土問題に端を発した両国関係の悪化により、今冬に観光やスキーのため新潟県を訪れる中国人観光客は大幅に減りつつある。越後地方の湯沢町観光協会の統計では、2012年12月に町内スキー場を利用した中国人観光客は前年同期比20%減った。年が明け、3月までの中国人観光客団体予約状況は、ほぼゼロに等しい。中国新聞網が伝えた。

湯沢町は長年にわたり中国の旅行代理店と協力、毎年数多くのスキーツアーを受け入れてきた。協会担当者は、「スキーに絶好のシーズンとなったが、日中関係は冷え込んだ。地元にとっては甚大な経済的損失。日本政府はすみやかに両国関係を修復するよう努力してほしい」と訴える。

県内妙高市も積雪が多いことで知られ、宿泊業界関係者は同じ願いを抱いている。ある経営者は、「妙高を訪れる外国人観光客は、以前は欧米・オーストラリア人が中心で、中国のお客様は多くなかった。しかし数年来、国内利用客が減少し、中国人観光客が急激な勢いで増え始めた。この勢いが芽生えはじめた頃、両国関係は冷え込み、停滞した」と嘆く。

中国人観光客の減少は、両国関係の冷え込みと密接に関わっているのは確実だ。しかしながら記者は取材中、新潟県を含む日本各地が過度に中国大陸団体客に依存し、顧客構造にアンバランスが生じたことも、今冬、日本の観光業界に打撃をもたらした主因と感じた。

新潟県観光局広域・国際観光室の今井剛室長は、「県内の中国からのお客様は主に中国国内の代理店に頼ってきた」と語る。両国関係の冷却化以降、県観光局は中国政府、各地旅行代理店との協力を積極的に強化している。2012年12月には上海市、江蘇省南京市、江蘇省の代理店責任者を新潟視察に招いた。さらに上海市の地元テレビ局で毎日、朝と夜に数分間のCMを放映、県をアピールしている。

数々の手を打つ新潟県庁だが、いずれも日中関係の「雪解け」が前提だ。両国関係が長期的に現状維持あるいはいっそう悪化した場合、訪日中国人観光客総数は伸びず、新潟を訪れる中国本土観光客も増えないだろう。

一方、現在日本に留学・生活する華人はすでに70万人近くに達している。この観光マーケットをいかに開発するかは、日本の各都道府県が観光業の現状を改善する上で当面の急務といえよう。在日華人にとってスキーはなじみが薄く、またバス旅行に参加する在日華人客も言葉の壁や対応上の困難に遭うことがある。

将来的に観光業の顧客構造に変化が訪れるか否か、在日華人の新潟スキー旅行の増加、また中国国内からのツアー客への依存度引き下げについて今井室長は、「具体的には対策はまだ。今後は在日華人観光客に対する言語・対応上の支援を強化することも考えている」と述べた。

訪日中国人観光客は約2割減ったが、日本各地は在日華人市場開拓のチャンスを掴んだともいえる。在日華人にマッチした特色ある観光商品をいかに創造し、在日華人にスキーなど、中国国内では認知度の低いスポーツの魅力を伝えることこそ、日本各地の地方自治体の復興への近道だ。



■映画「007」最新作、40分間のシーンをカット、中国の検閲制度が問題に―米メディア


映画「007」最新作、40分間のシーンをカット、中国の検閲制度が問題に―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68809&type=
2013年1月25日 14時3分      

2013年1月23日、CNNによると、映画「007」シリーズの最新作「スカイフォール」が、中国の検閲当局により約40分のシーンをカットされ、字幕も差し替えられて上映されているという。新華網が伝えた。

中国市場を意識した今回の作品では、中国が重要なテーマになっており、上海やマカオでもロケが行われた。米メディアのハリウッド・リポーターによると、中国の検閲当局がカットしたシーンは、上海の超高層ビルの中国人警備員が、ジェームズ・ボンドも追っているフランス人の暗殺者に射殺される場面。さらにマカオのカジノでボンドが謎の中国人女性に「12、3歳ぐらいから客をとっていたんじゃないのか?」と尋ねる字幕が、「12、3歳ぐらいからマフィアに入っていたんじゃないのか?」という字幕に変えられていた。また、裸のシーンや政治的なシーンもカットされている。

上海の映画コンサルタント会社「芸術の門」の社長は、「ハリウッド映画が中国当局の検閲を受けるのはよくあること。過去には『メン・イン・ブラック3』『パイレーツ・オブ・カリビアン』も同様の削除がなされた。SF映画の『クラウド アトラス』も40分ものシーンがカットされている」と話した。「検閲当局の機嫌をとることは中国で常識となっている」と中国の映画関係者は指摘する。映画のなかで中国や中国人が肯定的なプラスのイメージで描かれているのなら、その映画は検閲を通る。しかし、中国人が殺されたり、売春婦であったりするマイナスのイメージで描かれているのなら、そのシーンは中国当局からカットされてしまうという。



■興行新記録の中国低予算コメディーは中国版「寅さん」?―中国メディア


興行新記録の中国低予算コメディーは中国版「寅さん」?―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68860&type=
2013年1月27日 6時20分      

2013年1月24日、日本映画界はかつて必死で映画賞や興行成績を追求した時代があった。しかし「男はつらいよ」(69)のヒット以降、「もう大作はいい、庶民が好む映画を撮ろう」といった風潮が日本映画界の流れとなった。中国でも現在多くの大作映画が制作・公開されているが、今年の冬に映画興業成績の記録を塗り替えたのは低予算のコメディー映画「人再●途之泰●」(Lost in Thailand、●は国がまえで上に「八」、下に「口」の下線なし)だった。ある日本人の目に映ったこの映画は中国版「男はつらいよ」だという。瞭望東方週刊が伝えた。

年末の中国大作映画はすべて見た。しかしながら最も印象に残っているのは、題材の幅が最も狭い、最も低予算の「人再●途之泰●」だった。この映画は数多くの中国人気監督たちが熱愛する有名作家の原作でもなく、派手なシーンもなければ、大スターも登場しないが、笑えて楽しめ、満足感を得ることができる。心から喝采を送りたい。

この映画は私に60年代から90年代の約30年間にわたり、日本の庶民たちに寄り添うように公開されてきた人気映画シリーズ「男はつらいよ」(渥美清主演、山田洋次原作・監督)を思い起こさせる。日本人に深く愛され名監督として名高い山田洋次監督が28年間にわたって撮った「男はつらいよ」シリーズは計48作品にも上り、ギネス世界記録に認定されているだけでなく、日本人の娯楽観までも変化させた。

「男はつらいよ」は私たちの世代の日本人にとっては正月映画であると同時に人生を教えてくれる教育映画だった。私は小さい頃から毎年正月に祖母と一緒に「男はつらいよ」の新シリーズを見に行った。そして毎回映画を見終わったとき、祖母はいつも私に言った。「大きくなったら寅さんみたいな優しい心を持った人間になるんだよ。でも何かをやり遂げようとする志は持たないといけない」。これは私が初めて学んだ、また一番心に残っている人生の教訓だ。

1人のただの平凡な男の物語を描いたこの映画は28年間、日本でヒットし続けた。それは、人々を明るくさせる笑いの中に悟りや教えが含まれていることに加え、その土地の気質に合った日本独特の濃厚な庶民文化のDNAを有していること、また、役者たちの非常に面白く味のある演技にも起因している。

これらのすべてが、私が「人再●途之泰●」を一層好きになった理由だ。この映画で描かれているのは、中国の庶民の真実の一面であり、現在の中国の若者が盲目的に追い求めるお金や物質的・功利主義的な風潮に対する警告だ。

金儲けのために家庭を顧みないが、世間的には「成功」している男・徐朗(シュウ・ラン)と、葱餅を作って生計を立てている一般庶民の男、王宝(ワン・バオ)。だが、車もパソコンも携帯さえももっていない王宝は、何もかも手にしている徐朗よりも幸福度がずっと高い。

王宝は病気の母親を喜ばせようとガールフレンドとタイ旅行に行ったふりをするが、手にはいつも母親の健康を祈るために「健康の木」といわれるサボテンを持っている。王宝は愚直でお人よしだ。この部分も少し寅さんに似ている。滑稽でいて憎めない。もし現在中国にこの王宝みたいな「愚直でお人よし」な人が多ければ、社会はもっと寛容で和やかになるのではないだろうか。

国籍など関係なく、あらゆる人がいわゆる「幸せ」を追い求めている。これは毎日何事もなく楽しい日々を過ごすことを切望することにほかならない。

山田洋次監督は「私の映画で人々が笑って、楽しくなればそれでいい」と語っている。現在、多くの大作映画が制作されているが、役に立つ教育的意義も、人々を楽しくさせる要素にも欠けている。もちろん芸術面で開拓や革新をしているともいえない。このような映画を人々は本当に必要としているのだろうか。



■<中国人が見た日本>何度でも見たくなる日本ドラマ、韓国ドラマとはどこが違うのか?


<中国人が見た日本>何度でも見たくなる日本ドラマ、韓国ドラマとはどこが違うのか?
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68899&type=
2013年1月28日 11時20分      

2013年1月26日、中国では日本ドラマと韓国ドラマが大人気だが、両者には大きな違いがある。そこで両者について語っている中国のネットユーザーたちの声を拾い、これをまとめてみた。

日本ドラマはだいたい10話から20話と短く、ストーリーもテンポよく進んで視聴者を絶対に飽きさせない。しかも内容は人生観や価値観、家族愛、友情、社会や教育問題など多岐にわたっていて奥深い。子役の演技も素晴らしい。

韓国ドラマは30話から50話と長く、100話まで放送されるものも。ストーリーはなかなか進まず、いざこざや対立、嫉妬、罠、病気や怪我、事故がやたらと多い。敵同士が最後には愛し合うようになる。

私は最初韓国ドラマにハマっていたが、そのうち日本ドラマの方が中身のあることに気づいた。少なくとも日本ドラマは韓国ドラマのようなアイドル一辺倒ではない。韓国ドラマは第1話を見ただけで最終回が推測できる。

日本ドラマは医者が多く出てくる。社会問題を扱ったものが多く、心の戦いを描く。社会の底辺で生きる人々をテーマにとりあげ、彼らが前を向いて必死で努力するさまを描くが、その結末は最後までわからない。問題が発生したら、それを解決していく。

韓国ドラマは病人だらけで涙が多い。異母兄妹や異父兄妹など複雑な血縁関係で、病気や身分などと闘う。おとぎ話のお姫様と王子様のような人物が出てきて、泣いたりわめいたり、始まってすぐに結末が分かる。もともと問題なんてないのに問題を故意に作ってしまう。

もう一度見て、もう一度感動したいと思うのが日本ドラマ。早く見終わってしまいたいと思うのが韓国ドラマ。ちょっとだけ見ても一生覚えているのが日本ドラマ。一生見てもちょっとしか覚えていられないのが韓国ドラマ。何も考えずに見ていられるのが韓国ドラマ。何かを考えずにいられないのが日本ドラマだ。



■【仏国ブログ】黒澤明、溝口健二…黄金期の日本映画を一挙上映


【仏国ブログ】黒澤明、溝口健二…黄金期の日本映画を一挙上映
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0127&f=national_0127_004.shtml
2013/01/27(日) 08:49

 フランスのカルチャー発信サイト「Culture 31」では、1950年代の日本映画がフランスで上映されることを紹介した。

 筆者は、日本の映画界にとってその黄金期は1950年代といわれているとし、フランス・トゥールーズにある「ラ・シネマテーク・ドゥ・トゥールーズ」で、今月26日から、日本映画が頂点を迎えた時代の20作品が上映されることを伝えた。

 筆者は、日本は1950年代以前には、第二次世界大戦の余波で日本の映画産業は逆境にたたされ、アメリカGHQ軍による検閲が厳しかったと説明した。

 その後、1951年のサンフランシスコ平和条約によって、アメリカ軍が日本から撤退して以降、黒澤明の『羅生門』が早速ヨーロッパの映画で上映され、ヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞、続いて溝口健二が『西鶴一代女』『雨月物語』『山椒大夫』と3年連続の受賞をかざり、日本映画が勢いに乗っていたと当時の状況を伝えた。

 特に、黒澤明の『七人の侍』は『荒野の七人』、『用心棒』は『荒野の用心棒』として、欧米でリメイクされるほどだったと説明した。

 黒澤明は当時、10年間に1年に1度というペースで映画を発表し、その中にはシェイクスピア作品の『マクベス』やゴーリキの『どん底』をリメイクした作品もあったとし、西洋映画と日本映画が互いに影響し合ってきたことにも触れた。

 現代のフランスで、当時の日本映画の素晴らしさを伝える上映会があることからも、フランス人が日本映画に関心を抱いている様子がうかがえる。



■【中国BBS】なぜ日本にはアヒルの肉がほとんど売っていない?


【中国BBS】なぜ日本にはアヒルの肉がほとんど売っていない?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0127&f=national_0127_007.shtml
2013/01/27(日) 13:11

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「なぜ日本にはアヒルの肉がほとんど売っていないのか?」というスレッドが立てられた。スレ主の疑問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

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 中華料理では北京ダックをはじめとして、アヒルを使用した料理が少なくない。寄せられた意見を見ると異論もあるものの、中国ではアヒルの肉が一般的に売られており、鶏肉よりも安いことが多い。

 スレ主は、中国ではこれだけごく普通の肉が、なぜ日本では売っていないのか、と質問している。これに対して次のような回答が寄せられた。

・「日本人は鶏肉が好きで、アヒルの肉は好きではないからだ」
・「アヒル肉は調理するのに技術が必要だから」

 しかし、日本でも売っているという意見もあり、「全然売っていないわけではない。スーパーによっては売ってる。たいていは台湾産かブラジル産だが」、「あるよ。スーパーで見たことがある。値段は高かった。しょっちゅう見るものではないね」などの報告がった。

 ほかには、「オレも前から不思議に思っていた」、「言われてみれば日本のドラマを見ていてアヒルを見かけないな」など、スレ主に同意するコメントがあった。また、食べたければ自分で飼えばいい、河原に行けば野生のアヒルがいるから自分で捕まえればいい、などのアドバイスも寄せられた。



■【仏国ブログ】大好きな日本を旅行し、ショッピングや食事を満喫


【仏国ブログ】大好きな日本を旅行し、ショッピングや食事を満喫
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_003.shtml
2013/01/28(月) 09:48

 フランス人女性が、自身のブログ「Le blog de Lou」で、初めて訪れた日本の感想をつづった。

 筆者はかねてから、日本の文化や食事、ファッションや小物、ハローキティ、生活スタイルなどの全てが自分の好みに合っているため、友人からは前世は日本人だったのではないかと言われていたほどだという。

 そんな筆者が3週間日本を訪れた際、まず初めに着いた場所は名古屋だった。人口200万人以上と巨大な都市である名古屋では、どこに入ればよいのか分からなくなるほどの数の店があり、数百ものビルが建ち並び、地下鉄へと続く通路には、店やレストラン、マッサージ店などがひしめきあい、見たことのない光景が筆者を出迎えたと述べた。

 時差ボケがとれた数日後には、筆者が滞在していた部屋があらゆるジャンルのお店の買物袋であふれるほど、名古屋では買物三昧の日々を過ごした。また、寿司好きだという筆者は、日本でしか味わえないお寿司を昼も夜も飽きずに食べ続けたという。

 その後、筆者は東京に移動したが、その際に乗った新幹線について、フランスにあるTGV(フランス国鉄が運行する高速鉄道)のようなものだが、それとは比較にならないほど乗り心地が良かったと記した。

 東京については、かねてから本や雑誌、テレビなどで見て知っていたが、そのとき見たことや聞いたことが、そっくりそのまま目の前にあったという。

 東京は、まるでニューヨークのように眠らない街で、レストランもお店も神社も夜遅くまで開いていて、常に人がいて、夜の街の散歩も当たり前のようにすることができた。フランスでは、夜遅くまで営業しているのはビストロやバー以外にはなく、夜気軽に街をぶらぶらと散歩できるような、安全な雰囲気がないからこそ、筆者の驚きは大きかったようだ。

 大好きだった日本を訪れて、実際にショッピングや日本食、街の雰囲気に触れることができ、それらを一気に満喫した筆者の達成感が感じられる。



■【米国ブログ】憧れの日本で寿司屋へ「忘れられない思い出に」


【米国ブログ】憧れの日本で寿司屋へ「忘れられない思い出に」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0128&f=national_0128_006.shtml
2013/01/28(月) 10:13

 訪日した米国人男性が、食に関する情報を発信するブログ「onespoonfulatatime.wordpress」で、東京で訪れた寿司(すし)屋について感想を語っている。

 筆者は、「おいしい食べ物を求めて、ついに憧れだった国、日本に来た」と期待感を示した。日本のイメージは、ハイテクと漫画、新旧が混在し、決して退屈することがないことだという。

 食通の筆者は、「日本に来て寿司を食べないわけにはいかない」と述べる。まずは、六本木でミシュランの星を獲得した高級寿司屋に行った経験について語った。「おそらく世界で最高の寿司を食べた。たった1人で店に寿司屋に行くのは勇気がいったが、そこでの経験を独り占めできたことに満足した」などと思いをつづった。

 また、カウンター越しに寿司職人が握る寿司を眺め、「寿司はシンプルなようだが、実は準備が大変だと知った。まず、魚は新鮮でなければならない。魚の処理の仕方、酢飯の作り方を学ぶために何年もかかる」など食通ならではの見方でその様子を伝えた。

 さらに「出された寿司は最初から最後まで、寿司ネタがとにかく素晴らしかった。ただミシュランの星を獲得したレストランの中で、最も大急ぎで食べた食事かもしれない」と次々に出される寿司を急いで食べたのだという。ただし、極めつけは、「最後に提示された請求書はなんと約2万円だった」とかなりショックを受けたようだ。

 翌朝、「前日の高額な寿司のショックから立ち直るためには、安くておいしい寿司を食べるしかない」と築地に向かった。築地の場内で寿司を食べることを楽しみにしていた。場外にもたくさん寿司屋はあるが、場内の寿司屋はトップレベルだと紹介。

 筆者は、「雨でも雪でも行列ができる寿司屋だが、待つだけの価値はある。最高においしくて新鮮な寿司」だと高く評価した。「一切れ300円から800円で驚くほど新鮮な寿司が食べられ、トータルで3675円だった」と今回は値段でも満足そうな様子。日本での寿司との出会いは決して忘れることができない思い出になったという。

 2日続けて寿司を食べにいくほど寿司好きな筆者、本場・日本の寿司を味わいたかったという強い思いが伝わってきた。



2013年1月26日土曜日

■【中国BBS】ざるそばって一体どうやって食べるの?


【中国BBS】ざるそばって一体どうやって食べるの?
【社会ニュース】 2013/01/26(土) 14:56

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「これは一体どうやって食べるものなのだ?」というスレッドが立てられた。スレ主のざるそばに対する疑問について、中国人ネットユーザーからさまざまな見解が寄せられた。

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 スレ主はざるそばの写真を紹介しているが、興味本位で注文してみたところ、いざ運ばれてきた瞬間に固まってしまったという。スレ主はざるそばを食べたことがなく、どうやって食べたら良いか分からなかったそうだが、スレ主の質問に対して次のような回答が寄せられた。

・「タレを麺の上にかけて、手で食べるんじゃないか」
・「わさびとタレを一緒にしてから手でつかんで食べるのでは」
・「これって食べられるものなの?」
  
 など、ざるそばの食べ方を知らない中国人ネットユーザーから多くの珍回答が寄せられた。スレ主が紹介した写真では、ウズラの生卵も添えられているが、「横にある生卵だけは絶対に入れてはダメだ」と忠告するユーザーもいた。中国では生卵を食べる習慣がないためと思われる。

 しかし、正しい食べ方を教えることのできるユーザーもいて「たぶん、麺を挟んでつゆにつけて食べるのではないかな」という回答があったが、スレ主からは、「たぶん違うと思う」という回答だった。

 また、「これは“かけそば”といって、わさびを汁の中に入れて、そばを箸で挟んで汁につけて食べるんだよ」と名称以外の食べ方についてはおおむね正しいアドバイスが寄せられた。

 そのほかには、食べ方を知らないなら注文するな、という意見や、食べたいように食べればいい、どうやって食べても罪にはならない、などのコメントがあった。



■【台湾ブログ】日本で食べたうどん、歯ごたえが絶妙


【台湾ブログ】日本で食べたうどん、歯ごたえが絶妙
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0126&f=national_0126_006.shtml
2013/01/26(土) 11:08

 東京へ旅行に来る前から、「東京にはどのような美食があるのだろう!?」と期待に胸をふくらませ、友人と一緒にインターネットで熱心に情報を探していたという台湾人ブロガーのFashionさん。期待を抱いて訪れた東京初日の夜に食べた「うどん」について感想をブログにつづった。

 初日の夜ということもあり、ホテルから近いうどん屋を選んだ筆者。それでもネットでは多くのユーザーがお勧めする有名店だったらしい。

 店に入るとすぐに注文カウンターがあり、カウンターの上には外国語に翻訳されたメニューも張り出されていたが、翻訳後の文章も怪しい内容だったようで、「写真から大きく異なっていなければ、値段も安いからいいだろう」と、結局は写真を見ながら決めたという。

 牛肉カレーうどんを注文した筆者だが、牛肉の量が多く、「てんかすやネギは自分で好きなだけ足すことができる」ことに満足気だが、うどん自体の量が少なく、男性であれば4,5口で食べられると少し不満の様子。さらに牛肉うどんも追加注文。大量の牛肉が盛られており、「スープが本当に甘くておいしかった」と大絶賛した。

 うどんの麺は咬み心地がとても良く、「歯ごたえがあるが、でも堅すぎない」と好評のようだ。「うどんはとてもおいしい食べ物」と称賛した筆者は、「価格はとてもリーズナブルだが、量が多くない」と若干の不満も。しかし「おかげでもう一軒はしごができる」と喜んだ。



■【台湾ブログ】ディープな日本文化を体験!師走を迎えて餅作り


【台湾ブログ】ディープな日本文化を体験!師走を迎えて餅作り
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0126&f=national_0126_009.shtml
2013/01/26(土) 12:17

 「旅行が趣味だとは言えないが、なぜだか時々外国に行きたくなる」という台湾男性が、一般家庭に泊まって日本のお正月を初体験。その様子をブログにつづった。

 台湾の男性ブロガー・RuMax(ハンドルネーム)さんは、2009年に2回日本に行ったとのこと。3月は友人の結婚式に出席し、外国の結婚式を初体験。そして12月は千葉の民家で年を越し、新年を迎えたそうだ。日本人女性と交際中だったRuMaxさんは、彼女の実家に滞在したという。日本のお正月はその時が初めてで、とても新鮮な気持ちになったそうだ。

 「旅行の時はしっかりスケジュールを立て、上手に時間調整する人が多いが、仕事に追われていた僕は何の計画もできなかった。でも台湾から離れただけでも……何の目的もなくても、日本の街を散歩するだけでうれしくなる。彼女の母親は息子のように僕に接してくれたので、本当に感謝したい。朝起きて食事が準備されているのが、どんなにありがたいことか」と、母親を始め恋人の家族にお礼を伝えたRuMaxさん。

 この滞在で最も印象深かったのは、恋人の祖母宅で餅作りに挑戦したことで、「彼女の家族は、年末にみんなで一緒に餅作り、という伝統を守っている。庭に池があり縁側に陽が当たる祖母の家は、昔ながらの日本家屋で心地良い場所だった。瓦でできた屋根の下側には小さな三角形がたくさんついていて、それが“雪止め”の役目を果たしていることを知った!」など、訪問した家の感想や様子をつづっている。雪関連の設備や小物は、台湾の人々にとってめずらしい物だろう。

 RuMaxさんは“日本の餅作り”についても、「米から作るので台湾と似ていた。薪をくべて火を点け、釜を使って蒸す」など、写真を載せて説明。だが段取りがわからないため十分な手伝いはできず、食べる時に餅につける“かつお節”を削ることを手伝ったそうだ。「面白い体験だった!」と述べている。そしてずっとエプロン姿でいた、恋人の母親の姿にも驚いたとのこと。「日本女性は結婚後、専業主婦になって家事や育児に励む人が多いと聞いた。パートに出ている主婦も、長時間仕事に縛られることはない。彼女の母親が一日中エプロンを着ていたことに、驚いた。キチンと家事をこなしたい、という思いが強いのだろう」と、RuMaxさんは感心したようである。台湾では台所でエプロン姿になる女性が、少ないのかもしれない。

 手作りの餅が完成すると子どもから大人まで家族が大集合し、にぎわう中食べたことが楽しかったというRuMaxさん。「小豆ときな粉をつけて食べた餅が一番美味しかった! 大根おろしは気持ち悪さを感じるほど、たくさん食べてしまった」そうだが、納豆だけばパス。家族に詫びながら口にしなかったそうだ。

 実家に帰って餅を作り家族で食べる……という、師走の日本文化を体験したRuMaxさんは、普段の日本旅行では味わえない経験をした。日本人女性が恋のお相手だったからできた、貴重な経験だ。忘れられない思い出として、記憶に残ることだろう。



■【中国BBS】真実の日本を教えて…メディアに騙されたくない


【中国BBS】真実の日本を教えて…メディアに騙されたくない
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0126&f=national_0126_005.shtml
2013/01/26(土) 10:37

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本には右傾化した人が多いの?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

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 真実の日本が知りたいというスレ主は、日中双方のメディアに騙されたくないと述べ、日本在住の中国人に対して、日本は今でも中国人を差別しているのか、右傾化した日本人たちはアジアや世界における強国を目指しているのか、民衆は右傾化政策を支持しているのか、メディアでは右傾化政策の宣伝は多いのか、と尋ねた。

 これに対して日本在住の中国人ネットユーザーや、そうではない中国人から次のようなコメントが寄せられた。

・「差別はない。日本はすでに経済大国。国民は国を上手に治める政府を支持する。NHKではどの政治家にも発言する機会がある。日本の右翼は中国の反日愛国青年より少ない」
・「第2次大戦後の日本の思想浄化レベルは、ドイツに次ぐ高さだ」
・「日本人は中国人を差別してはいないよ。スレ主が思うような感じではまったくない」

 このように、日本に対する好意的なコメントが多く寄せられた。ほかにも、「中国人が普段から日本を軍国主義とかファシストなどと罵(ののし)るのは間違いだ」、「日本人はとても友好的だと思う」、「日本の憲法を見ればわかるが、日本では軍国主義が明確に禁止されている」などの意見もあった。

 しかし、反論もあり「2ちゃんねるやヤフーを見てみればいいさ。日中ともに変わらないレベルだから」、「中国の愛国反日青年と同じようなもの」、「日本は第2次大戦の過ちを認めていないのでは」などのコメントが寄せられた。また、「誰にも真相は分からない」という意見もあった。



■「完食キャンペーン」の呼びかけ、ネットで大反響―中国


■「完食キャンペーン」の呼びかけ、ネットで大反響―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68856&type=
2013年1月26日 17時46分      

2013年1月25日、皆さんは食事の時、皿の上の料理を残さず食べているだろうか?ネットユーザーが呼びかけた「完食キャンペーン」がネット上で大反響を呼び、きれいに食べつくした自分のお皿の写真を公開することが、ネットユーザーの間で新しい流行となっている。人民日報が伝えた。

一部のネットユーザーが1月中旬、「食べ物を大切にし、食べ残さないよう心掛けよう」と中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」で呼びかけた。その後、「微博」で無駄な食べ残しをやめる「完食キャンペーン」が誕生した。運動の具体的内容は、まずは自分からスタート、きれいに食べつくした自分のお皿の写真をネット上に公開し、「食べ物を無駄にしない」を仲間との合言葉とし、「節約の達人」を目指して競い合い、「舌の上の贅沢」をきっぱり拒絶する、というものだ。

「完食キャンペーン」は提唱者が「微博」に投稿したことに端を発し、速やかにネットユーザーの間から反響が巻き起こった。人民日報の微博は22日、この「完食キャンペーン」への参加を宣言、ネットユーザーに「食べ物の無駄使いをなくし、大事にしよう。今日から食事を残さず、余った料理を持ち帰る習慣もストップしよう。まず自分から始めよう」と呼びかけた。さらに、新華網や光明網などのネットメディアや有名人も関心を寄せ、転載したことで、「完食キャンペーン」は一気に盛り上がった。

「完食キャンペーン」は現在までに「微博」で約5000万回転送された。活動者は北京で宣伝ビラ6万枚を配り、飲食店に計5000枚のポスターを掲示した。北京以外にも、フフホトなどの都市が活動に参加している。ボランティアスタッフは「宣伝ビラやポスターをもっと送って欲しい」と希望するホテルや飲食店からの電話への対応に追われている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)




■完食の勧めで飲食店が「ハーフサイズ」を提供=北京
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0126&f=national_0126_011.shtml
2013/01/26(土) 15:43

 中国政府が飲食などにおいて「節約」を提唱していることに応じ、北京市飲食業協会は24日、食べ残しをなくすキャンペーンを開始し、市内の700ほどのレストランが料理の「ハーフサイズ」の提供サービスを始めた。中国国際放送局が報じた。

 今回のキャンペーンに参加する第1陣の会社は北京ダックの老舗全聚徳と便宜坊、北京華天飲食グループ、東来順、眉州東坡酒楼などを含む10社の飲食店だ。

 北京市飲食業協会は無料の「打包(食べ残しの持ち帰り)」を呼びかけ、環境保護のため、割り箸とビニール袋の提供をやめるよう促している。



■オシャレすぎるオフィス用みそ汁サーバーとは 拡がるインスタントみそ汁市場動向あれこれ


オシャレすぎるオフィス用みそ汁サーバーとは 拡がるインスタントみそ汁市場動向あれこれ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0126&f=business_0126_021.shtml
2013/01/26(土) 16:15

 日本人にとっては、欠かせない一杯「みそ汁」。お手軽なインスタントみそ汁市場が順調に拡大している。

 昨年末アサヒビールが全国の20歳以上の男女を対象に実施した調査によると、みそ汁を週に4回以上飲むと回答したのは、全体の半数以上の58.7%にのぼった。飲む機会も、夕食時の49.3%を筆頭に、朝、昼、そして三食以外にも夜食や飲酒後の締めにと多岐にわたる。

 このうち、みそ汁の手作り派は77.7%。一方で約20%強が多忙などを理由にインスタントを愛用している。一見するとインスタントは少数派だ。しかし先の手作り派のうち、「手作りのみそ汁しか飲まない」と回答した人は23.4%で、「だいたい手作り」という人が54.3%を占めており、実は時々インスタントを利用している人が多いとみられ、この人たちが市場を支えているようだ。

 また、矢野経済研究所の「インスタント・レトルト食品市場に関する調査結果2012」によると、2011年度の即席みそ汁の市場規模は、前年の485億円より1.4%増の492億円。この成長の要因として、商品の多彩さが挙げられる。市場にはさまざまな付加価値を持つ製品が多数登場しており、選択肢は広がっている。

 「椀SHOT」

 近頃は、オフィス用のみそ汁サーバーなるものもある。「椀SHOT(マルコメ/本社:長野県長野市)」は、レバー操作でみそを出し、あとは具材を加え、お湯を注ぐだけで、手軽においしいみそ汁が楽しめる。2011年に登場した同製品、昨年はワンプッシュで紙コップ1杯分のみそ汁が作れる約9グラムのみそが出るようノズルが改良されるなどバージョンアップした。また具材も女性を意識した「お願い!コラーゲン」と、男性向けの「助けて!しじみチャン(各1,480円・15グラム×2袋入)」が追加された。価格は1セット(エスプレッソマシンを思わせるしゃれたデザインのサーバー本体、みそ、紙コップ80個、油あげとわかめ入具材)4,980円。

 「美噌汁最中」

 味はもちろん、ビジュアルもかわいいと評判なのが、みそ汁専門店の美噌元を運営する諸国美味(本社:東京都港区)の「美噌汁最中」だ。同製品には、信州みそと香川白みそのブレンドに、豆腐となめこ入りの「まろやか」など、全3タイプ(各242円)があり、味の違いを示す3つの人の表情がみそと具を包む最中の皮に描かれている。またハート形のオニオンスープ「美噌汁最中マゴコロ(294円)」も人気だ。

 さらに「粉末タイプみそ汁神州一ポケット1(819円・6食入1袋)/宮坂醸造・本社:東京都中野区)」は、災害時の非常食として開発された一品。コンパクトなサイズと、袋がそのまま容器になるので、お湯さえ用意できれば、どこででもみそ汁を味わえるのが特徴だ。携帯に便利なためか、最近は海外旅行のお供など、非常時以外のシーンでも重宝がられている。賞味期限は3年間。

 寒い季節に恋しくなるみそ汁。厳冬となった今年、温かい一杯にいやされる機会は、例年以上に多くなりそうだ。