2013年1月29日火曜日

■【仏国ブログ】日本旅行は、伊勢や奈良の神社・寺院めぐりが目的


【仏国ブログ】日本旅行は、伊勢や奈良の神社・寺院めぐりが目的
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_006.shtml
2013/01/29(火) 09:43

 フランス人女性が、自身のブログ「Carpe Diem」で、日本旅行の様子についてつづっている。

 筆者は友人3人とともに13時間の飛行機の長旅を終え、ソウルで乗り継ぎをし、日本へ着いた。日本に到着すると新幹線でそのまま名古屋へ向かい、ようやく宿泊先にたどりついたという。

 初日の夜は、長旅をしたにも関わらず、さっそく名古屋を歩いて見てまわった。そこでは、色とりどりの看板が点灯していた。中でも24時間営業の居酒屋の軒先で、音楽と一緒に巨大な看板が明るく光っていた様子に目を引かれたという。フランスの夜の街は、明かりも控えめでひっそりとしているため、印象的だったようだ。

 その足で、筆者は小さな日本のレストランでカレーうどんを食べたという。カレーうどんについては日本の定番の食べ物だとして、「カレー味のソースに分厚い麺が入ったもの」と説明した。
  
 翌日は、電車を乗り継いで伊勢神宮へと向かった。伊勢神宮は日本で最も有名な神社だが、外国人にはそれほど知られていないと紹介。筆者たちは外国人ではあるが、訪れた先で快く歓迎されたという。午前中は外宮(げくう)を、午後は内宮(ないくう)を見て回り、ひと通り拝観が終わると夜には再び名古屋へと戻った。

 筆者らは、今回の旅では名古屋を拠点にして、日本の伝統文化が残る神社や寺院めぐりを目的としているようだ。

 2日目の朝も名古屋から新幹線で奈良へと向かい、奈良公園で鹿と触れ合い、奈良・東大寺の大仏をはじめ、数々の寺院を訪れた。日本独特の文化が守られ、受け継がれている歴史地区に、すっかり心を奪われた様子。

 筆者の旅の行動パターンを見ると、東京には寄らずに、日本の伝統的な神社や寺院が残る近畿地方を優先的に見て回るフランス人も少なくないようだ。



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