【台湾ブログ】チョッと叱られたけど……日本人の公共心はすごい!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_033.shtml
2013/01/31(木) 18:38
2012年秋から子ども連れで横浜に留学中の台湾人女性Rudy(ハンドルネーム)さんが、新たに発見した日本の美点をブログで紹介した。
Rudyさんは昨年9月に来日して以来、部屋を借りる、病院へ行くなど、日常生活で体験した様々な発見をブログにつづってきた。驚いたのは、資源ごみの出し方だ。
その日は資源ごみ(紙類)の回収日。朝、学校へ向かっていたRudyさんは、ゴミ置き場に整然と並べられた資源ごみの姿に衝撃を受けた。
「みんなしっかり紙袋に入れて、散らばらないようにきれいに紐で縛って置かれている。そのきちんとしていること!!」と、壁際に無駄なく並べられた、回収待ちのゴミたちの様子を写真つきで紹介。
それだけではすごさが伝わりきらいないと思ったのか、「日本では公共用のゴミ箱が本当に少なくて、なかなか見つからない。それは、ゴミは家にもって帰るのが習慣だから。でもそんなにゴミ箱が少ないのに、道や公共の場所はとってもきれいに保たれている」と書いた上で、「日本人の公共心すごい!! 」と絶賛した。
またRudyさんは「この何カ月かで分かった。日本人は本当に公共の場所でものを食べることをよしとしない。電車でも者を食べる人は少なく、水を飲む人も余りいない。食べながら歩く人もほとんど見ない」と”観察結果”を発表。
自分自身の体験談としては、子どもと一緒に鯛焼きを買い、寒さを避けてデパートの柱のそばで食べていたら、すぐに職員に「早く食べ終わってください。公共の場所でものを食べるのはみっともないですよ」と注意されたと紹介した。
面子(メンツ)をつぶされたともいえるが、Rudyさんは「これが日本」と、素直に納得したようだ。しかも、台湾などで「日本人は気難し過ぎる」という人がいると指摘した上で、「私はいいことだと思う」と日本人の肩を持った。
Rudyさんにとっては、日本の秩序ある社会は実に居心地がよいようで、「(日本人は)気難しいけど、公共心の教育はとても行き届いているよね!」とブログを結んだ。
Rudyさんの留学期間は1年間の予定だという。留学終了までに、日本のいいところをいっぱい発見してほしい。
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