2013年2月24日日曜日

■【台湾ブログ】白川郷で宿泊、「雪に覆われた童話のような村」


【台湾ブログ】白川郷で宿泊、「雪に覆われた童話のような村」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0223&f=national_0223_024.shtml
2013/02/23(土) 14:30

 世界文化遺産の白川郷に宿泊したという台湾人ブロガーのEuphtw(ハンドルネーム)さん。白川郷の幻想的な風景に心を打たれた際の感動についてブログに綴った。

 筆者は白川郷について、「日本でもっとも美しい村」と称賛しており、到着した際の感動について「いくつもの山を越え、まるで桃源郷のような白川郷に到着した」と形容した。

 いざ合掌村へ入ると「童話の世界に入っていくような感覚に陥った」そうだ。雪が降り続いており、辺りは一面の銀世界。村を歩くと周囲にはたくさんの合掌造りの家屋が並ぶ。建物の大きさはそれぞれ異なるが、「どの屋根にも雪が深く積もっていた」と驚いた様子。辺りが暗くなる夕方や太陽が昇ったばかりの早朝に散歩したらしいが、どちらも宿泊者だけに許される「貴重な体験だった」と語った。

 村の中心を通る道を歩き、重要文化財の「和田家住宅」へ。雪が積もっていなければ高台へ行き、村を眺めることもできたのだが、雪が降り積もっていたため「通行止めになっていた」と残念そう。村のあちこちで飛騨地方の玩具「さるぼぼ」を見かけたらしい。さまざまな色の「さるぼぼ」が売られているのを見て、「日本人は商売が上手」と感心している。

 雪がますます強くなり、歩くのも困難になってきたため、宿泊している民宿で長靴を借り、引き続き散策を続行。「目の前のすべての景色に興奮した」らしく、もしも選べるのならば「白川郷のような四季の移り変わりを楽しめる場所に住みたい」と、すっかり魅了された様子の筆者。

 白川郷の滞在はわずか1日間だったようで、「すべてが夢だったらどうしよう」と心配になっては、離れ際に何度も振り返ったらしい。雪に覆われた童話のような村を再び確かめてから、「違う季節にまた来よう!」と決意したという。



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