2011年11月22日火曜日
■【仏国ブログ】映画「ダーリンは外国人」、異文化交流の描写が秀逸
【仏国ブログ】映画「ダーリンは外国人」、異文化交流の描写が秀逸
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1122&f=national_1122_070.shtml
2011/11/22(火) 11:21
2010年10月に公開された、映画「ダーリンは外国人」。小栗左多里氏による同名の漫画エッセイを原作として、日本人女性とアメリカ人男性カップルの日常を描いた作品だ。フランス人女性のブログ「Chunyuupower」では、作品を鑑賞した筆者が、その印象を記している。
筆者は、日本人と外国人のカップルが、映画でどう扱われているのか興味を抱いていたと語る。作品の予備知識があったため、ある程度、話の展開の予測がつくものだったが、作品はとても良かったと述べている。
特に国際カップルの日常の描き方が、面白かったという。主演のカップルの会話は、コミカルで異文化を背景に持つ人の違いがよく表現されていたと称賛している。
また、2時間という制約があったものの、国際カップルの関係について、家族関係や言葉、コミュニケーションの違いなどのイメージがつかめ、筆者にとって興味深かったと伝えている。
日本とフランスを含む欧米の文化圏では、言語や習慣などが異なり、旅行やビジネスの上でも、この違いにお互いがとまどうことがある。「ダーリンは外国人」では、フランス人の筆者にとってもカップルの楽しいやり取りを通して、2つの文化の違いが分かり、見ごたえのある内容だった様子がうかがえる。
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