2011年11月24日木曜日
■【仏国ブログ】視覚的にも美しい日本食、家庭料理に取り入れるコツ
【仏国ブログ】視覚的にも美しい日本食、家庭料理に取り入れるコツ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1124&f=national_1124_031.shtml
2011/11/24(木) 09:47
料理に関するフランスのサイト「L ART DE MANGER」では、日本を旅行した筆者が、日本食の魅力を読者に伝えている。
筆者は、日本食に見られる視覚的な美しさへのこだわりをまず紹介。これはフランスでも知られつつあるが、実際に日本で出された日本食を見て、食器をはじめとして、割り箸の箸袋のデザインにもこだわりがあったと伝えている。
また、美しく切られた食材の、食器への盛り付け方は大変美しく、芸術的だと述べている。日本人は季節感にもこだわりを持っており、季節を感じさせる工夫があると述べている。たとえば、和菓子は季節を感じさせる形になっていることもあり、遊び心もあると説明している。
フランスでの家庭料理は、日本食とは違うので、これらをまねることは難しいが、テーブル、テーブルマット、食器の組み合わせで、調和の取れた環境を演出することはできる。また、食材は切り方にこだわり、色とりどりにする、盛り付ける際にはどの食材をどこに配置するか、に気をつければ日本食の視覚的な美しさを取り入れることができるのではないかと提案している。
筆者は、日本食の視覚的なこだわりを評価しており、フランスで日本食への理解が進んでいる様子がうかがえる。
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