2011年11月22日火曜日

■【米国ブログ】日本の懐石料理「きめ細かいサービスと味に感動」


【米国ブログ】日本の懐石料理「きめ細かいサービスと味に感動」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1121&f=national_1121_056.shtml
2011/11/21(月) 09:44
  
 米国のブログ「amoderngirl.wordpress」では、日本に留学中の米国人女性が箱根の旅館に泊まり、懐石料理を楽しんだ経験について語っている。

 日本語の勉強のため日本に滞在している筆者は友人らと、一度経験してみたかった箱根湯本にある日本の伝統的な旅館に宿泊することにしたという。旅館での宿泊で楽しみにしていたことは、なんといっても屋上にある露天風呂。そして、部屋まで運んでくれる豪勢で伝統的な日本食を食べることだったようだ。

 懐石料理は日本の伝統的なコース料理で驚くほど美しく調理された料理が次々に出されると紹介している。料理は新鮮な季節の素材で作られており、夕食も朝食も宿泊料金に含まれていると説明。さらに筆者は「正直な話、その量に圧倒されたが、どれもおいしく見たことがない食べ物が多くて興味をそそられた」と好印象を語っている。

 最初に運ばれた料理で、筆者がもっともわくわくしたのは、四角い盆に美しく並んだ5つの小鉢で、1つ1つの鉢に見たことがない食べ物が入っていたという。「特に驚いたのは貝から中の具が飛び出している様子だった」と感想を述べている。

 火にかけられた鍋物も運ばれ、ほかの膳を食べている間にちょうど良い感じにシーフードのシチューが出来上がるようになっていた、ときめ細かいサービスに感嘆した様子。懐石料理は信じられないほど、次から次へと運ばれ、すべてがおいしかったが、どんな素材で作られているのか見当さえつかない料理も多かったと打ち明けている。

 筆者らが宿泊した旅館は1人1万6千900円と高価だったが、豪華な夕食と朝食、温泉に入れることを考えれば価値があると記している。とにかく懐石料理に大満足だった筆者。もし訪日の機会があれば、ぜひ旅館に宿泊して懐石料理を食べてみてほしいと勧めている。



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