観光客誘致事業に4950万円
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20111123-OYT8T00032.htm2011年11月23日 読売新聞
佐賀市は22日、約4億6600万円を追加する一般会計補正予算案など38議案を発表した。30日開会の市議会定例会に提出する。
中国の格安航空会社「春秋航空」が来年1月18日に佐賀―上海間の定期チャーター便を開設することを踏まえ、路線用のバス2台を新規で購入するなどの観光客誘致事業費4950万円を計上した。
市によると、バスは空港利用客向けに荷物の収納トランクを完備し、車内アナウンスや料金掲示で中国語も採用。上海便の就航に合わせて佐賀空港―佐賀駅バスセンター間を水、土曜に、2台が各1往復で運行する。22日の記者会見で秀島敏行市長は「上海便の利用客に特化するだけでなく、幅広い空港利用客をターゲットに運行本数を増やしていきたい」と語った。
その他の補正の主な内訳は、久保泉第2工業団地に進出する企業に対する土地取得費補助事業(約1040万円)▽諸富町の寺井津漁港にたまった泥を取り除く工事費(3585万円)――など。
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