ソウル・明洞に医療観光特区設置 2015年までに
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/11/22/0200000000AJP20111122002900882.HTML2011/11/22 19:27
【ソウル聯合ニュース】日本人をはじめ外国人観光客でにぎわうソウルの繁華街・明洞に医療観光特区が誕生する。ソウル市中区は22日、2015年までに53億ウォン(3兆5600億ウォン)を投じ、「中区メディカルツーリズム特区」(1831平方メートル)を造成すると発表した。
医療観光客の増加を背景に、中区は医療機関と医療商品の情報を英語、日本語、中国語、ロシア語に翻訳してホームページで提供。有名韓方(漢方)医院やマッサージ店が載った医療観光マップも作成する予定だ。
特区では、健康診断や歯の美白、近視矯正のレーシック手術などと韓方医療や美容医療とをセットにした女性用の治療商品も準備する計画だ。
またスマートフォン(多機能携帯電話)のアプリケーションソフト(アプリ)を使えば、特区内の病院や観光地の位置情報を日本語を含む6カ国語で受けられるサービスもスタートさせる。
中区は79カ国・地域の患者が利用する区内の医療機関とともに、医療観光協議体を結成。特区の活性化を目指し、取り組みを開始する方針だ。
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