2011年11月22日火曜日

■貧困層これまでの調べ上回る約17%=米国のアジア系住民


貧困層これまでの調べ上回る約17%=米国のアジア系住民
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1122&f=national_1122_177.shtml
2011/11/22(火) 18:07
  
 米国の華字紙「僑報」などによると、同国の人口調査国の補充調査で、同国のアジア系住民における貧困率がこれまでの公式統計を大きく上回る16.7%であることが分かった。中国新聞社が報じた。

 これまでは12.7%と推計されていた。政府が支給する福祉食品券などのデータも参考にして推計しなおしたところ、16.7%となった。

 米国は2010年、4人からなる世帯の場合の「貧困ライン」をそれまでの年収2万2113ドルから2万4343ドルに引き上げた。

 補助調査の結果、同年における米国の貧困生活者は全体で人口の16%に相当する4909万人であることが分かった。それまでの4660万人、15.2%よりも増加した。

 アジア系住民は、同系住民の16.7%に相当する240万人が貧困ラインを下回っていることが分かった。



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