2011年11月24日木曜日

■内戦を経て美しい自然と文化に脚光 モザンビーク


内戦を経て美しい自然と文化に脚光 モザンビーク
http://www.cnn.co.jp/world/30004613.html
2011.11.23 Wed posted at: 11:00 JST

新たな観光スポット、モザンビーク 美しい自然と独自の文化が根付く国

(CNN) アフリカ南東部に位置するモザンビークは、熱帯の気候と美しい海岸、豊かな文化で観光地として人気が高まっている。

首都マプトにはカフェが建ち並び、ジャズやモザンビークのダンス音楽マラベンタを聞くことができる。マラベンタは伝統的な舞踊音楽の要素を取り込んだダンス音楽で、マプトで生まれ国土全域に広がった。

15世紀にポルトガル人が到達したのをきっかけに入植が行われた。公用語としてポルトガル語が使われている。コロニアル様式の建物が数多く残るが、アフリカ文化の遺産も豊かで、複数の文化が並存することで独特の世界をつくり出している。

モザンビークは、独立から17年間にわたって続いた内戦の終結後、都市の再開発と観光産業への投資に着手した。政府の統計によれば、2010年の外国人旅行者の入国者数は、6年前の4倍に増加したという。

2500キロにわたり海岸線が続くモザンビークでは、漁業が主要な産業となっている。なかでもエビは輸出業の柱で、市場では新鮮なエビを買い求めることができる。また、シュノーケルやスキューバダイビングなどのウオータースポーツも楽しめる。



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