2011年11月26日土曜日

■【仏国ブログ】日本のスキー場の魅力「独特な雪質、快適な環境」


【仏国ブログ】日本のスキー場の魅力「独特な雪質、快適な環境」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1125&f=national_1125_040.shtml
2011/11/25(金) 10:09

 最近、海外では日本のスキー場に注目するスキーヤーが増えている。スポーツに関するフランスのサイト「SPORT-EXTREME」では、日本のスキー場について紹介している。

 筆者はまず、雪質の良さを挙げている。パウダー状の柔らかい雪は、北米など各国のスキー場と匹敵する。しかし、日本の雪はシベリアからの寒気などの影響を受けており、特に北海道などの軽くべたつかない雪は、日本でしか見られないと絶賛している。

 また、スキー場の雰囲気についても好印象を抱いている。スキー場で働いている人は、笑顔で接してくれ、とても気持ちの良い対応と紹介。また、日本国外からもシーズンに働きに来ている人もおり、とても役立つ助言などをくれることがあると述べている。

 日本は人口密度が高く、常に人が多いという印象があるが、スキー場は別だと語る。週末や中国人が多く来る中国の正月時期を除けば、リフトの待ち時間は10分以上待ちということはほとんどなく、快適に利用できると伝えている。

 さらに、日本は物価が高いという印象が強いが、これもスキー場には該当せず、スキー場で支払うものについては、欧米よりも低価格だという。宿泊施設も、欧米のスキー場のものとは異なるが、サービスは快適であり、また食事もおいしい。そして、温泉が付いていることもあると、日本のスキー場独特の魅力を挙げている。

 そして、筆者は日本のスキー場を利用することは、直接的ではないものの3月に発生した東日本大震災の復興への支援となると記している。

 日本のスキー場は、快適に利用できる独特な要素が多く、これが海外からのスキー客を魅了しているようだ。



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