【米国ブログ】日本のインスタントラーメン「誰よりもファンに」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1228&f=national_1228_048.shtml
2011/12/28(水) 11:45
米国のブログ「iheartjapan」では、日本に滞在中の米国人男性がインスタントラーメンについて記している。
筆者は、アジアや欧米の若者に共通して人気のある食べ物といえば、インスタントラーメンだと語っている。インスタントラーメンは、お湯を注げばスープに入ったラーメンがすぐにできあがるという便利な食べ物だと説明し、これを食べて生き延びている学生は世界中にたくさんいるだろうと述べている。
筆者は、インスタントラーメンの歴史について、戦後の日本で食糧不足を解消するために大量のパンが供給されたが、日本人は麺を要求したため、インスタントラーメンが発明されたと語っている。
大阪にインスタントラーメン発明記念館があり、そこでインスタントラーメンの歴史が学べると紹介している。筆者がもっとも興味をもったのは、年代別に異なるパッケージやスタイルが分かる、壁一面にディスプレイされたインスタントラーメンだったようだ。地方でしか発売されていないラーメンや、珍しいパッケージも見つけられ、かなり楽しめるという。
また、同記念館ではお好みの具材と香辛料を選び、自分だけのカップヌードルがたったの300円で作れるのに驚いた様子。先に予約しておけば、元祖チキンラーメンを作るワークショップにも参加できるようだ。筆者は残念ながら満席のため参加できなかったが、ものすごく楽しそうに見えたので、次回は絶対に参加したいと抱負を語っている。
ラーメンファンには必見のラーメン美術館だが、ラーメンファンでなかった筆者もとりこになったようだ。今では友人らのなかで誰よりもラーメン好きになったと締めくくっている。
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