2011年12月27日火曜日
■【台湾ブログ】冬の北海道ツアーをお薦め! 雪景色と温泉が楽しめる
【台湾ブログ】冬の北海道ツアーをお薦め! 雪景色と温泉が楽しめる
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1226&f=national_1226_071.shtml
2011/12/26(月) 10:32
台湾の旅行会社に勤務し、添乗員をしているという台湾人女性の芳芳(ハンドルネーム)さんの、一押し冬旅行は「北海道ツアー」。お薦めポイントをブログに書きならべた。
「日本という国は、雪に対する思い入れがある」と最初に述べた芳芳さん。「日本人は雪の多い地方を“雪国”と言い、下駄の歯の間にはさまった雪を落とすなど、たたいて雪を落とすことを“雪叩き”と言う。また白く美しい肌を“雪肌”、雪が降った翌日の新聞には“雪化粧”という単語が出てくるなど、雪という文字を使った言葉がたくさんある」と、台湾の人々に向けて説明した。
続けて「島国の日本の周囲はすべて海。日本海側の地域は適度な湿度で、冬はよく雪が降る。天然の雪が積もる素晴らしいスキー場も多い」とつづった芳芳さんは、「抜群にいいのは札幌付近。半年の間スキーを楽しめ、有名な温泉もすぐ行けるから」と理由を述べた。
そして「有名旅行地として知られる北海道の雪景色は、世界に誇れるほど美しく、温泉も最高! 風が強いからか、夕方6時前にはスキー場は大抵閉まるので、夜は札幌でジンギスカン料理を食べたり、地ビールを飲んだりして楽しもう!」と薦めた。また費用などスキー場の情報として、「羊蹄山を望むロケーションが魅力のニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ、温泉を堪能でき家族旅行に最適な洞爺湖近辺のスキー場」を挙げ、「リフト代やレンタル代など、5000円くらいで楽しめる」と紹介。ほかにも「オリンピックの会場になったサッポロテイネは夜景がきれいで、札幌国際スキー場は高原の景色が美しい」とつづり、真っ白な日本の雪景色の写真をいくつか掲載した。
雪が降ることはめずらしく、雪になじみのない人々が多い台湾。芳芳さんの薦める北海道にあこがれ、スキーがしたいと希望する旅行者が現れそうだ。
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