2011年12月22日木曜日

■【仏国ブログ】日本人のにきびケア「ヘルシーな食生活が予防効果」


【仏国ブログ】日本人のにきびケア「ヘルシーな食生活が予防効果」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1221&f=national_1221_031.shtml
2011/12/21(水) 09:02
  
 日本人は、欧米人と比較して肥満や成人病などの人口が少なく、健康的だと考えられている。にきびに関するフランスのサイト「Acne Traitement」では、日本におけるにきびケアについて、詳しく紹介している。

 まず筆者は、日本人の皮膚はフランス人と比べて一般的になめらかで、トラブルが少ないと語っている。皮膚の問題が少ないのは、日本は皮自然の植物などを基調とした製品を使うためだと考えられており、これが世界中から注目を集めている理由だと述べている。

 にきびケアも例外でなく、日本のにきびケア製品は、どくだみやグレープシードオイル、精油など自然由来のものをベースにしたものが多いという。日本のにきびケアは、欧米のにきびケアとは異なり、にきびの芯の部分にある問題を解決しながら、炎症も抑えていく方法。また、にきび用の飲み薬もあり、体の内側からの働きかけも行うこともあると説明。

 そして、日本人はフランス人よりもにきびの発生が少ないようだと語っている。これは、食生活によるもので、にきび予防に役立つとされる大豆を多く摂取しているためではないかと述べている。

 さらに、日本では無農薬の野菜をフランス人よりも強く求める傾向があると紹介。このような食に対する姿勢は、子どもが口にする食品にも適応しているため、幼年期から正しい食生活をすることで、青年期のにきびや、成人してからの生活習慣病が欧米と比較して少ないことにつながっているのではないかとつづっている。

 日本は、にきびケア製品の評価が高いだけでなく、にきびを作らない食習慣が有効である点を見習いたいとする筆者の考えが伝えられている。 



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