2011年12月27日火曜日
■一番人気は日本…中国で正月期の旅行先人気度を調査・海外の部
一番人気は日本…中国で正月期の旅行先人気度を調査・海外の部
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1227&f=national_1227_142.shtml
2011/12/27(火) 15:38
中国政府・国家旅遊局(国家観光局)に付属する中国旅遊研究院は26日、2012年元旦と春節(旧正月)期間の観光旅行にかんする調査と予想の結果を明らかにした。海外で最も人気がある旅行先は日本だった。
アンケート調査で全国各地に住む2750人から有効回答を得た。年齢や性別の分布からみても、合理的な調査対象になったという。
国内旅行で最も人気がある目的地は北京で26.2%の人が選択した。ただし昨年同期の34.2%から8.0ポイント減少した。第2位は上海で17.8%、第3位は三亜(海南省)で15.5%の人が選んだ。その他は杭州(浙江省)の13.8%、桂林(広西チワン族自治区)の12.1%、大連(遼寧省)の10.3%などだった。
香港・台湾・マカオ(澳門)への旅行を考えている人の中で最も人気が高かったのは香港で、44.4%の人が選択した。台湾は32.1%で、前年同期の調査よりも5.6ポイント上昇した。マカオ(澳門)は前年同期の7.2%から大きく上昇して23.5%だった。
海外旅行の目的地としては日本を選択した人が49.0%で最も多かった。3カ月前の調査よりも上昇したという。第2位は韓国で44.1%だった。その他はシンガポール・マレーシア・タイ(全域またはいずれか)を選択した人が26.5%、モルジブが26.2%、米国が26.0%、フランスが23.5%、オーストラリアが23.2%だった。
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