2012年1月18日水曜日
■相次ぐ列車逆走、ソウル市が警報装置導入へ 死角地帯なくし地下鉄の逆走を防止
相次ぐ列車逆走、ソウル市が警報装置導入へ
死角地帯なくし地下鉄の逆走を防止
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/18/2012011800997.html
2012/01/18 10:32
列車の逆走を警報音で知らせる管制システム、今年上半期にも導入へ
最近になって地下鉄など鉄道で列車の逆走トラブルが相次いでいることを受け、ソウル市は、運転士が自らの判断で列車をバックさせることができないようにするための対策を講じることを決めた。
ソウル市都市交通本部のユン・ジュビョン本部長は17日「地下鉄の逆走トラブルが発生するたびに、市民の不安は大きくなっている。運転士が勝手に判断して列車をバックさせることができないよう、運行システムを見直すなど、改善案を詰めているところだ」と明らかにした。
ユン本部長は「運転士が列車をバックさせてもよいケースと、勝手にバックさせた場合の処罰については、運転マニュアルに明記されている。そのため規制の見直しよりも、管制システムによる監視機能を強化する方向で検討を行っている」と述べた。
ソウル市によると、現在の管制方式では、列車を運行する運転士が運転の方法を自動から手動に切り替えた場合、管制センターがこれを直ちに把握することは難しいという。また、線路に設置されている信号は200メートル間隔であるため、駅の前後200メートルで列車が逆走した場合も、中央管制センターはこれを把握できない。今月13日に地下鉄8号線の山城駅を列車が誤って通過し、直後に運転士がバックさせたトラブルは、山城駅から100メートルほど過ぎた地点で発生した。
このトラブルを受けてソウル市は、運転士が自らの判断で手動運転に切り替えたり、列車をバックさせたりした場合、管制センターで警報が鳴り、これらの事実をただちに把握できるよう、今年の前半までにシステムを見直す計画だ。
ソウル市によると、現在ソウルメトロ(地下鉄1号線から4号線)は運転士がほぼ手動で運転しており、限られた一部区間でのみ試験的に自動運転が行われている。ソウル都市鉄道公社(5号線から8号線)は手動運転80%、自動運転20%で運行されている。
ここ2カ月の間にソウル地下鉄では、8号線でのトラブルを含む計3件の事故が発生している。先月11日には乗客が「ドアが開かず駅に降りられなかった」と抗議したため、運転士が電車を170メートルバックさせるトラブルが発生したほか、今月15日には国鉄1号線の洗馬駅から烏山大駅に向かっていた電車が、運転士の不注意で駅を通過するトラブルを起こした。この時も運転士は電車をバックさせた。
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